今日紹介するのは、秋田シリーズの3回目
秋田比内や 大館本店です。
店頭には、秋田比内鶏の大きな看板があります。
大館市内の道端に木に飴が括り付けてあるのを見かけ何だろうと思っていたらこのお店にも有りました。
帰って調べたらミズキの枝にアメをつけ稲穂の代わりに神前に供える農家の風俗行事だそうです。
2月の第2土日に開催されるアメッコ市は小正月行事で「アメッコ市の飴を食べると風邪をひかない」との伝承があり、
縁起物の飴を買い求める人で県内外から約15万人の人出があり賑わうそうです。
卓上はシンプル。唐辛子、醤油、塩が置いてありました。
メニューです。この日は遅めの夕食、ミニきりたんぽ鍋とミニ親子丼のセット1800円を注文しました。
お店の紹介
地酒の種類も豊富です。
竹に入ったお酒を頂きましたがとっても美味でした。
ビールで乾杯。とても疲れていましたが元気が回復します。
口取りに筍、あぶりがっこも付きました。茶碗蒸しはサービス品との事でした。有り難い!
15分程してきました。
ふわふわトロトロの親子丼。
初体験。本場のきりたんぽ鍋です。
野菜と肉がたっぷりと入っていてしょっぱ目のだし汁。きりたんぽの食感はザラザラしていて思っていたのと少し
違いました。以前お土産で頂いた、きりたんぽセットとは全く違う食感でした。
比内地鶏の親子丼。しっかり噛みごたえがある地鶏。噛むほどに味がしみ出し濃厚な卵とじと合って最高の味です。
ニワトリの様な臭みが無く、比内地鳥は美味しいです。名古屋には名古屋コーチンが有りますが勝るとも劣らない
と思います。
秋田県大館市字大町21
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