今日も思いつくまま

毎日の生活の中で感じたあれやこれや…
★コメントは承認制とさせていただいています。

濡れ落ち葉にさせない

2007年07月31日 20時32分01秒 | 生活一般
ウチの父親が、町会でやっている資源回収の取りまとめをすることになったらしい。
現役時代は会社人間で、定年後はどうするんだと思っていたが、最近は(その暇でしょうがない)時間つぶしに、家の前の掃除やごみ・リサイクル集積所の監視(自主的)をやっていたのを町会の人が見ていたらしく、頼まれたのだという。
(頼まれるといやといえない人らしい(^^;)
ご多分に漏れず、うちの近くも町会組織率は恐ろしく低く、また町会自体の活動も低調だ。こうやって、資源回収のお世話をやってくれる人を偶然見つけられたということで、かろうじてウチの町会も面目を保てたってことか。

ということで、月に二回、うちの駐車場の敷地の一角にブルーシートを敷き、そこに区分けさせて、回収業者が取りに来たら、またシートを片付けて…というのが父親の日課として加わった。
まあ、おかげさまでまだボケてもいないし、元気に歩けるので、体が動く限りは何か地元のお役に立つことをやりなさいよと、「新聞紙」とか「段ボール」といった札作りを手伝った。

それにしても、けっこうヒマを弄んでいる高齢者って、少なくなさそうだ。
よく女性は年取ってからでも元気に外に出て友人たちと遊べるというが、ホントに濡れ落ち葉族は危ない。
何もしないで家でボーっとされていると、今にもボケてしまいそうで、こうやって本人がちょっとでも興味関心を示したら、どんどん背中を押すようにしている。隔週に行っている高齢者向けの水中ウォーキング教室も3年目ぐらいになるのかな。新たなお友達もできたようで、本人の体調もいいみたいだし、こういうのってやっぱり必要だよなあ。
そのために使っているシルバーパス(都営交通とバスが無料の券)も、とてもありがたい制度だ。税金の無駄遣いじゃないかと、以前は思っていたが、これがなければプールまで絶対に行こうとしないもんな。

高齢者が増え続け、介護予防が叫ばれるが、結局は元気な人はいつまでも元気にいさせておくことがホントに必要。
弓道教室の先生や年上のご同輩たちをみていても、それは痛感している。

居残り練習

2007年07月30日 22時55分15秒 | 生活一般
教習日によって指導の先生が変るのだが、今日の先生は、ともかく「的前で一本でも多く撃て」という先生。
(他には儀礼・体配を重視する先生もいる)
穏やかだけど、いかにも武道の先生というイメージの、古武士という風情だ(笑)

指導時間は6時半~8時だが、その先生は居残り練習を見てくれるというので、我ら新人同期6名ほどは、それから1時間ほど弓道場の中央に立って射ることができた。
まだまだ細かい所作は、みんな怪しいけれど、確かに数をこなせば身についてくる。
こうやって、やる人はどんどん練習するから「月・水・金」の練習日に休めないんだよなあ~~;

しかし、月曜の夜から居残り練習1時間(トータルで2時間半)やるのは、けっこうキツイ。汗はびっしりかくし、筋肉痛も出そう。今週も長そうだ。

カード明細には気をつけよう

2007年07月29日 23時12分33秒 | 生活一般
一枚だけ持っている某デパートのポイントカードには、クレジット機能がついている。
しかし、食料品など、少ない金額の買い物時は、ほとんどは現金決済でポイントだけためているだが、昨日購入したときにもらったレシートを、自宅に戻ってきてから何気にみたら、現金で買ったはずなのに「クレジット明細」と表示されている。
つうことは、現金を払った上に、さらに1ヵ月後に同じ金額をクレジットから引き落とされるってこと?
金額は1500円ほどで大したことではないが、二重請求なんて、とんでもないことだ!と、昨日の買い物だったがレシートを持って、その売り場に言い行った。

しかし、現金で払ったという証明はない。そこで「この商品を何グラム、この商品を何個買った」と主張した。はたしてそれを店側はすんなり認めるだろうか?

ダメ元を覚悟で行ったのだけど、意外とスンナリと向こうのミスを認めてくれた。
こういうお客のクレームを大きくしたくないのだろう。しかし、昨日の日付で決済したクレジットのデータを直すのは難しいらしく、現金返還でもよいかと聞かれた。ホントは自分は現金主義なんだけど、これを主張すると面倒になりそうなので一応納得。

しかし、今回のことで、こういうクレジット機能のあるカードを使うときは、レシートをその場でキッチリチェックしないとタメだなと痛感した。
同じようなポイントをためている人、お気をつけくださいまし!

期日前投票に行ってきました

2007年07月28日 10時27分27秒 | 生活一般
明日の参議院選挙。選挙事務の手伝いはないのだが、ちょいと遊びに行く予定があったので、期日前投票に行くことにした。

期日前投票ができる場所は区内に何箇所かあって、いつもやるときは交通の便が一番いい区役所本庁に行っていたのだが、今回、うちの管内の出張所が最近改築してきれいになったというので、その下見もしてみようと、朝一番で歩いていった。
しかし、きちんと地図を見ていかず、だいたいの感覚で「こっちの方かな」と歩いていったら、なかなかたどり着けなかった。
出張所なんて住民票を取りに行くぐらいしか用ないし、目印も少ない住宅地の中にあることが多いので、同じお役所仕事ではあるが、もうちょっと看板とか、きちんとして欲しかったな(…と区長へのハガキとか描いちゃおうかな(爆))

午前中だったせいか、メチャ空いていて、行ったとたんに担当者に「こちらです」「これ書いてください」等々、どんどん案内されていく。案内の職員のほか、名簿対照、用紙交付と選挙応援の職員が3人いて、投票立会人の地元の人が3人ぐらいいて、その全ての視線が集まるのって、なんだか緊張してしまう(^^;
正確性と民主主義の確保のためにこれだけの人員使って、仰々しく事務を行っているのだろうが、ホントにそこまでしないと投票の秘密とかは確保できないんだろうか? 普通に役所の窓口で、ハイって受け取って投票完了ってところまで簡素化できないんだろうか??

なんて、ちょっと思ったあとで、別の人が投票に来た。
今日は選挙一日前、たぶん、これから駆け込みの人が来るのだろうが、個人的には当日、サラリと投票してくるほうが好みである。

格好は大事かも

2007年07月27日 22時22分32秒 | 生活一般
同じ初心者講習会を受講していた人の中には、ちょっとばかり経験したことがあるという人もいた。そんな人が、久々に練習に現れたとき、弓道着を着ていた(しかも我々よりも動作も決まっているため)、最初は先輩なのかなと思ったら、初心者用の名札をつけていて「な~んだ同期か」というのがわかった。

講習会当時はみんなTシャツにトレパンという格好で、今でも我々同期は全員がTシャツで練習しているのだが、やっぱり格好って大きいよなあ。
同じ弓道場にはT女子大の弓道部も練習に来ることがあるのだが、こちらは初心者も入部時期から弓道着から道具まで一式を購入して練習開始をするらしい。だから傍で見ていると、我々のような自由気ままな姿でやっている連中は、正直、とっても肩身が狭いのだ(^^;(みすぼらしいというか)

昇段試験を受けたり、本来、的前に立って練習するためには、最低限、弓道着+袴は必要ということで、たぶん、このままもう少し続けようということなったら、秋頃には新調することになると思うが、やはり「形から入る」という部分は、気持ちの面で引き締まるので、意味のあることじゃないかなと、ちょっと思ったりする。
だいたい、弓道をやってみたいと思って集まってきた人は、男性も女性も、ほとんどがあの格好にあこがれているらしい。
せめて、袴をはいて弓を構えた写真を撮りたいなんて言っていたおじさんもいたし(笑)
たぶん、今、ほぼ定着した10名程度は、きっとハカマまでは頑張るんだろうな。

#ちなみに、ウチにあったので「白足袋」だけは、はいて練習している私(笑)
ある先生のアドバイスだったのだが、靴下より滑らないから足元はけっこうラク。武道着っていうのは、機能の面でもやっぱり意味があるのだな。

久々にイタリア映画

2007年07月26日 23時37分48秒 | 映画・舞台・展覧会・読書・音楽など
「日本におけるイタリア2007春」及び生誕100年記念として、イタリアの映画監督ヴィスコンティの映画祭が行われているというのを、新聞の切抜きをしていて発見。
「希望と挫折、そして死と官能に彩られた究極の映像美学」というコピーに惹かれて、古い映画だが見に行ってきた。
今回上演されるのは7作品。日によって作品の上映が違い、一番見たかったのは復刻完全版の「ルードウィッヒ(1972年)」だったが、4時間という上演時間が仕事などとの調整が難しかったので断念。代わりに代表作という「山猫(1963年)」を見てきた。

イタリア統一戦争下のシチリアで、時代の変遷を悠然と眺める老公爵を通し、世代交代と貴族社会最期の光芒を描いた絢爛たる一大叙事詩~
ということで、主人公の老公爵がバート・ランカスター、その甥が若き日のアラン・ドロン(懐かしい~~)、その婚約者がクラウディア・カルディナーレというキャストだった。

ドラマ自体は時代背景があまりよくわからなかったこともあり、全体的に感動!という感じではなかったが(最後の社交界のパーティ・シーンは豪華だったが)、中~後半になると、時代に取り残されていく老公爵の悲哀が切々と伝わってきて、改めてこの人が主役なんだなと思わされた。
気品のある美老人(笑)って、二枚目の若造にはとても足元にも及ばないという雰囲気に包まれていた。
たぶん、演じていた当時(63年)は、バート・ランカスターは「役」よりも若かったのだろうが、アラン・ドロンやその他の若手俳優などよりも背は高くてスラリとしていて、往年のダンスの名人といわれるワルツを披露するところなど、文句なくカッコイイんですね(笑)まあ、渋好みといえばそれまでなのだが…。

ところで、タイトルは「久々の」とつけたが、劇場にイタリア映画を見に行ったのは初めてかもしれない。
だけど70年代ぐらいまでは、確かフランス・イタリア映画って、日本の中ではハリウッドの向こうを張っていたよなあ。(私はあまり見てないけど)名作といわれるものも多いし…。
アラン・ドロンは当時の二枚目の代名詞だった。ソフィア・ローレンとかブリジッド・バルドーとか…映画見なくても名前と顔ぐらいは知っていた。音楽もしかり。ミッシェル・ポルナレフとかジュリオラ・チンクエッティとか、ヒットチャートをにぎわしていたもんなあ。
それら、イタリアやフランスの映画、音楽があまり注目されなくなって久しい。いったい何があったのだろう???

ということで、創作に役立つ何かツボがあるかなと期待して行ったのだけど、やっぱり古い映画って表現の仕方とかも何となく古臭い(今はこういう撮りかたしないよなあとか、女優のメイクが前時代的だとか)と感じたところが何箇所かあった。(クラウディア・カルディナーレのアイラインが、とても美人キャラという感じには見えなくて怖かった;(爆))そのあたり、ちょっと自分が勝手に期待していた世界とは違っていて、ちょびっと残念。どことなく懐かしく快感に感じれば、こういうイベントは、もうちょっと美味しいものになるとは思うが…。

それでも、実はもう一つヨコシマな心で惹かれている作品があって、それは「ベニスに死す(1971年)」。

ベニスで美少年に魅せられた老作曲家を通して美を求める者の恍惚と苦悩、歓喜と絶望を耽美的に描き、「映画史上屈指の傑作」とも言われる。ヴィスコンティ作品としては極端に台詞が少なく、映像に溶け込んだ音楽(マーラーの交響曲)の雄弁さが際立つ~。

…こういう紹介文と「美少年」の映像に惹かれてしまうというあたり、やっぱりね…って思われそうだが(笑)なんとか時間の都合を付けて、こっそり耽美に浸ってみたいなあ…なんて思っている。

CDジャケット作成

2007年07月25日 23時21分33秒 | お絵かき&創作
結局、今日はどこにも行かず、一日、「ナルミー・セレクション」のCDジャケットを作っていた。

表紙・表紙裏には本人のビジュアル(イラスト)と、裏表紙には収録曲リストを入れるデザインの予定。
本人ビジュアルは、昨日、フォトショで描いたものをイラレに持って行って、そちらで文字入れをしようかと思ったが、どうも作業工程としては、タテ・ヨコサイズをキッチリ決めておかないとケースに入らないこともあり、ベースの文字を印刷幅をイラレで指定して作り、そのファイルをフォトショに持っていき、そこでイラストや写真などのビジュアルと合体させる方が簡単・効率的というのがわかった。
そして、一枚ずつ印刷、台紙にあわせてカット。おおっ~、なかなかCDっぽくなっているじゃないか!
でも、これだと紙がもったいない。次回はさらにこれをイラレに持って行って、表紙と表紙裏を合体させるか…なんて、次なる工夫を考えてみる。
新しいことがうまくいったりすると、けっこう嬉しいもの。
創作の楽しみの一つに新しい技術を覚えるというのがあるが、まさに久々のヒットである!
どこにも出かけなくても、こうして収穫が大きいと、休みの価値は高い!

ということで、ナルミーのオムニバスアルバム(CD)。
曲の順番など若干調整が必要で、それによって収録曲リストも変えねばならないなど作業はまだ残っているが、いつも(学園などを)応援してくれている方や希望者に「暑中お見舞い」でお送りしようかなと思ってます。お楽しみに~♪
まあ、今年のはあまり大きな声で言えるものではなくて「こっそり個人で楽しんでね!」というものではありますが…。

入会時期の溝

2007年07月25日 22時31分56秒 | 生活一般
8月に昇段試験があるせいか、以前からやっている人たちも練習に来ている人が多く、それほど広くない弓道場は、夜も7時を過ぎるとかなり混んで来る。
その中で我々新人が、まだよくわからない状態で右往左往しているせいか、中には「邪魔だ」「うるさい」と思っている先輩もいるらしい。
私はあまり感じなかったのだが、けっこう、ちょっとしたことをボソッと注意してくる人(♂)がいると、同期の女性がおっかながっていた。

確かに静謐であるべき道場なので、大きな私語は慎むべきとか、我々の落ち度もあるが、大部分はここのローカルルールを知らない(教えてもらわない)で、やってしまっていることなのに。

こういうのって、注意の仕方(言い方)で、受ける方の印象も変わる。
どうも、この人の言い方は、指導というより「邪魔だ」という印象を与える雰囲気があるのだという。(傍で見ていると、そういう雰囲気の人ではないのだが)

しかし、逆に講師の先生よりも、数年前ぐらいの先輩にさりげなく教えてもらえる方が、我々としてはありがたいんだけどな…。もちろん、技として教えてもらう部分については、先生からのみ教わるというルールは守っていくが。(こういう部分は厳しいらしい)

我々新入生としては、ともかく早く一人前になり、その先輩たちの邪魔にならないようにと必死で通っているわけだし、その人だってそういう時代があったんだろうから、少しは後輩を見守る立場で接してもらいたいよなあ…。
他にも、あまり先輩といわれる人たちと話す機会があまりない。みんな黙々とやっているというか…。
中には「どう?」なんて気さくに話しかけてくれる人もいなくもないんだけど。

講師の人に言わせれば、「楽しいと思うことが大事」というが、いくら自分との戦いというスポーツではあっても、的前に立ったとき以外は、仲間たちとのコミュニケーションに支えられることも大事だと思うんだけどな。
どうも、この世代(入会時期)のギャップが埋められないというのが、ちょっと問題のような気もする。

ネタ切れ

2007年07月24日 23時38分19秒 | 生活一般
最近、自分でもブログのネタが枯渇しているなあと思うことが多い。
以前はもうちょっと文章として書きたいことがあったのだけど、ネタがないときに無理やりひねり出したときって、書いている本人も「面白くないよなあ」と思うし、きっと読んでいる人にもインパクトが弱いんだろうなあとも思う。

ということで、今日はお茶を濁す感じで、またまた「いろいろ」

絵文字が増えた
ふと見ると、このブログに使用できる絵文字が増えている。どんなのかと思って開いてみたが、増えたはいいが、全部表示されるまでの時間のかかること。ブロードバンドの今、これだけスタンバイに時間がかかるのはいかがなものだろうか?
しかも使いそうもない絵も多いし…(爆)

明日は夏休み
別に目的があるわけではないが、休めるときに休まないと悲惨な夏になりそうなので明日は1日のんびり過ごす予定。
今日の東京は梅雨明けを思わせるピーカン天気だったが、明日はまた梅雨に逆戻りともいうし、やっぱりおとなしく家でお絵かきかなあ。

明日の仕事
…ということで、部屋を見渡してみると、やっぱりいの一番はお掃除ですかねえ。
あと…例のオムニバスCDのジャケット描きだな。ベースの絵は描けたから、明日はイラレで文字入れするか。
あ、それから8月の誕生日キャラのイラストも描かないと。私にしては珍しく、月単位で今のところキッチリ更新している唯一のコーナーだし。
(ちなみに8月は隠れた人気者の潮さまです(笑))

一回休むとあとが大変

2007年07月23日 22時02分45秒 | 生活一般
今日は朝っぱらから「なんとなく」不調。
月曜日はこういうのが多い。ゆっくり休んでいるハズなのに、何となく朝の目覚めが悪くて、一日中、ぼ~っとしている感じ。それが目にきて、頭に来て、ひどいときは目眩っぽくなることもある。
こういう日は、ホントは早めに帰って、さっさと休むのがいいのだろうが、月曜日は「お稽古」の日。
このところ、やたら新しいことを教えてくれるのが毎回増えているため、1週休むとけっこう(心理的に)キツイんだよね。

今日は久々に来た同期の男性も二人ほどいたけど、けっこう面食らっていた。
しかも、今日はこの体配(要するに礼法)について一番厳しい先生だったこともあり、何度も「違う!」って叱られてしまった;
うう~~、知るは楽しみなんだけど、けっこうキツイなあ。

ということで、ともかく最初が肝心ということで、多少の頭痛や腹痛は押さえ、仕事も早めに切り上げ、飲み会がぶつかったときは、そっちをキャンセルし、キャンセルできなかったときは、土曜日に振り替えて練習するなど、必死に通っているのだが、こういうのも一旦身に付けてしまえば、なんてことないんだろうなあ~。

やっている最中はそれほどでもなかったが、やっぱりまだ偏頭痛が残っている。
今日はこれで寝よう。今週は公私共に濃くて長いのだ;