今日も思いつくまま

毎日の生活の中で感じたあれやこれや…
★コメントは承認制とさせていただいています。

裏ページに求められるもの

2005年04月30日 11時05分18秒 | お絵かき&創作
自分では「裏」のつもりで開設したページについて、何人かの友人からの感想をまとめると、普通に「表」においても支障がないのではというものだった。
それについては自分でも感じていたことで、当初、職場や普段の自分を知っている人に見られたなくないなという理由だけで分けていたわけだが、意を決してリンクでつなげ、誰でも見れるようにした。

その中で、細々と更新しながら自分にとっての「裏的」なものを模索していこうと思っていたが、のだが、やはり世間一般のモノサシでみれば「裏」という形容詞をつけるだけのレベルに達していないようだ。
期待されてきた方には、大変申し訳ないとは思っている(^^; 
同じことが、去年、銅雀台で同人的コンテンツを乗せようかとスタッフ間で話し合ったときに話題に出た。ネットでは一般的に「裏」「女性向け」と看板を掲げると、それ相当のレベルのものを載せないと逆にバッシングがある場合もあるということで、「キャラあそび」や同人「的」といった形容詞にした経緯があるのだ。
まあ、あちらの場合はレベルはこの程度という線引きがちゃんとできていたので、この形容詞で妥当だろうと思うけど、「エルドラド」については個人サイトということで、今後どういうふうに成長・展開していくかは管理人でも見えないところもあるので、何ともいえないというのが現在の状況なのだが。

現在、自分で考えているシエスタ作品のレベル・方向性としては
1 色気の追求
2 美しいこと
3 読者側に妄想する自由・余裕を持たせる
4 女性化はしない の3点がポイントになると思う。

1番は、最近、ブログなどでいろいろ語っていることもあり、ともすると「プラトニック」や「ストイック」なものまで広がってしまうため、ここでいうような「裏的」「女性向け的」からかけ離れる可能性がある。「表」とのすみわけなどに注意が必要だなと思う。
2番は表も裏も大原則。3番は読者が十人十色であれば「裏」といった基準があやふやになりがちだが…。

そして4番。実はこれが一番、読者満足度が低くなる原因なのかもしれない。
これは自分の画量によるところも多いのだが、たぶん皆さん・世間一般が期待するレベルのものを描こうとすると、ワタシとしては受け手が女性っぽい雰囲気になってしまうものしか描けないのだ。
しかし、作者としてはあくまでも男性を描きたいというこだわりがある。(女性っぽい絵になると、限りなくポルノっぽいものになってしまうため)
このねじれ現象を克服しないと、満足いくもので飾ることは難しいだろうなあ(^^;

こういう絵を描き、こういう部屋を作ろうというわりには、あまりそういう絵やサイトを見ていないという経験不足の部分も大きいのだが。
まあ当面は細々と試行錯誤でやっていきますが、長い目でサイトの「成長」を見守ってやってくださいまし

満足いく作品

2005年04月30日 10時25分58秒 | お絵かき&創作
とりあえず昨日のうちに目標の一つ:銅雀台用&キリリク作品が完成。5月1日に更新しようと思っている。

ということで、銅雀台にはCGとしては延べ71人分の三国志キャラを公開することになるわけだが、実は満足のいく作品というのは半分にも満たない。
最初の頃に描いたしょぼい作品は仕方ないにしても、創作途中で、どうしても思ったように描けなくなったものなどについては、「まあここまで描いたのだから(不満だけど)出すしかないよね」というものが非常に多い。
つまり作者として満足のいくもの:いつでも「正視できる」作品というのはごくごくわずかだということである。それ以外のものは、デッサンの狂いとか構図の不満とか、多かれ少なかれ不満のある作品ばかりで、公開して何年たっても、そのページを開くたびに目をそむけているのが実態である。
本来ならば、そんな作品は取り下げちゃえばいいのだが、そうしたらサイト自体が成り立たなくなってしまうという切実な問題もあるわけでして、恥を忍んで出しているのです(^^;
もっとも、作者は「う~~む:」と思っても、訪問者から好きといってくれることもあって、このあたりは難しいんだけど…。(逆も多い。作者が気に入っていても、反応が少ないものとか)本当ならば、作者と読者の満足度が一致するといいのですけどね。

だけど、銅雀台については人物も70を超えたし、今年の開設記念では、思い切って大リストラやっちゃおうかな…とも考えている。

#「エルドラド+別館」も、同様の欲求不満はあるのです。

いつものGWです

2005年04月29日 10時31分34秒 | 生活一般
今日からGW。でも、私の場合は毎年のコトながらカレンダーどおり。
いつもは、友人を誘って、一日ぐらいは外に遊びに行くのだが、今年はみんな用事があるようでその予定もなし。
家族も好き勝手にのんびりしているし、すべて自分のペースで過ごせそうだ。それに今年は4月を目一杯飛ばしてきたので、心身の休養に思いっきり充てようと思っている。これって、けっこう贅沢な過ごし方なのかもしれない。

さて、初日である。
最近は(トシなのか)休日でもいつもと同じに目が覚めてしまう。このところ日の出も早いので、覚醒自体は5時;;そのままテレビを見ながら、お腹がすいたので6時半から活動開始。若い頃だったら考えられない生活習慣の変化だなあ。
でも「早起きは三文の徳」というのを実感できる昨今でもある。何よりも一日が長く使えるよね。一連の家事も9時までには終った。天気もいいし、こういう日は洗濯が気持ちいいなあ~。

それにしても今日は天気がよすぎる(暑い>紫外線が強い>焼けそう;)ので、部屋で爽やかな初夏の風を取り込みながら、創作活動にはげもうと思っている。
このGW、友人のサイト開設祝いを兼ねたCGを一つ作らねばならないということもあり、昨夜から最後の仕上げ作業に入っているのだが、できれば今日中にこれを完成させて、次の創作に取り掛かりたいという気持ちが強い。どうも、まだ「色気追求モード」は沈静化していないようで、あちらの部屋用の作品をもう少し増やしたいとも思っているからなのだが、こうピーカンの晴天だと、女性向けといった絵は描けないもの。やっぱり夜中に「むふふ…」なんて含み笑いしながら、こっそり描く方が乗るわなあ…。やっぱり「健全」ものを昼間のうちにガッ!!と片付けてしまおう。

ということで、できるできないは別にして、とりあえずGWの目標!
1 銅雀台の更新+エルドラド(シエスタ)の更新 合計CG2作以上(きついか?)
2 夏に向けてのガーデニング作業(庭というよりプランターの植え替え程度ですが)
3 夏用アイテムの買い物(夏服を出したら、ボロばっかりだったので;)
4 自動車の運転練習! (ペーパードライバーにとっては、これが一番大変かも;)
5 筋トレを兼ねたお散歩&スポーツ(←運動なんてムリムリ;;)

ホントは、この連休中に「介護保険制度改正」に関する資料や本でも読んで勉強もできればいいとも思ったのだが、持ってきても絶対に開かないと思ったので、これはやめる(爆)

大したコトを揚げてないようだ;;が、けっこうハードルの高いものもあるなあ(特に番号の後ろの方のヤツ)。3連休2つ、2連休が1つあったとしても、目標だけで全然手付かずのまま終わりそうな気もする。
やるやらないは別にしても、やっぱり早起きして自由に使える時間を少しでも長くとれるようにすることが必要だろうなあ。

化粧の話:2題

2005年04月28日 21時17分34秒 | 生活一般
鉄道関連の事故が連日いろいろとニュースをにぎわせているが、その中、地下鉄の駅で化粧をしていた若い女性が、それを見咎めた初老の女性に乱暴して電車に接触させて大怪我を負わせたというのがあった。
乱暴行為自体は絶対に認められるものではないが、他人に直接の害を与えるものではないので、化粧という行為自体を否定はしない。が、公共のまっただ中でやるようなものでもないと、私も思う。
某有名女性精神科医の本によると、若い人が車内で化粧や抱擁などを臆面もなくできるようになったのは、外にいては他人の目が気にならない=人間といっても家具など無生物と同じものとして認識しているため、恥ずかしいとも思わないからだそうだ。

ところが若い人ばかりとは限らないようで、毎日の通勤電車でよく見かけるある女性(どうみても50は過ぎていると思うけど)も、電車の入口付近に立ったまま、カバンの中から化粧道具を一つずつ取り出し、揺れる車両の中で一生懸命に顔を作っているんですよね。
若い子だったら、そうかな~とも思うけど、たぶん恥を知る世代と思われるような歳の女性でも、今や化粧する人が出てきたんだなと、ちょっと驚いている。
(それも口紅だけちょっと…というレベルではなく、ファンデーションからアイライン、アイシャドウ、マスカラ…と、若い子もびっくりのフルコースである(爆)
思わず、どんな人なんだって、悪いとは思いながらジロジロと見てしまう。こんな不安定なところで苦労して化粧するぐらいならば、あと5分早く起きればいいのに…と(^^;
しかしいくつになっても、化粧は「化ける」過程なのだから、やっぱり他人であっても見せない方がいいと思うんだけどね。自分のプライドのためにも…。

ところで、同じく朝の通勤電車で同じ駅から乗る女性がいるんだけど(年齢不詳)、パッと見た感じは可愛い感じなんだけど、ほとんどすっぴん。口紅もつけない。なので、顔色がただ白いだけで健康的には見えないし、風情も寂しい。(服もあまりお洒落している感じでないし)
この女性は土台がよいので、最低限でも化粧をすれば、もっと映えるんじゃないかなあと、毎日、その人を見るたびに思う。
私のような素人でも思うのだから、メーキャップアーチストとかだったら、イライラしちゃうんじゃないだろうか。こういう人って、自分の魅力に気づいていないのかなあ。なんだか惜しいなあ。

女性もいろいろだ…。

占い検証

2005年04月27日 22時47分05秒 | 生活一般
2月頃に占い特集の女性誌を2冊買った。
当時は上司との関係で、ものすごくへこんでいたので、占いにでもすがりつきたいと思っていたからだろう。

それから約2ヶ月たって、この占いがどれだけ当たったのか、ちょっと検証してみようという気になった。以前、こういった占い特集雑誌が、けっこう当たったので、ちょっと期待もあったのだが、今回はイマイチという感じ。
…というか、買った当時もあまりマジメに読み込まなかったようだ。それは何が言いたいのか、よくわからない占いが多かったからだ。ざっと読んでいても、ピンとくるようなメッセージが読み取れなかった。

また、最近の占いって、やれ生年月日を分解して足せとか割れとか、姓名判断でも画数を検証しろとか、けっこう面倒なのが多いので面倒になってしまうのだわな。
おまけに、ただそこを読めばわかる西洋占星術のほか、オリエンタル占星術、タロット占星術、手相占い、計算の面倒な「0学占い」「リリト占星術」…?? さらに思いつきのような「内臓占い」「韓流スター占い」…等々、こうなると「ホント?」だよなあ。そんなわけで特集号だけあって種類だけは満載。好きなものを信じろって感じか。ごった煮状態。

まあ、両方ともメインテーマが「恋と星座と運命」「私の恋と美貌と才能」だからなあ;
いまさら恋の予感を占ってもらってもねえ(^^; そりゃ、期待はしないわけではないけど…。
一番知りたかったのは、仕事と人間関係だったのだけど、この激動の年度末・年度始を予言したものはなかったぞ;;
計算しなければならいようなものは面倒なので、今回もパス。
そんなわけで、この2冊の雑誌は2回だけ読んで、まったくの用済みだ。結果的に衝動買いの無駄遣いだったな。

それにしても、テレビなどで派手にやっている某女史の占いなども、年末に検証してみればいいのにねえ(爆)…なんてことをやったら、占い師なんていなくなっちゃうか。


色っぽい絵を描きたい

2005年04月26日 21時38分46秒 | お絵かき&創作
このところ、CG仲間と「イラストにおける色気」について情報の交換が続いている。
しかも、なぜか妄想の波長もぴったりあったようで、ほぼ同時期に同じような男性セミヌードを描いて公開した。
しかし、お互いに描いている最中は「色っぽい!」と思っていたようだが、完成品を公開してみると、色気よりも逆にすがすがしさみたいなものが見る人には伝わったようだ。
「色気」という言葉には、ちょっとドロっとしたイメージがあるが、実際のところ、健全な色気は爽やかさと紙一重なのかもしれない。それをヨシとする読者もいれば、物足りないと思う人もいるだろうし、この基準は十人十色だろう。いろいろ悩ましいところだが、とりあえずは自分が思うところで線を引けばいればいいと思う。

それにしても、最初から「18禁」を詠った生々しいCGサイトと違い、あくまでもベースは健全に置いている管理人同士で真摯に情報交換をしていると、いろいろと気づかされたり、刺激を受けたことも多い。

当初、「女性向けの部屋」なるものを作ったときは、ともかく男同士でベタベタしているような構図ばかり浮かんだのだが、巷に溢れる即物的な絵とは一線を画しているとはいえ、やはりそれは直球の世界だ。
最近は、人物は単独で、さらに服を着ていている中に色気を表現してみたいと思うようになっている。その場合、ポイントはどこか。視線、ポーズ、それとも各パーツ??いやいや絵全体の構図かもしれない…。
そんなことを考えていると、この「色気追求の世界」って、ものすごく奥深いなあと思う。

#このGW中、さらにそんな世界を追求するぞ!(←ちょっとやる気)

なんだか今後は、あちらの部屋のほうがメインになりそうな気がしなくもない;;

頑丈な素材

2005年04月25日 23時21分01秒 | 生活一般
JR福知山線の事故の様子は帰宅後のニュースで初めて映像を見たのだが、一番衝撃的なのは2両目が「くの字」に折れ曲がっているところだった。
最近はスピードアップのためか車両も軽い素材でできているようで、私が毎日乗っている電車も、いかにも軽そうなステンレス車ばかりである。今回、事故にあった車両もみんなそんな素材に見えた。
何年か前の地下鉄日比谷線の事故も、通勤途中が事故現場だったため、無残な車両の現場をみたことがあるが、あれも車両の半分がめくれあがった状態だった。柔らかい素材だからそうなったのかもしれない。

電車など乗り物といえば、昔は頑丈な「鉄の箱」だった。
たくさんの人を乗せて、あれだけのスピードをだして走るのだから、それ相当の強度が必要なはず。それがだんだん軽いものに変わってきたが、今回のような事故現場を見ると、強度の面で果たしてあれでいいのかなと思ってしまった。時速100キロを超えるスピードでマンションにぶつかって、それでいて箱が柔らかかったら、人間なんてひとたまりもないだろう。

電車ばかりでなく最近は身近な家電なども、簡素な素材:今の時代、使い捨てってことはないけど、何だかそのままリサイクルもできそうもないものが増えている。
冷蔵庫や洗濯機など、ペコンペコンなプラスチック製のものを買ったときに、これで耐久性とかあるのかなあ、何年使えるのかなあと思ったものだ。

まあ、こういう道具はまだしも、やっぱり人の命を運ぶ機械は丈夫が第一だと思う。
いや、それ以前に人間が操縦していることを考えると、安全走行のほうが重要だが…。
いずれにしても、自分も毎日、そういう「箱」にギュウギュウに詰め込まれて運ばれていることを考えると、とても他人事には思えない。異様なスピードで怖いと思っても、乗客には身を守るすべなんてないからなあ。

今日の新聞から

2005年04月24日 14時54分10秒 | 生活一般
ブログのネタがなくなったとき、一番手っ取り早いのは新聞を読んでの感想だろう。
…というわけではないのだが、今日は久々に新聞をじっくり読んだ。
昔、仕事で新聞切抜きをやっていた頃は毎日6紙を分担して読んでいたので、時事ネタは得意だったのだけど、このところはホントに読まないよなあ(問題だが;;)。
時間がないのが一番だけど、夕方、帰宅後に朝刊を読んでも新鮮さがなく、なんとなくそのままズルズルといってしまうんだよね。結局、ニュースは朝夕のテレビだけに頼っている。

さて、今日の記事で気になったのは、ウイルスバスターのパターンファイル更新で大規模なトラブルがあったこと。
うちもウイルスバスターだし、そういえばお絵かきしている最中に更新画面になっていた記憶がある。新聞によるとWINXで更新するとPC作業が遅くなるという。でもメモリを大量に使うフォトショでもサクサク動いていたので、うちのは問題ないのかな? しかし自動更新されちゃうウイルスソフトで勝手にトラブられるのは困ったものだ。
それにしても、なにより驚いたのは更新用パターンファイルを作ったものの、テストをしないで配信したってこと。IT社会の脆弱性をあからさまにしたというけど、防ぎようがないからなあ。しっかりしてよ!>トレンドマイクロさん

続いて、数日前の記事のその後だが、子どもたちの学力について。
特に落ちているという文章作成能力だが、今はメールや掲示板に書き込みする子も多いし、若手で芥川賞とか受賞しちゃう子もいるので、文章を作ること自体に苦手意識なんてないのかと思っていたが、ダメな子はまるっきりダメらしい。結局、両極端なんだろう。またよく言われることだが、ネットや携帯の世界でのコミュニケーションは、文章能力(完成度)から見れば、かなりトホホなレベルらしいし。
よく言われることだけど、まずはもっと読書をして、優れた文章をたくさん読むことが必要だと思う…なあんて、自分が学生時分のことを思い出すと、とても人様のお子様に言える立場ではないけれど。でも、私はそれでも例の交換手紙で文章だけは山ほど書いたからなあ。書くことの劣等感はなかったな。逆に楽しかったけど、きっと今の子って文章を書く楽しさなんて感じていないのだろうな。

さて、新聞自体ではないが、折り込み広告もじっくり見てみた。
日曜日は不動産が多いが、今日目立ったのは求人広告。求人だけを集めたようなチラシが5種類ぐらい入っていた。同じ会社の色違いのもあり、なぜ?と思ったら、地域ごとに編集しているのであった。うちは区界に近いので複数の地域のが入るらしいが、これを見ていると、ホントに正社員募集は少ない。ほとんどがパートか派遣社員。職種は掃除から介護ヘルパー、お中元期のデパートのバイトもあったが、これだけ見るとけっこう売り手市場のような気がしてしまうのだが、いい人を採用するのも、いい仕事に就けるのも、運次第だろうなあ(しみじみ)。

それから、普段はほとんど見ていない地元議会の広報紙。ふ~む、なるほど、地元ではこういう話題が取りだたされているのか…。何、委員会や本会議に無断欠席をし続ける議員がいるって?(議会として厳重抗議をしているとの記事アリ)投票している人をバカにした行為だなあ。しかし、大多数の住民はこんな文字ばかりの広報…見ないよなあ(爆)

ということで、あまり面白い記事はなかったな。でも、たしかにネタに困ったら新聞だな

ちょっといいかも!

2005年04月24日 01時12分23秒 | お絵かき&創作
ここのところ早寝・早起きしていたので、こんな時間に起きていて、ブログに書き込むなんて、我ながら珍しい。

…というのは、今夜はとってもノッている
昨日、人物だけかけて、あとは背景というところまできたのだが、背景を描く前に別の下絵が浮かんだので、それに取り掛かり始めたら、これが予想以上に色っぽくてハマれるヤツに仕上がりつつある(^^*

「色っぽい」ということで、例の別館用である。
月一ぐらいで更新したいと思っているが、今日、何気なく新聞をみていたら「」な、とっても印象的な写真があって、それに引きずられたのが運のつき始め。
それを参考に自分のイメージを膨らませていったら、自分で言うのも何だけど、かなりセクシーなキャラが描けた(^^*
さっそく下絵を直接スキャナで取り込み、今回はイラレで描線を描くやり方で始めることにした。テーマというか、重要なパーツがあって、これはイラレ向きだったからだ。
描線も予想通りにビッタシ決まったので、俄然、やる気になった。
GWに公開できればいいやと思っていたので、それほど急いで完成させる必要もないのだけど、乗ってくると、一気にやりたくなるもの。
影をつけて肌を塗って…、おおっ、肌色を乗せるといよいよ色っぽいぞ(笑)

…ということで、下塗りまで全部やってしまった。
時間を見ると深夜1時。でも今日はなぜか全然眠くないや(早起きしたのにねえ)。
それでも、こういう無理があとに響くと怖いので、とりあえず今日はおしまい。明日、一気にできたら、GW前に公開しちゃおうかな。
まだ肝心の「瞳」が入っていないが、現在のところ、けっこうお気に入りの一作になりそうな気配である。

アップはいいんだけど…

2005年04月23日 20時28分09秒 | お絵かき&創作
久々にお絵かき中。銅雀台のキリ番CGだけど、これっていつリクエストもらったんだっけなあ(おいおい;)
リクエスト者のサイトオープン祝いもあわせて描いているので、一応、GW前には描き上げなければならない。締め切りのある作業は久々だ;(ちょっと汗)

ここのところ、しばらくまともな絵を描いていなかったので、本調子じゃないけど、ようやく人物部分だけ描けた。今回は背景を別に描いて合体する予定であるが、とりあえず前半部分ができたのでちょっと休憩。
毎回、一番力が入るのはやっぱり「瞳」で、睫毛一本一本をメイクアップアーチストのように(笑)描くため、思いっきり拡大して描いているのだけど、あとで全身像を見てみると(引いてみると)異様に目ばかりが大きいということが多い。男性中心で描いているため、昔に比べれば目も細くなったと思うのだが、まだまだ大きいってことか;

それにしても、人物の顔はアップで見る限りは「けっこうイイ男じゃない!」って感じで描けることが多いのだが、ズームアウトすると目が大きいばかりでなく、鼻や口が曲がっているとか、おでこが広すぎるとか、白目部分が広いとか、けっこうアラが見えてくる。
実際にCGとして公開するときは、このズームアウト・バージョンを出すことになるので、いくらアップが気に入っても、全身像でそこそこに見れるものにしないと意味がない。

「全体を見ろ」というのは、CGばかりでなく、仕事などにも言えることだけど、なかなか自分の作品や行為を鳥瞰して悪いところを見つけるというのは勇気が要るものだ。そしてそれを修正するのは至難の業である。
しかし、細かい作業はどうしても拡大して行うようになるし…。
ある程度、完成してから、こういう部分で悩んでいることも多い>私
そして、どうしても気にあるときは、最後の手段として72dpiで保存させたアラアラの公開用画像に直接「筆」を入れて、お客さんの目を騙していることもあるのであった。今回は…大丈夫かな?