3月27日の日曜日に、地域の写真愛好家の人たちと佐賀の桜を見に行った。
この季節には、「さくら」がとても似合う。
春は別れの季節であり、また、新たな出会いの時でもある。
いろんな理由により、この季節は「心」が揺れることが多い。
しかし、そんな時、ふと見上げると「さくら」が咲いている。
どこか悲しげでもあり、ほんのりとした暖かさも感じさせてくれる。
そう!私たちは数限りなく「さくら」に心を癒され、励まされてきた。
そして新たな一歩を歩み始める。
といったことはおいといて、9時に福岡を出発した。
まず最初に向かったのは、「金立山」。
いつも見ている「とあるブログ」で、「タムシバ」の大群生が紹介された。
それで安直コースから「タムシバ」の群生を見ようと安易に考えていたのだが、
それは、とんでもないことだった。
頂上からは、あの絶景が見えないのだ。それで山道を下ってみた。
それでも、少しだけしか見ることができなかった。
次に行くときは、しっかりと「大峠」から登ることにしよう。
しかし、今日の一番の目的は「さくら」。
ということで、向かったのは「宝珠寺」の「ヒメシダレザクラ」。
ちょうど満開のような感じ!
この「ヒメシダレザクラ」10年近く前から知っている。
その時は、人はほとんど見かけなかった。
それが、今では車が渋滞するほど多くの人が訪れていた。
昨年も見に来たのだけど、今年の方がさっぱりと咲いているかな。
この「ヒメシダレザクラ」は、青空にとっても映えるね!
少し色合いを変えて撮ってみる。
向こうに見えるは、「土器山」かな?私はまだ登ったことがない。
次に向かったのは、武雄の「馬場の一本桜」。
ここは本当ならば、きれいな山桜が咲いているのだが、
ちょっと残念!さくらはまだだった。
でも、枯れさくらと菜の花とのコラボも素晴らしい!
菜の花は満開!
咲き具合はというと、花を3個見つけたので「開花宣言!」。
折角なので、近くの小さなさくらとのコラボを!
さっきまで雨が降ってたのだが、ここに来たときはすっきりとした青空。
満開の時は素晴らしいだろうな!
多分、多分、来週が満開だと思うので、また訪れようかな。
参考までに、昨年の4月5日の「馬場の一本桜」。
この時は、わずかに盛りを過ぎて葉桜になっていた。
人生はなかなか思い通りにはいかないものだ!
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