どんどんハルの笑顔が消えていく・・・・
いつも笑顔でいたハルだったのに・・・
人の幸せって何だろう？
何かを知る事で辛くなる、知らない事が幸せな事もある。
でも知るべき事もある。知らなくてはいけない事もある。
知りたくなくて、目を伏せたくなる事もある。
そんな事を考えてしまいます。
「賢くなれば幸せになれると思っていたのに、惨めになっただけ」
ハルの言葉が辛いです。
「おはよう神様＃６話」
以下ネタバレレビューです。
院長から病院を出る様に言われたウネ。「目障りだから」と言う院長は
ドンジェの心を乱している原因のひとつがウネだと分かっているのです。
そして、ハルの「病院を出て行く」と言う願いはドンジェには受け入れられません。
校長先生の家に戻って最初からやり直したい。
先生の偉大さも、自分の存在の小ささも知った。
賢くなったバカではなく、一人の人間として、一人の男としてウネを守りたい。
ハルの願いは切実だけど、ドンジェにとってハルは大切な研究の材料です。
簡単に手放す事は出来ないのです。
「君にとってまだ僕が神だ！」と言うドンジェ・・・・
ウネは院長から出て行く様に言われドンジェに相談をしたかったみたいだけど
ドンジェはそれどころじゃなくて、話も出来ません。
ハルはドンジェへの反抗もあり、授業も受けようとはしません。
ドンジェもハルを外出禁止にして見張りをつけてハルの行動を制限しました。
ウネはアルバイトを探し始めます。病院を出る決意をしたのです。
履歴書を書きながら「私の人生って薄っぺらだ」と言うウネ。
今まで詐欺師として生きてきたウネは履歴書を書いたこともなくて・・・
それでも、真面目に働こうと言う気持ちになったウネ。
ドンジェとハルに出会ってから変わってきたウネ。
アルバイト活動をするウネを借金取りのヤクザ達が追いかけます。
親分が「お触りパブ」（笑）に就職させようとするけど
ウネに「人生をぶち壊すな！少しづつでも返そうとしてる」って言われて
妙に納得してるところが可笑しかったわ～。
しかも親分ったら喫茶店にウネを就職させてあげて（半分脅して：笑）
何ていい人（笑）
こういう愛すべき脇キャラがいるドラマは本当に面白いわ。
院長の娘ミンジュに恋した、校長先生の家の居候ムルトンもいい感じ
居候のアジュンマ（＠冬ソナ・カン・ミヒ）サンもどうもドンジェに
絡んでくる・・・って感じよねぇ。
それにピルグは相変わらずピリっといい味出してるし（笑）
ウネはドンジェ、ハル、病院の先生達の為に自分で材料を準備して料理を
作りました。これがお別れの食事だと決めたウネの感謝の気持ちだったのです。
何も知らないドンジェとハルは言い争いを始めます。
たまらずウネは「ここに置いてくれたお礼に作った。今日が最後だから・・・」と
告白します。突然出て行くと言い出したウネに「理由は何だ？」と聞くドンジェ。
でもウネは院長に言われた事は一言も告げずに「ただ飽きた」と・・・
そんなウネをドンジェは問い詰めます。
ウネは「ここにいるとあなたを好きになりそうで自分が惨めになるから」と
言います。叶わない恋なら始めたくないと言うウネの気持ち。
そして、その言葉をハルは聞いてしまいます。
ドンジェはスタッフから院長がウネに何か話した事を聞き、院長へ談判へ
行きますが、逆に院長からショックな事を知らされます。
まだ公表を控えていたハルの手術がマスコミに漏れたのです。
ウネは逃げる様に夜病院を出ます。
そんなウネをハルは止めませんでした。
「ハルのせいでここを出るのじゃない」と言うウネ。
ハルは「分かっている。だから余計に腹が立つ。止めないから・・・」切なそうに
言うハルが辛かったです。
「遠くにだけは行かないで。早く大人になるから、早く男らしくなるから。
僕を信じてくれる様に、愛してくれる様になるから・・・
だから遠くへ行かないで、約束して。僕が探せる場所にいて」と言うハル。
う～泣けちゃったわ・・・ハルの切実な思い、ウネの気持ちが自分ではなく
ドンジェにあると知ってしまったハルの思いが切なくて・・・
ウネは「アナタとだけは約束しない。もう罪悪感を持ちたくない」と・・・
ウネの精一杯の誠実な気持ちだったと思うのです。いくつもの嘘を重ねた自分
だから、ハルだけは裏切りたくないと言うウネの気持ちも哀しかった
必死で振り返らずにウネを行かせてあげたハル。
振り返ってしまえば止めたくなる気持ちを抑えたハル。
ウネは行き場所がなくて校長先生の家に行くしかなかったのです。
あの家の人達は温かく迎えてくれて・・・
「よく帰って来た」と言ってくれるのです。ウネにとってもこの家は
変わらない場所になってくれるといいなぁ。
この家の人達は何かしら傷を負った人達なので、いつでも温かい
ウネが去った病院でドンジェはウネを思い出します。
ハルもウネを思い・・・あ～切ないわ・・・
院長はハルの研究資金調達の為、マスコミに出てハルの手術の事を話しました。
ドンジェはハルをあえて隠さずにマスコミの前に出ます。
それが院長のもくろみだと知っていたから・・・・
ウネは喫茶店でウェイトレスとして働き始めます。
失敗ばかりしていますが、ヤクザの親分が「俺の妹分をよろしく」と
脅しているので（笑）何とかクビにならずに済んでます。
マスコミへの対応で院長と対立するドンジェ。
記者会見を開くという院長とその時期ではないと言うドンジェ。
二人のやり取りを聞くハル。
「ハルはまだ僕の物です」と言うドンジェ。
ハルは一人で記者会見場へと向かい記者の前で話を始めます。
沢山の記者の矢継ぎ早の質問に戸惑うハル、ドンジェが助けに入りました。
そして勝手な行動をしたハルを責めます。
ハルは「人間だからです。僕はマウスじゃない。意思も命もない物扱いしないで
下さい。僕は僕の物です。院長の物でもドンジェ先生の物でもない。」と・・・
もう涙ボロボロでした・・・
ドンジェの「僕が人間にした。バカだと見下されていた君を人間にしたのは
僕だ」の言葉・・・
「僕は手術を受ける前も人間でした。賢くなりたかった理由はただひとつ、
ウネを喜ばせるため。アナタは手術をしただけです。」とハルが言いました。
もう号泣しちゃったよ・・・ユゴン君、すごく上手かったよ。
ドンジェのハルへの思い上がった気持ち、ハルのIQが上がったから人間に
なったと言う思い上がり・・・そうよ、ハルは手術をする前もひとりの
人間だったの。飛び切りの笑顔を持つ天使の様なハルだった。
ピルグが言ったでしょ？知能が上がれ幸せなのか？って・・・
今のハルを見てたら本当に何が幸せなのか？って思ってしまいます。
ハルはウネと話したくて電話するんだけど、バイト中でつながらないの・・・
そしてドンジェもハルの言葉に衝撃を受け、ウネに電話をします。
こっちはつながるのよ～。そして「会いたい」と言います。
でも、ドンジェはハルも同時に呼び出しているのです。
えっ？一体どうするつもり？？？？？
ウネの前でヤケ酒を煽るドンジェ。
「君の事が気になる。好きなわけじゃない。君がいなくなって気がついた
けど、とても気になる。俺がいいって言えば身の程知らずの恋を始めるか？」
と言うドンジェにウネは「これ以上傷つきたくない。始めたくない」と
「都合のいい相手で遊ぼうとしないで」と言って去ろうとします。
ドンジェはウネを追いかけました。
「遊びじゃない。君が必要なんだ」と「俺が好きなんだろう？許可してやる」
え～～～！せっかくドンジェを見直したのに～！許可してやる～？
そしてウネにキスをしました。丁度そこへハルが・・・
ドンジェはハルの存在に気がついていながらキスを続けて・・・
え～～～！ドンジェのウネへの気持ちは何？
好きだと思うけど、利用してるの？
分からないわ・・・予告もなかった（苦笑）
とっても胸が痛くて、でも時々笑えるキャラがいて、先の展開も読めない
面白くなってきました～！
いつも笑顔でいたハルだったのに・・・
人の幸せって何だろう？
何かを知る事で辛くなる、知らない事が幸せな事もある。
でも知るべき事もある。知らなくてはいけない事もある。
知りたくなくて、目を伏せたくなる事もある。
そんな事を考えてしまいます。
「賢くなれば幸せになれると思っていたのに、惨めになっただけ」
ハルの言葉が辛いです。
「おはよう神様＃６話」
以下ネタバレレビューです。
院長から病院を出る様に言われたウネ。「目障りだから」と言う院長は
ドンジェの心を乱している原因のひとつがウネだと分かっているのです。
そして、ハルの「病院を出て行く」と言う願いはドンジェには受け入れられません。
校長先生の家に戻って最初からやり直したい。
先生の偉大さも、自分の存在の小ささも知った。
賢くなったバカではなく、一人の人間として、一人の男としてウネを守りたい。
ハルの願いは切実だけど、ドンジェにとってハルは大切な研究の材料です。
簡単に手放す事は出来ないのです。
「君にとってまだ僕が神だ！」と言うドンジェ・・・・
ウネは院長から出て行く様に言われドンジェに相談をしたかったみたいだけど
ドンジェはそれどころじゃなくて、話も出来ません。
ハルはドンジェへの反抗もあり、授業も受けようとはしません。
ドンジェもハルを外出禁止にして見張りをつけてハルの行動を制限しました。
ウネはアルバイトを探し始めます。病院を出る決意をしたのです。
履歴書を書きながら「私の人生って薄っぺらだ」と言うウネ。
今まで詐欺師として生きてきたウネは履歴書を書いたこともなくて・・・
それでも、真面目に働こうと言う気持ちになったウネ。
ドンジェとハルに出会ってから変わってきたウネ。
アルバイト活動をするウネを借金取りのヤクザ達が追いかけます。
親分が「お触りパブ」（笑）に就職させようとするけど
ウネに「人生をぶち壊すな！少しづつでも返そうとしてる」って言われて
妙に納得してるところが可笑しかったわ～。
しかも親分ったら喫茶店にウネを就職させてあげて（半分脅して：笑）
何ていい人（笑）
こういう愛すべき脇キャラがいるドラマは本当に面白いわ。
院長の娘ミンジュに恋した、校長先生の家の居候ムルトンもいい感じ
居候のアジュンマ（＠冬ソナ・カン・ミヒ）サンもどうもドンジェに
絡んでくる・・・って感じよねぇ。
それにピルグは相変わらずピリっといい味出してるし（笑）
ウネはドンジェ、ハル、病院の先生達の為に自分で材料を準備して料理を
作りました。これがお別れの食事だと決めたウネの感謝の気持ちだったのです。
何も知らないドンジェとハルは言い争いを始めます。
たまらずウネは「ここに置いてくれたお礼に作った。今日が最後だから・・・」と
告白します。突然出て行くと言い出したウネに「理由は何だ？」と聞くドンジェ。
でもウネは院長に言われた事は一言も告げずに「ただ飽きた」と・・・
そんなウネをドンジェは問い詰めます。
ウネは「ここにいるとあなたを好きになりそうで自分が惨めになるから」と
言います。叶わない恋なら始めたくないと言うウネの気持ち。
そして、その言葉をハルは聞いてしまいます。
ドンジェはスタッフから院長がウネに何か話した事を聞き、院長へ談判へ
行きますが、逆に院長からショックな事を知らされます。
まだ公表を控えていたハルの手術がマスコミに漏れたのです。
ウネは逃げる様に夜病院を出ます。
そんなウネをハルは止めませんでした。
「ハルのせいでここを出るのじゃない」と言うウネ。
ハルは「分かっている。だから余計に腹が立つ。止めないから・・・」切なそうに
言うハルが辛かったです。
「遠くにだけは行かないで。早く大人になるから、早く男らしくなるから。
僕を信じてくれる様に、愛してくれる様になるから・・・
だから遠くへ行かないで、約束して。僕が探せる場所にいて」と言うハル。
う～泣けちゃったわ・・・ハルの切実な思い、ウネの気持ちが自分ではなく
ドンジェにあると知ってしまったハルの思いが切なくて・・・
ウネは「アナタとだけは約束しない。もう罪悪感を持ちたくない」と・・・
ウネの精一杯の誠実な気持ちだったと思うのです。いくつもの嘘を重ねた自分
だから、ハルだけは裏切りたくないと言うウネの気持ちも哀しかった
必死で振り返らずにウネを行かせてあげたハル。
振り返ってしまえば止めたくなる気持ちを抑えたハル。
ウネは行き場所がなくて校長先生の家に行くしかなかったのです。
あの家の人達は温かく迎えてくれて・・・
「よく帰って来た」と言ってくれるのです。ウネにとってもこの家は
変わらない場所になってくれるといいなぁ。
この家の人達は何かしら傷を負った人達なので、いつでも温かい
ウネが去った病院でドンジェはウネを思い出します。
ハルもウネを思い・・・あ～切ないわ・・・
院長はハルの研究資金調達の為、マスコミに出てハルの手術の事を話しました。
ドンジェはハルをあえて隠さずにマスコミの前に出ます。
それが院長のもくろみだと知っていたから・・・・
ウネは喫茶店でウェイトレスとして働き始めます。
失敗ばかりしていますが、ヤクザの親分が「俺の妹分をよろしく」と
脅しているので（笑）何とかクビにならずに済んでます。
マスコミへの対応で院長と対立するドンジェ。
記者会見を開くという院長とその時期ではないと言うドンジェ。
二人のやり取りを聞くハル。
「ハルはまだ僕の物です」と言うドンジェ。
ハルは一人で記者会見場へと向かい記者の前で話を始めます。
沢山の記者の矢継ぎ早の質問に戸惑うハル、ドンジェが助けに入りました。
そして勝手な行動をしたハルを責めます。
ハルは「人間だからです。僕はマウスじゃない。意思も命もない物扱いしないで
下さい。僕は僕の物です。院長の物でもドンジェ先生の物でもない。」と・・・
もう涙ボロボロでした・・・
ドンジェの「僕が人間にした。バカだと見下されていた君を人間にしたのは
僕だ」の言葉・・・
「僕は手術を受ける前も人間でした。賢くなりたかった理由はただひとつ、
ウネを喜ばせるため。アナタは手術をしただけです。」とハルが言いました。
もう号泣しちゃったよ・・・ユゴン君、すごく上手かったよ。
ドンジェのハルへの思い上がった気持ち、ハルのIQが上がったから人間に
なったと言う思い上がり・・・そうよ、ハルは手術をする前もひとりの
人間だったの。飛び切りの笑顔を持つ天使の様なハルだった。
ピルグが言ったでしょ？知能が上がれ幸せなのか？って・・・
今のハルを見てたら本当に何が幸せなのか？って思ってしまいます。
ハルはウネと話したくて電話するんだけど、バイト中でつながらないの・・・
そしてドンジェもハルの言葉に衝撃を受け、ウネに電話をします。
こっちはつながるのよ～。そして「会いたい」と言います。
でも、ドンジェはハルも同時に呼び出しているのです。
えっ？一体どうするつもり？？？？？
ウネの前でヤケ酒を煽るドンジェ。
「君の事が気になる。好きなわけじゃない。君がいなくなって気がついた
けど、とても気になる。俺がいいって言えば身の程知らずの恋を始めるか？」
と言うドンジェにウネは「これ以上傷つきたくない。始めたくない」と
「都合のいい相手で遊ぼうとしないで」と言って去ろうとします。
ドンジェはウネを追いかけました。
「遊びじゃない。君が必要なんだ」と「俺が好きなんだろう？許可してやる」
え～～～！せっかくドンジェを見直したのに～！許可してやる～？
そしてウネにキスをしました。丁度そこへハルが・・・
ドンジェはハルの存在に気がついていながらキスを続けて・・・
え～～～！ドンジェのウネへの気持ちは何？
好きだと思うけど、利用してるの？
分からないわ・・・予告もなかった（苦笑）
とっても胸が痛くて、でも時々笑えるキャラがいて、先の展開も読めない
面白くなってきました～！
