金星、火星

Mak127+UVIRCut+Ceres-C、VirtuosoGTi、SharpCapPro(惑星ライブスタック約1000枚)
天気等にはばまれ、4日程かかりましたが、やっと三日月型の金星をSeestar以外で撮れました。(^_^;)/


電線に掛かってました(^^;

19日の朝

19日の夕方


焦点距離約1400mmで、自動導入し、ASIAIRアプリのVideoモードで撮影。
1、2025年2月20日 金星(トリミングあり)

Mak127+UVIRCut+Ceres-C、VirtuosoGTi、SharpCapPro(惑星ライブスタック約1000枚)

天気等にはばまれ、4日程かかりましたが、やっと三日月型の金星をSeestar以外で撮れました。(^_^;)/
*天頂プリズムを使用しているので、焦点距離は1500mmを越えていると思います。
*昼間にピント合わせしたのですが、天頂プリズムを使って接眼レンズでピント合わせすると、PlayerOneのCMOSカメラは、交換するとほぼピント合っているので、楽しちゃいました(^^;
2、2025年2月19日・20日 金星 with Seestar S50
夕方の観測はこんな感じです。手前の物体はSeestarS50。金星は電線の間の丸い点。

導入直後は

電線に掛かってました(^^;
しばらく待って、露出調整してパシャ1枚撮り
(露出は約100μ秒・・・かなり明るいので)


電視観望始めた頃は電線に囲まれた環境に悩みましたが
慣れました。この程度は電線の間から充分撮れます(^_^)
なお、まだ青空の中、1回目の自動導入には失敗。この日はファインダーもつけてなかったので、シリウスを星空モードで導入後、惑星モードに戻って2回目で自動導入を成功させてます。
*シリウスはプレートソルビングで導入され、SeestarS50と空が同期された状態になる。上のiPhoneの写真ぐらいの明るさだと、西ではプレートソルブに失敗しても、少し暗い東方面ではプレートソルブは成功しやすい。←よしべ~の経験
4倍モードRaw動画からのスタック

19日の朝

19日の夕方

3、2025年2月19日 火星
やっと、少しまともな火星が
Mak127+ASI585MC+ASIAIR、SA-GTiで撮れました(^_^)/

Mak127+UVIRCut+ASI585MC、ASIAIR Plus32G、SA-GTi使用
焦点距離約1400mmで、自動導入し、ASIAIRアプリのVideoモードで撮影。
ASIAIR本体で30秒Raw動画をスタック・調整。
南中前後でRaw動画3本撮り。シーイングが良かったようで、Videoモード画面で時々火星の模様が見えてました。突然の幸運に狼狽えて、動画3本で終わっちゃいました(^^;
今考えると、SDカードの容量つきるまで、撮るべきだった(^^;反省。
SA-GTi(赤道儀)は、VirtuosoGTi(経緯台)より、惑星の追尾が正確なので、コントロールは(慣れれば)楽な印象。
次の機会は、固い地面の上にSA-GTi設置して、やってみるかと思案する今日この頃。
下弦も過ぎたので、これを以て第1回Mak127 with SA-GTi運用テスト終了。FMA135の観望スタイルに戻ります。次の満月期に、球状星団・惑星状星雲・ガイド設定・運用を実験する予定。