昨日シネプレックス平塚で「ALWAYS 続・三丁目の夕日」を見た。
1作目をテレビみて、ぜひ続編を見たいと思ったからである。
映画館は土曜日のせいか満席に近かった。
子供の多さにびっくりした。
子供も大人も楽しめる映画であるからだ。
子役が活躍する。
子供の会話:デリカシーの無い人は嫌いと云われ、
デリカシーとは何だ?アメリカの菓子じゃないか。
きっと高いのだろう。などと笑わせる。
昔の子供はベーゴマでよく遊んだ。
この映画でも子供達のベーゴマの遊びが再現され懐かしかった。
子供達は皆上手に回していた。きっと何回も何回も練習したに違いない。
昭和33年頃の社会は、人間のつながりが強く、子供達は地域の中で育った。
「金じゃない!世の中にはもっと大事なものがある」
夕日町三丁目に住む人々の気持ちである。
この映画で絶えず流れてくる音楽は優しく甘い心地よい響きであった。
日本アカデミー賞・音楽賞を受賞したのがうなずける。
心がホット温かくなるお薦めの映画だ。
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