ー10月27日(土)ー
久住の紅葉便りが聞こえてきてはいたが、なかなか計画できずにいた。
それがどうにか、調整の結果、土曜日に行けるようになった。
参加者は、いつものYさんとAさん、それと久しぶりのMさんの4人。
どこを登ろうかと思ったが、紅葉は終盤なので、がっつり歩くコースを選択。
登山シーズンも終盤ではあるが、久しぶりに高度差千㍍を登れる、
「今水から前ゼリを通って米窪経由」で大船に上がるルートである。
私は、今年あまり大きな山歩きをしてないので少ししんどいかな?
とは思ったけれど、最低、1年に一度はがっつりと山を歩きたい。
ということで、5:50に家を出て、順に拾って7時前には高速に乗った。
9:00 今水に着いたが、思ったより車が少なかった。準備を済ませて
9:25 元気に歩きはじめた。
黒岳の斜面はそこそこきれいなのだけれど……
しばらくして、ここから登山ルートへ!
すぐに鮮やかな紅葉が出迎えてくれるが
上はもう終わってるんだろうね?何て思いながら歩いていると、
マダラカミキリかな。
そして、順調に高度を上げていく。
少し冷えてるが、穏やかな雰囲気の中をゆっくりと歩く。
落ち葉も踏みしめながら登っていくと、
こんな景色や
こんな景色にも出会う。
10:31 前セリの東尾根分岐を通過。
ちょうどこの辺りでは、紅葉の見頃だった。
やはり、この季節一度は久住に登りたい。
対面の黒岳の斜面が美しい!
千から千三百辺りはちょうど見頃!
お!「トリカブト」の最後の一花をみっけ!
Mさん、何撮ってるの?
目を見張るような黄葉だね!
上に登る前にここで紅葉三昧!
11:00 米窪への分岐
いよいよ本格的な登りがはじまった。
途中でも黒岳を見ながら登っていく。
だんだん息が上がって、遅れ気味にはなるがどうにかついて行く。
後少し!
12:20 どうにか登り上がった。
けっこうくたびれてきたが、米窪を回っていく。
15年の絶景の再来はかなわないが、
米窪
12:47 段原(坊がつるとの分岐)
後少しで、大船なんだけれど、
ここで、突然左足がつった。痛みに耐えながらこんな景色をパチリ!
13:11 3人に遅れること5分、どうにか頂上へとうちゃこ!
そうそう、取りあえずは、記念撮影だよね!
Mさんは、9月26日に北海道の幌尻岳を登って日本百名山踏破者になったばかり。
その後の最初の山登りとのことで、大船の頂上で喜びを分かち合った。
どうでもよいことだけれど、私はというと現在25座。
そして、今日はYさんの本日の豪華ランチ!
14:17 1時間ほどゆっくりしてから、また、ツムラの68番を飲んでから
御池のすでに冬枯れ模様を見ながら下山開始。
15年の御池はこんなだったんだけれど
だいぶ時間が落ちてきたので、急ぎ気味に東尾根を下る。
黒岳の向こうにはっきりと由布岳が見える!
Yさんは、私を気遣ってか、時々振り返る。
68番が効いたのか、元気に下っていく。
西日を浴びた紅葉を愛でながら急斜面を下る。
と、こんなのに出くわした。
根!こそぎ倒されてる!
下りて行くにしたがって、紅葉が再び!
と、ここでYさんが遊び心を!
そんな暇はないのだけれど、そろそろ陽が落ちてきたよ!
15:48 前セリを通過。
最後に、黒岳の斜面をパチリとしながら、
ようやく登山口に!
16:36 無事に駐車場まで戻ってきた。
この後、七里田温泉木の葉のゆで疲れを癒やした後、帰福の途についた。
久しぶりのがっつりの山歩きで、足がつったりしたけど、
なかなかの山歩きでした。皆さん、お疲れ様でした。
そうですか、ツムラの68番!愛用されてるんですね!
私も時々服用しています。どうも水分をとらなかった時などにつってしまうようです。
なので、けっこう意識して水分補給に努めてますが、時々お世話になります。
久しぶりにがっつりと登りましたので、へろへろでした。
でも、その結果は大満足のロング登山になりました。
そろそろ花シーズンも終わりですね。
今年は最後に、玄海イワレンゲを見に行こうかとも思っています。
昨年、自分は友人と二人で、ほぼ同じようなルートのピストンでした、大船には一番短時間ノルートと言われていますが、その分、やはり急登ですよね。それにこの秋の頃は陽が短く、午後からは、やはり気分的に時間が気になりますよね、自分達もそうでしたから。
ツムラ68番、自分も必携の味方ですよ。自分も体調不良気味のときは愛用しておりまして、確かに効果あると信じて、登り開始と、下山開始時刻に服用しています。
勿論、勿論、バンテリンもね。
今秋は、なんだかんだの都合で紅葉のくじゅう詣ではかないませんでした。
お疲れ様でした。