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山や山野草、名湯を求めて,九州を中心にうろついてます。

夏の久住・阿蘇の花散策-前半-(キツネノカミソリやヒゴタイなど)

2018年08月14日 | 花あるき


-8月12日-

関東から帰ってきて最初のとても暑い日曜日、

花友のAさんグループと、久住・阿蘇周辺の花散策に行ってきた。

家を6:15に出て、順に皆さんを拾って7:30には太宰府から高速に。

太宰府から鳥栖ジャンクションまでは少し混雑気味。



9:00 ほぼ満車状態の男池にとうちゃこ。


今年は、ミヤマキリシマの平治に登れなかったことを思いながら、

この季節は、あまり来たことがないので、

男池はどんな景色を魅せてくれるのか楽しみ!

入り口前でも、「ボタンヅル」や



「フシグロセンノウ」がお出迎え。



そして、男池に入っていくと



え!こんなにも「キツネノカミソリ」が咲いているんだ!



これまでにも、何回かはここでも見ているがこんな群生は初めて



ゆっくりと奥へと進んでいく。



男池の新しく知り得た世界が広がる。



こんな朽ちた大木にもカメラを向けてしまう。



キツネノカミソリもこんなアングルで撮ると



また、違った感じが出てくる。



折角なので、もう一枚!



緑にあふれる景色、最高の森林浴かな!



「コフウロ」や



名前は聞いたんだけど、「?」。「ムカゴイラクサ」でした。



今日の男池も、とっても素敵な一時を与えてくれた。



最後に、「ツチアケビ」に別れを告げて



次の散策地のたで原湿原に移動。


早速「マツムシソウ」がお出迎え。



そして「クサフジ」は至る所に咲いている。



日曜日のこの日は、多くの家族づれが訪れていた。



ここの定番の花たちを見て回る。

「コバギボウシ」でした。


「シモツケソウ」でした。



「ミズトンボ」



「サワギキョウ」



そして、この花は「ヤマトラノオ」でした。



薄曇りの中、湿原の緑が際立っている!



「コウライトモエソウ」は、ちょっと遠目!



「シラヒゲソウ」も撮らなくっちゃね!



アップで撮れずにもう一枚!
 


この花は、指導員の人にありかを教えてもらった。
「アオタチカモメヅル」でした。


そして、ここでの本命はというと



湿原の中でとっても目立っているこの花!



この季節は、やっぱし「ヒゴタイ」だよね!



「ヒゴタイ」は青空がとてもよく似合うのだけれど
もう少し上手く撮りたい!


ちょうど、花開く頃に来られたようだ。



同行のUさんから、ヒゴタイと、指山と三俣山を撮ってと言われて、


がんばったが、ご期待に添えなかったかも?


といったことで、久住周辺の花散策を終わって、今日の豪華ランチ。



この他にも果物や漬け物、トマトなどを頂いたので、

本当に豪華ランチになった、次の阿蘇高原へと向かった。





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