チャレンジする私のために

自分の人生...
夢で終わらせるか、チャレンジしてみるか...
ピアノを再開してピアニストになるまでの軌跡

紹介して下さい

2019-12-14 | Weblog
私の日常は、意外と調整事が多い
レギュラーの仕事はともかく、フリーと言う立場で、自分で動いて複数の場所と関わりながら毎月のスケジュールをパズルの様に組んでいるので、そのやり取りを並行してあちこちと進めているのです

その場で直ぐに決まるものは、ほぼ無くて、その結果が分かるのは3日後だったり、10日後だったり、場所によって様々。
返事を待っている状態は、拘束されているも同然。
その結果が出るまでは他の予定も組めず、期待通りの返事が来なければ、再調整していく事になり、更に時間を費やす事になる。
ソロで動く場合は、自分の都合だけ考えれば良いけれど、共演者がいる場合は、メンバーのスケジュールも把握しなくてはならない。
要するに、この作業にすごーく時間とエネルギーを使っている!

まぁ、これは仕事と思ってやっているので、全然良い。
ただ、この約2ヶ月程、「(代わりの)人を紹介して下さい」と頼まれる事が続いて...
これはもう2度と引き受けたくない!
そう思った。
心底消耗し切って、珍しくもこうして愚痴をこぼすに至っております

この時期、パーティー演奏の依頼だったり、何かと特別なオファーを頂ける事がある。
この1年の頑張りに対してボーナスを支給される様なオイシイお仕事である事が多く、毎年「そろそろ来るか」と待ち構えていたりする。
1度御縁が出来ると「是非、来年も♩」なんて言われて、突然1年後に連絡が来たりする。
そして、今年もその連絡がキター❗️

と喜んだのも束の間、既に外せない予定が入っており、お引受け出来ないと返事をしなくてはならなかった。
年に1度のご褒美を逃す事になるとは、あまりにも残念過ぎる...

そんな意気消沈している私に「では、どなたか紹介して下さい」と、当然の様に言われ、結果、紹介して差し上げる事に。
一見何気ない事に思えますが、代わりを務めて下さる方を選ぶ所から、スケジュール確認、全ての引継ぎを終えるまで、そして、前日確認や終了後の御礼まで、結構大変なものだ。
やってみて初めて分かった。
マネジメントは本当に大変‼︎
そして、私には紹介料が入る訳でも無く、「お陰で無事に終わりました」の一報が入る訳でも無く、ちょっと虚しくなったりした😔

「誰か紹介してもらえませんか?」は、別件でも頼まれて奔走した。
今、考えれば、「何故私が?」と思うけれど、お世話になった方から頼まれて、何となく自然に動いてしまった。

こちらは条件面がかなり悪いので、それでも引き受けてくれそうな方を探す必要に迫られて、出だしから苦戦した。
実際にはお会いした事が無いけれど、数年前まで存在していたお店を通じて、何となく覚えていたお2人を探し出して連絡を取ってやり取りしていたけれど、こちらの件については、結果、折り合いがつかず、御紹介するには至らなかった。

1人目は直ぐに断られたからまだしも、2人目は「是非お願いします!」と返事を頂き、御依頼者との間を取り次ぎながら進めていたのに、急激にトーンダウンし、返事はなかなか来なくなり、結果断られると言う展開...
これは最悪😡
後味が悪過ぎて、しばらく怒りが収まらなかった

断わられたその理由も、何だか悲しくて...
でも、見方を変えれば、自分の信念を改めて感じられた出来事ではあったかな。
これについては、また改めて思うところを書きたいと思う

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