-6月2日(土)-
諸事情で、あまり遠くへは行けないので、
今年の平治のミヤマキリシマは、あきらめざるを得なかった。
それはそれでいいのだけれど、別の花たちも見れないのが少し残念!
ということで、「背振山系」という近場で魅惑の花を見に行くことにした。
背振山系の途或山の登山口から登りはじめると、
エゴの落下花を踏みしめながらゆっくり歩き出す。
朝日を浴びた木々が美しい!
そうすると、「カノコソウ」がお出迎え。
ちょっと終盤かも!
「タツナミソウ」?も出てきた。
「葉」を確認しなくてはと思ったけれど……
そしてびっくりしたのがこの花!
なんと、「モミジウリノキ」がたくさん!
これまでに、久住や八幡岳、英彦山などで見ているけど、
近場で、しかもたくさん咲いているとは!
これからの楽しみが増えたね!
その他にも、「ナルコユリ」や
「イチヤクソウ」も見ながら
今日の本命へとたどり着いた。
背振山系で見る「クモキリソウ」。
「クモキリソウ」はこれまでもいろんなところで見ているが、
ここのような素敵なところは他には知らない。
まるでスポットライトに照らされているような美しさ!
こんな大きな株を愛でながら
わずかな時間ではあったが、背振山系の奥の深さを感じれた一時だった。
平治岳、2日に行きました。天気も良く、ちょうど満開と思われました。
ただ、人も多く、男池周辺の道路に路駐がすごかったです。
さて、背振、本当に良い山ですよね。
まだまだ知らないことが多くて、勉強が必要と思っています。
昨日は背振のあるところでヒトツボクロを見てきました。
諸事情で今年は行けないので、ブログで楽しませていただきますね。
higetiasさんもアップされてましたので魅せていただきました。
やはりこの時期は、久住が良いですね!
なので、近場の背振山系での花散策となりました。
「背振山系」も、とても奥が深くまだまだ知らないことばかりです。
私も今日、途或ところでヒトツボクロを見てきました。
小さいながらも、なかなか味わい深い花でした。