平塚市大原公民館
毎日曜日に公民館で社交ダンスのレッスンをしている。
レッスンの講師は男性である。
時には女性の先生からもレッスンを受けたほうが良いと講師から言われ、
今回は女性の先生にレッスンをお願いした。
ダンスは姿勢が大切。
当日プロの先生男女2人が来た。
ワルツのレッスンを見ましょう。
皆さん、普段踊っているものを見せてください。と先生が言った。
各組全員が踊り終えた所で、
皆さん殆どの方が「予備歩」からスタートしています。
しかし、「予備歩」を正しく踊っていません。
「予備歩」はワルツでは3拍目で出す足の事ですが、
1拍目で左足に体重がきて、2拍目で右足体重になる。
その時1拍目で少し右回転し、2拍目で元に戻る。
次に姿勢ですが、1拍目ではしっかりした、
正しいフレールを作る事が大事なのです。
1曲踊るフレームを1拍目で作る。
と先生が言った。
先生に言わせれば、予備歩までで、その人の踊りが分かるそうだ。
「予備歩」は ナチュラル・ターンやナチュラル・スピン・ターンの補助歩として踊られ、
「予備歩」は 右の腰と胸を前進(左ショルダー的)させ、
この動作の加速によって次のターンを大きくするねらいがある事も教わった。
正しいホールドとフレームについて教わる。
当日はワルツとルンバの基本を約1時間見て頂いた。
なるほど!プロは凄い!