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今日も思いつくまま

毎日の生活の中で感じたあれやこれや…
★コメントは承認制とさせていただいています。

冥界より復活

2009年04月23日 08時05分55秒 | 映画・舞台・展覧会・読書・音楽など
この前、いったん手放した冥衣サガについては、やはりどうしても欲しくて再度「ポチッ」しまして、日曜日には届いていたのですが、昨夜、やっと組み立てました。

今度こそ、妙な瑕がないことを祈りながら開封。よくよく見ると「ん?」なところもなきにしもあらずでしたが、一応、わたし的には納品検査は合格。

今回は、せっかくなので「冥衣のオブジェ(人形に装着してないもの)」も組み立てようかと思ったけど、なんか面倒でよくわからないのと、付け外しをする度に、パーツのジョイントが壊れそうなのであきらめました。

結局、人形に装着するだけでも、またまた1時間もかかってしまった。
ホントに、神経使うオモチャだな~~;

ところで、サガといえば、第一部の天使と悪魔の二重人格だったころのキャラばかり描いていますが(描きやすいもので)、この第三部(ハーデス編)のサガは、白黒とはまったく違うキャラクターですよね。
どなたかが言っていたけど、「白」よりも精神的に強さをもって生まれ変わっているようです。

考えてみると、まだこの「冥衣サガ」は描いていないので、次は「強さと憂いと悲しみ」をもった「美しい」(←これは外せん)サガを描くぞう

#慟哭サガって、悲しみの中に孤独も感じるんですけど? カノンと再会しても…。
なんとなくですが…

最近ラジオ聞いてますか?

2009年04月22日 21時32分02秒 | 映画・舞台・展覧会・読書・音楽など
仕事の関連で、都内の某FM局に行った。
そこのプロデューサーの人に番組編成の話とか聞いたり、放送中のサテライトスタジオ(外国人のDJがもちろん英語でしゃべっている)を見学させてもらったのだが、最近のFMって私が青春時代に聞いていたラジオ番組とは、放送内容もずいぶん変わったよねえ。

昔は「音楽のエアチェックは、音もよくおしゃべりもかぶせないFMに限る」という感じだったのだが、最近はFMもトーク中心ですしね。
しかも、そもそも音楽の聴き方が変わって、ヒットチャートというより、インディーズとかマイナー受けするものが大手を振って電波に乗っている感じですしね。
これは日本だけに限らず、アメリカとかもそうらしいけど。

そういう内容の問題もあるが、そもそも日常生活でラジオを聴く機会がものすごく減った。
中学~高校ぐらいのころは洋楽、しかもアメリカのチャートものとかが大好きだったこともあり、まだMTVの初期だったこともあったので、もっぱらラジオを聞いていた。その流れで中波の深夜放送や、休みの日は昼間の主婦や商店主などが聞いているような庶民的な番組も聞いていた(何をするにも音や情報が聞こえていないと落ち着かないときがあったのだ)んだけど、いつの頃からか、まったくラジオをつけなくなっていた。
それでも、まだ部屋にステレオとかがあったころは、日曜の午後の山下卓郎の番組ぐらいは流していたのだけど、そのステレオ(チューナー)が壊れてからは、自分の部屋にラジオというもの自体がなくなってしまった。ウチでちゃんと聞けるラジオって、もしかすると車だけかもしれない。
その車も、私自身はほとんど乗らないのでことで、ラジオはFMもAMも、まったく非日常なメディアになってしまったのだ。

ホントは防災の観点で、一つぐらいは電池で受信できるラジオを持つべきとは思うのだけど、通勤ラジオもあまり受信がうまくできないのでやめちゃったし。
それ以来、通勤のお供はipodになってしまったのでした。せめてipodとか携帯電話とかにラジオのチューナーがついているものを持てば、、あるいはインターネットラジオでもリアルタイムで聞けるならば、また付き合い方も変わるのかもしれないけど。

他の人は、今、ラジオとはどんな風にお付き合いしているんだろう?
というか、これからラジオってどうなるんだろう??

映画「レッドクリフ」part2

2009年04月20日 21時18分40秒 | 映画・舞台・展覧会・読書・音楽など
日曜日、三国志仲間と映画を観てきました。
パート1は、あまりにも「プロローグ」でしたが、後半はいよいよテーマの「赤壁の大戦」!です。

(以下、ネタバレを含みますので、これから見に行く方はご注意ください)







期待はもちろんありましたが、思った以上に「火がついてから」が長かったです。
息をもつかせないほどのゴージャスな戦闘シーンが続きますが、ちょっと長すぎないか?といった感も、なきにしもあらず・・・。

ストーリーは「孔明と周瑜が友情で結ばれていた」という新解釈がある一方で、お決まりの「三国志演義」ネタ(10万本の矢、曹操の短歌行独唱の宴会、周瑜が幼馴染のつてでやってきた蔣幹をだまして、敵に寝返った蔡ボウ達を曹操に斬らせるなど)も随所に盛り込まれていて、何でもありなんだなあ~という感じも。そうなら
あまりに有名な孔明の東風を祈るシーンも入れればよかったのにねえ。

細かい点ではツッコミどころ満載(特に女性の描き方や行動など)ですが、まあ、そこはエンターテイメントってことで目をつぶったとして、後半、わたし的に感じたのは、まず第一に「曹操の孤独」でしょうか。
呉側(周瑜側)から描いているので、どうしても魏は曹操独り舞台のイメージが強いんですが(有名どころの軍師や武将などをあまり前面に押し出してなかったし)そこに曹操のおごりと老化現象による判断ミスがあったように思いました。

それに対応してか、若い孫権がなぜか最前線の戦場に登場。君主が出ばってきたら現場の最高責任者である周瑜大都督は、指揮しづらいだろうにと思いましたが、曹操に「親父に比べれば小粒である」と罵られながらも、歯を食いしばっているところなどは、孫権の秘めたしたたかさや実力をチラりと見せてくれるような演出になっていたようにも思います。

それを周瑜は、兄の眼で見守っていたんですね。
で、ワタシ的には、周瑜とくれば孫策なので、孫権の背後に兄孫策の面影を見ていた周瑜の癒されない悲しみみたいなものを、妄想しながら見ておりました(笑)
改めて、孫策が生きていたら、赤壁はまったく違った戦いになっていただろう…と。

やたら小喬ばかりが話題にされていましたが、お姉さん大喬と合わせて江東の二喬としたほうが、同じ人妻アタックが大好きな曹操としても大物ぶりが垣間見れるように思うんですけどねえ。
周瑜が、狂言回しに徹していた「三国志演義」とは違って、文武両道で人物もまれに見る傑物で、さらに才色兼備というスーパースターとしてニヒルにえがかれていたのは、長年周瑜ファンをやっていたものとしては、ほっとしたところではあります。
トニーレオンも、最初は「え?周瑜を?」って思ったけど、それなりに見えてきたしね。

私も(三国志をあまり知らない)母も、こぞって大絶賛していたのが、金城武の諸葛孔明でした。
最近は、あまりに俗世を離れたような孔明像が多かったので、ちょっと興味が薄れていた人物なのですが、今回のちょっと青臭くて、でもあったかい感じの孔明は、けっこうよかったんじゃないでしょうか。

ということで、三国志を知らない人にとっては、どんな風に見えたのかなあ?
特に劉備の行動が、けっこう謎めいていたような気がするんですが。
それにしても、さっすが中国と思ったのは、あの人海戦術。かの人民解放軍を使ったというだけあって、SFXとは違った圧倒を受けました。
こういう贅沢な映画って、この不況時、ハリウッドだって、そうは作れませんよねえ。
まあ、久々に「歴史スペクタクル」を楽しんだという感じでした。

▼2002年に書いた周瑜像が出てきたので、ちょいと恥ずかしいけどアップ
(映画で萌えの刺激を受けてきたうちにリメイクしようかなあ…)


全額返金されましたが

2009年04月14日 20時25分58秒 | 映画・舞台・展覧会・読書・音楽など
日曜日に返送したフィギュア。
返金手続きが完了しましたというメールがきた。
もしかすると開封したので、手数料とかとられるかなと思ったのだが、たぶん全額を返金してくれるらしい。
ということは、やはりあのレベルの汚れは、販売側でも納得できるほどひどいものだったってことなのだろうか??

ということで、新しいサガを迎えるか。
なんか、またトラブルのあるものがきたらやだなあというトラウマがぬぐえなくて、どうも思いきれないんだけど、こればっかりは見て選べないからねえ。
一度手にして(写真まで撮ってしまった)せいか、やはり欲しくなってしまった。

友人が「アリ地獄になりますよ」と言っていたけど、確かにそうかも~~~;
うーん、ついでに冥衣カミュまで欲しくなってしまった;
そうなると、冥衣シュラもってことになって、机の上でアテナエクスクラメーション状態になっちゃうんだろうか?
ホントは、聖衣カノンが欲しいんだけどね~;
双子座での再会をやりたいのだ(笑)

自分に誕生祝い(パート3)

2009年04月11日 16時31分32秒 | 映画・舞台・展覧会・読書・音楽など
もう一つの萌え系プレゼントfor meは、たぶん予想通りかと思いますが、黄金聖闘士のフィギュアです。
丁度、3月末にジェミニのサガ(一番のお気に入り)の「冥衣」バージョンが出たというので、Amazonでポチッとやってしまいました

でまあ、火曜日頃には届いていたのですが、ようやく開封して、組み立ててみました。
が、なにせ、こういうフィギュアなるものを組み立てるなんてこと(見るのも)は初体験なもので、かなり苦労してしまいました。

人物のヌードに各パーツを一つ一つ「装着」していくんですが、各間接の稼働域がどのぐらいあるのか、強度はどうなのかがまったくわからなかったので、ともかく力の入れようがわからない;恐る恐るの作業が続きます。壊れちゃったらイヤですしね~。しかも慣れていないので、どれがどのパーツなんだかもわからない。
組み立てマニュアルみながらやっていたのですが、こんなに自分は不器用だったのかと思うと、情けなくなってしまいました

それでも、試行錯誤を繰り返しながら2時間ぐらいかかって、なんとか組み立てあげたのが下の写真。
「フィギュア=人形遊び」のイメージがあったので、最初はリカちゃん人形ぐらいの大きさがあるかとマジで思っていたのですが、意外と小さくて、コップと比べるとイメージわきますよね。18㎝ぐらいですかね~。


でもパーツの一部は、けっこうどっしりした素材だったので、ヘッドパーツ以外を全部装着したサガは、意外とズシンとしてます。
まあ、このぐらいしっかりしていないと、立位は保たれないでしょうが(立位用の補助パーツもあるようですが;)

それにしても、細かいところまで、よくできているなあと、それは感心しちゃいました。ビジュアルも、以前のものに比べると、かなり意識して美形化されているようですし。
ただ、右脚のフットパーツのけっこう目立つ所に、色違いの塗料がこびりついていて、こだわる人だったら絶対に返品したんじゃないかと思いますが、面倒だからいいや;

パーツのうち、顔と手(指)はポーズによって取り換えができます。
サガといえば「ギャラクシアン・エクスプロージョン!」とか「アナザ・ディメンション」とか、両手をガバっと開いて派手な攻撃仕掛けるか、あるいは同じ慟哭組のカミュとシュラと「アテナ・エクスクラメーション!!」をやるか、そういう決めポーズをしてもらうこともできるようなんですが、なにせ不器用なワタシ;;;
結局、そういう「付け替えて遊ぶ、ポーズで遊ぶ」というのはあきらめました;

私ができるのは、こんなことぐらいかな↓

「背中で泣いているサガ」


「アテナ!!」


まだ「冥衣」は描いたことないんですが、黄金よりもシックで強そうな感じもしますね。
そのうち描いてみようっと

注:冥衣(サープリス)
死亡した聖闘士たちが、冥王ハーデスに忠誠を誓い、その配下となったことを証明する聖衣に代わるもの。生前の聖衣と意匠は似ているが、やや尖って禍々しさが強調されているらしい。

アニメ版「蒼天航路」

2009年04月08日 21時46分19秒 | 映画・舞台・展覧会・読書・音楽など
昨夜というか、今日の深夜にアニメ版「蒼天航路」が始まりましたね。
1時(25時)という時間(しかも週のど真ん中)に毎週見るなんてことは、私には無理なので録画していたのですが、HPにあった時間で予約していたら、しょっぱなから15分ずれてやんの~~~(くっそ~;)
ということで、前半、半分しか見れませんでした

15分見た感想としては、かなり原作に忠実に作られている感じです。
まあ、塗りがアニメになっている関係で、原作よりも若干あっさりしたキャラになっている感じですが、相対的には濃いですね。
もっとも、それこそ「リアルタイム」で原作を読んでいた方なので、あまり違和感は感じませんでしたし、一時期はこういう大人の漫画(劇画)に惹かれていたこともあり、このまま続けて見れそうです。OPを見る限り、大人で男臭い~~キャラ(夏侯惇とか孫堅とか)や、あやしいキャラ(孔明)なども出ていたので、まあ、少なくとも「赤壁」までは必ずやってくれそうです。

第一話は少年時代の話でしたが、さすがに成年漫画だけあって、けっこう暴力シーン、殺人シーンなどエグイ展開もあるし、これからはさらに男女の濡れ場もでて来るのでしょう;
まあ、原作ほどリアルな描写はないでしょうが、はたしてどこまで描くんでしょうかねえ?

しかし、大手ネット局(日テレ)のせいかCMもコアなのではなく、ごくごく一般的なのだし、しかも挿入は長く、また、今日みたいに簡単に番組開始時間をずらされそうで、録画するよりはYoutubeとかで見た方がいいのかもしれませんなあ。

全部やるのかな?

2009年04月02日 22時04分36秒 | 映画・舞台・展覧会・読書・音楽など
「蒼天航路」のアニメが、4/7の深夜から日テレ系で始まるらしいが、HPを見ると、「ドラマは、曹操の幼年期から始まり死をもって終わる」「登場キャラクター200以上」とか書いてある。
つうことは、あの大長編を全部作るってことなんだろうか??
それはそれで楽しみなんだけど、見るのも録画するのも大変そう。

それにしても、声優さんたちキャストを見ても、(詳しくはわかりませんが)がズラリと猛者が並んでいるようで、この前までハマっていたファンタジー系の「アビス」から一転して、だいぶアダルトで男臭そうな世界になりそうです(^^;

うまくキャストにしろ絵柄にしろ、私のツボにハマってくれれば、またしばらくアニメにハマれそうなのですが。さて、どうなりますことやら?

http://www.ntv.co.jp/souten/

阿修羅に逢いに!

2009年03月30日 17時50分22秒 | 映画・舞台・展覧会・読書・音楽など
今日は、ちょいとセレブで貴重な体験をしました。
なあんと、明日から東京上野で始まる「国宝・阿修羅展」の「開会式、レセプション&内覧会」というのに、某所から「ご招待」をいただいてしまったのです

時期的には、とても休暇を取れるような時期ではない(年度末~~)のですが、こんな経験は生涯で二度とないだろうと、後ろ髪をひかれる思いで行ってきました。
こういうときって、きちんとした格好をしていかなくっちゃいけないのかな;;;とか思いながらも、結局いつものビジネススーツで。

天気にも恵まれ、平日というのに上野公園はお花見客ですごい人・・。
そこを超えて「東京国立博物館」に向かうと、やはりご招待を受けた人たちが入口で招待状を見せて入って行きます。さらに黒塗りの車も続々と入場していきます。
おおお、やっぱりセレブな世界なのかもしれない;;

開会式が午後2時からということで、ちょっと前に行ったのですが、すでにたくさんのお客で入口はぎゅうぎゅう。
な~んだ、開会式って、別に講堂みたいなところでやるわけじゃないのね。

20分ほど立ちんぼうで待たされ、ようやく開会式。
主催者:博物館館長や興福寺の管主、朝日新聞・テレビ朝日などのトップのあいさつがあり、テープカットでいよいよ開会。
仏像コラムで有名な、みうらじゅんさんと今回の展覧会のイメージ大使?になった(ジュノン・スーパーボーイ?の)若い男の子もいました。

#みうらさんは、ぱっと見てすぐにわかりました。(あとでミュージアムショップと上野公園の桜の下を帰ろうとしていた時にも、すぐ私の前にいて、この人とは波長があうんだろうかとか思ってしまった(笑))

そのあと、やっと内覧会。
第一会場は、金堂跡から出たこまこました水晶玉とか宝玉とか、そういう文物の展示があり、その後、メインの八部衆・十大弟子といった像のコーナーがあって、ようやくメインの阿修羅像のところに流れていきます。
去年の「日光・月光菩薩」展のときと同じように、拝観ルートにアップダウンがあるので、遠く高いところから阿修羅を見つけ、阪を降りながらだんだん近づき、ぐるりと360度から拝見するというルートになってます。

去年、興福寺でこれらすべてを拝観させていただいたのですが、あのときはガラスケースに入っていたので一面からだけでしたが、今回の360度というのはやはりちょっと興味深いですね。
それ以上に「をを!!」と思ってしまったのは、やはりライティング。
広く薄暗い中に、阿修羅像が「ポッ」と浮かんでいるような感じなので、遠くから見るとまるで光り輝いているようにも見えるのですわ。これは興福寺では見れなかった世界でした。
まあ、仏像は美術品とはちがうのだからと思うものの、こんな風に黄金?に輝いていると・・・やはりいまの私の脳裏では別のものを思い出してしまいます~~(^^;

まあ、それはそれとして、そんな照明効果もあり、去年より大きく立派な感じに見えました。
で、いまさらですが、美しいです。
昔はもっと怖い顔をしているという印象があったんですが、ちょっと愁いのある顔、そして左右の顔も、特にこちらは横顔が美しかったです。

あと、個人的には第二会場にあった「運慶作」といわれる四天王像が、けっこうドギューン!でした。
「か、カッコイイ!!」どうもまだ、闘う仏様に惹かれているんですね~>ワタシ
普通、四天王は四隅に佇立して仏様を守りますが、今回は正面には薬王菩薩立像があって、それを参道で左右から守護するという形に並んでいまして、この一角はかなりツボでした。

などなど、自分の萌えペースで、ゆっくり堪能できたあと、ミュージアムショップで買ってしまったのが写真のフィギュアです
大きさはせいぜい15センチぐらいのもので、非常に小さいです。なので、厨子とはいえないけど、一応仏壇に安置させていただくことにしました。

今回は阿修羅のフィギュアがあるというのは知っていたのですが、「ははは、まさか、そんなフィギュアなんて(マニアックで)買えないよ」と、最初は思っていたんですよね。
でも、これが今回の目玉だったようで、おひとり様2点までって制限もついているし、けっこう、どっかの社長さんみたいな人が、それこそ2点とか買っていくんですよ。
もちろん、限定発売でもありますし、今躊躇していたら、それこそ買えないと思って、1体求めてしまったわけです

いや~~、フィギュアなんて、子供のころのリカちゃん人形を別にすれば、初めて買いましたよ。
しかも、仏像フィギュア;;;
実は・・・昨日発売されたという黄金聖闘士フィギュア(冥衣)サガ(←お気に入り)を買っちゃおうかなと、こっそり思っていた矢先に、それを予感させるような阿修羅との出会いだなあ~~~。ミクシの日記に書いたんですが、この両者・似てるんですよね。顔が左右についていたり、手が複数あったり;;;;
うーむ~~~;;(←悩んでいるらしい)

まあ、それはさておき、初めてのレセプション&内覧会体験。思った以上に招待客が多かったようで、フツーに見に来るときと変わらないかなという混雑ではありましたが、イヤホンガイドは無料で貸してくれたし、帰りには3000円ぐらいするような立派な図録もお土産にもらってきたので、やっぱ来てよかった~。
特別なお客様としておもてなしされると、やっぱり嬉しいものですね。
また興福寺さん、行かないとなあ~。

一人アニソン歌合戦(その2)

2009年03月28日 11時20分44秒 | 映画・舞台・展覧会・読書・音楽など
第二部は、宇宙ファンタジー&スポコン、少女マンガ&名作マンガを集めてみました。
どちらかというと、生身の人間(とも言えないか?)が出てくる世界中心。

■サイボーグ009


「誰がために」という平成版OPの方がたくさんあるのですが、やっぱりコレですよ。「赤いマフラー、なびかせて~~♪(^^)」片目を隠すヒーローっていうのがカッコよくてねえ(笑) それにしても今のアニメキャラのビジュアルの原点って、石ノ森さんのキャラあたりにないですかねえ?瞳とか髪型の描き方とか・・・。

■宇宙戦艦ヤマト


やっぱりこれは外せませんね。再放送で火がついて、それから一大ブームになりました。映画も見たし…。キャラ的には七色星団のドメル将軍がカッコよかったのと、やっぱデスラー総統の孤独がツボですね~。ヤマトを語りだすと長くなるのでこのへんで。

■銀河鉄道999


ゴダイゴの歌ではない、たぶん最初のテレビ版のOPとEDにしてみました。松本零士さんの漫画世界がメジャーになって、アニメの世界での宇宙(浪漫)のイメージも変わったんじゃないかな?

■キャプテンハーロック


ちゃんとは見てなかったのですが、キャラというか、設定が好きでしたね。なんたって海賊好きだし>私。この前、中野で見つけたハーロックのフィギュア、いい顔してたな~(高かったけど;)


■巨人の星


「タイガーマスク」もそうですが、まだ日本が貧しかったころを彷彿とさせますなあ…。

■タイガーマスク


全部見てたのです…が、この描線が乱暴な感じが、何となく気になってました。少年漫画を敬遠していた最大の理由がこれ(笑)

■あしたのジョー


あまりきちんと見てませんでした。でも今こうしてOPみると、これって虫プロで、作画監督に荒木さんが;;

■アタックNo1


原作を必死に読んでました。最後はあやふやなんですが。「サインはV」と合わせて、当時、女のコはみんなバレーボールやってました。ああいう練習をすれば回転レシーブができるのかって思いましたしね(笑)


■魔法使いサリー


少女向けアニメの私の中の原点は、やっぱりこれですね~。インド人の女の子が心臓が悪くて云々って話のときと、最終回のサリーちゃんが魔法の国に帰るときに学校が火事になって、みんなの前で魔法を使うところをみせなくてはならなくなったって話が特に印象的。それにしても、ネズミの穴の凝っていること;

■キューティハニー


これも内容ははっきり覚えていないんですが、永井豪さんの漫画というと「ハレンチ学園」からの、ちょっとエッチってイメージの延長線上って感じですかねえ。それにしても、連載が「チャンピオン」と「なかよし」両方っていうのが、ちょいと驚き。

■キャンディ・キャンディ


意外としっかり見て、そして泣きました。それにしても、キャラが「一休さん」風だ~;ところで、まだテレビ朝日になる前(NET)だった時代のアニメだったんですねえ。もっと新しいと思ったのに。

■リボンの騎士


これはなんとな~く、見てました。やはり絵がきれいって印象か。キャラは覚えているけど、でもストーリーは?サファイヤ王子が実は王女だったってことぐらいか。子供が見ているときなんて、そんなものなのかも?

■ベルサイユのばら


これがアニメになるって聞いた時、あの繊細な線がアニメにできるんだろうかと思いましたが、まさに荒木&姫野マジック。ところで、このOP、手書きMADの題材になること多いですよね~(笑)それだけ構成のクオリティも高いってことかな。

■ゲゲゲの鬼太郎


なんか、怖いもの見たさで見てましたね~。今の鬼太郎はかなり普通人っぽいけど、昔の鬼太郎はシャバの人たちとはあまり交流しなかったんじゃなかったかな?
EDの「カラーン、コローン、カランカランコロン」ってやつも印象に残ってます。

■花のピュンピュン丸


これ、弟がメチャ好きで、どうもDVDも買ったらしい;;昔は忍者ものも多かったですよね。

■みなしごハッチ


あんまり「名作系」というか、毒のないもの、いかにもお涙ちょうだい的なもの(ハイジとかあのあたり)は見なかったんですが、歌が印象的だったので。

■狼少年ケン


OPでケンが岩の上で遠吠えするシーンが印象的。こういう作品は、人種差別だかの問題に触れるとかで、もう作れないんでしょうねえ。

■海のトリトン


これもアニメ自体は見てないんですよね。にしても、このあたり、ベースがギリシャ神話っていうの、多いですねえ。星矢もそうだけど(笑)

■ルパン三世


たぶん第二期あたりから絵が変わった(不二子ちゃーんがグラマラスになったとか、銭形のとっつあんの顔が四角くなったとか)と思いますが、その前の初期のOPですね。


総括
最初はこの前買ったCDに入っていたヤツだけを考えていたのですが、見ていると次から次へと出てくる出てくる。しかも、記憶のかなたにあった超お宝OPなんかもあって、思わず引用してしまいました。
たぶん、もっともっと、ハマったヤツもあるでしょう。

少年漫画系はあまり好きじゃないといいつつも、こうやってみると、宇宙ファンタジー、地球を守る系は、やっぱり抑えてたみたいですねえ。
最近のアニメ黄金時代と言われる80年代~90年代は、さすがに見てなかったので、そのあたりがごっそり抜けてますねえ; あだち充とか高橋留美子、鳥山明とか・・・今のアニメの主力ではありますが。でもまあ、いつまた盛り上がるかわからないし~。

ま、ともかくこれだけ準備しておけば、アニソンカラオケに呼ばれても、かなり持ちそうだな~(笑)

一人アニソン歌合戦(その1)

2009年03月28日 11時16分12秒 | 映画・舞台・展覧会・読書・音楽など
この前からハマりだしたアニメ動画とアニソン、両方を楽しむとなると、結局こういうことになりそうで。
しっかし、かなり古いものも、しっかりお持ちの方っていらっしゃるんですね。

個人的な趣味でYoutube動画を思いっきり並べてみました
(見れない方、ごめんなさい)
超懐かしいのも見つけました。思わず鼻歌ものですぜ~;

第一弾は、闘う熱い男たち編。(順不同)

歌だけしか知らないものもありますが、アニメの原点って、やはりこのあたりになるのかな?
さあ、知っている歌があったら歌ってみよう♪

■マジンガーZ


これも見てないんですが、ともかく熱い歌ですよね(^^;アニメ見てなくても歌える代表アニソン!それにしても、永井豪さんって、アニメ界の巨匠だったんだ~。

■鋼鉄ジーグ


音楽もマジンガーZの焼き直しみたいなこのアニメ。マイナーかもしれませんが、なぜか見てました。「今に見ていろ埴輪原人~♪」ってところを弟と面白がっていたのを思い出します。

■デビルマン


いや~、見たことはないのですが、この昭和レトロな歌がたまりません。しかも作詞・作曲者の豪華なこと。

■科学忍者隊ガッチャマン


最初「ガッチャマン」って名前が、なんか「ダサイ」と子ども心なりに思っていたのですが、今にしてみると、けっこうクールキャラでしたね。

■バビル2世


これは内容は見てないんですが、OPの「ポセイドンは海をゆけ」っていうのが、ものすごく印象に残ってまして、ちょっと前までは海皇ポセイドンって、このイメージだったんですわ。

■スーパージェッター


ヤバい。だんだん最古の記憶の底まで落ちて行ってしまいそうだ。このあたりの歌は、いかにもカラオケ向け!「流星号応答せよ!流星号応答せよ!」男のロマンの原点、流星のように宇宙を駆け抜けたかったんでしょうね~(笑)

■レインボー戦隊ロビン


科学者のお父さんが息子のためにロボット戦隊を残して…って設定じゃなかったでしたっけ。すごく切なくて悲しい話だったような。最終回とかメチャ泣いたような気がする。当時見ていたアニメのなかで一番好きだったなあ。「エネルギー噴射~♪スピードを上げろ~~♪」

■宇宙少年ソラン


中身は全然覚えていないんですが、リス型ロボット・チャッピーっていうキャラが印象的でした。

■鉄人28号


OPの最初と最後にスポンサーの名前が入っているっていうのが時代ですなあ。この正太郎くんが「ショタ」のルーツになっているということを聞いて愕然としました(笑)

■エイトマン


これは別の場面ですっかりスタンダードになっているアニソンですよね。「光る~海、光る大空、光る大地~~♪」

■黄金バット


白黒時代かと思ったら、けっこう綺麗なカラーアニメアニメだったんですねえ。しかしなんで正義の味方が骸骨なんだろう;ちょっとエグイ;

■聖闘士星矢(ポセイドン編)


第一期のOP「ペガサス幻想」よりもこっち「ソルジャードリーム」の方が好きなので(^^; この前、これを20代のコの前で歌ったら「係長ってアニヲタなんですね;」と、思いっきり引かれました;

■マッハGoGoGo


これ、つい最近、東京MXで再放送してました。こんなに色きれいだったかな~と思ったけど…。しかしこの主人公、フェニックス一輝と重なるんだよな~(笑)

■チキチキマシン猛レース


これ、アメコミですよね。当時はけっこうアメリカの漫画って、たくさんあったような。「ポパイ」とか「マイティーハーキュリー」とか・・・。

■スーパースリー


うわー、なんて懐かしいアメコミ!当時はチキチキマシンと同様に、きちんと日本でOP作っていたんですね。まあ、同じように星矢のフランス語版・スペイン語版とかは、まったく違うOPだそうですが。

第二部に続く(^^;

#しっかし歳がバレバレの今日の話題だな;