町田市の医療施設で100人以上がインフルエンザに感染し、
3人が亡くなった。
ワクチンを打っていた人にも感染した。
どのような経路で感染したかは未だ分かっていない。
ワクチンを打った人も感染したと言うから
ワクチンを打ったからと言って安心はできない。
今世界中で新型インフルエンザの出現が心配されている。
もし日本に感染したら60万人が亡くなると言われている。
このような中、丁度タイミング良く映画「感染列島」を見た!
市立病院の松岡剛(妻夫木聡)のもとに一人の急患が運び込まれた。
新型インフルエンザと類似する症状だがワクチンが通用しなく患者は死亡する。
この患者が感染者1人目で、やがて感染が広がり数千万人が感染し、
千何百万人が亡くなる。
松岡剛はWHOから派遣された元恋人の小林栄子(檀れい)と共に戦う。
ウイルスの正体も感染元も分からなく、
そして有効な治療法のなく病院の医師や職員も次第に士気を失っていく。
小林栄子の大好きな言葉
「明日地球が滅びようとも 君は今日リンゴの木を植える」に勇気をもらう。
WHOに加盟してない国の小さな島がウイルスの発生元だった。
新型インフルエンザでは無かった。
文明が進めばそれに対抗してウイルスも進化し、人類を襲ってくる。
ウイルスも地球の中で生きている。
人間はもっと謙虚に生きなければならないと思った。