チャレンジする私のために

自分の人生...
夢で終わらせるか、チャレンジしてみるか...
ピアノを再開してピアニストになるまでの軌跡

紅芋との格闘

2005-12-06 | お料理
先日、友人からさつま芋を分けてもらったのです
知り合いの農場で芋掘りを手伝った結果、大量に持ち帰る事になったのだそう...
「無農薬栽培だから、虫食いも結構あるし、はっきり言って見栄えは良くない。でも、そういう事を気にしないのだったら是非もらって欲しい...あまりにたくさんあってから実は困ってるんだよね...」
もちろん!この私がNOという訳がありません(笑

...という事で、お味噌汁の具にしたり、サラダにしたり、煮物にしたり、グラタンにしたり...
連日のように食卓に登場させながら楽しんでいたのでした
飽きるどころか「あ~、もうすぐなくなっちゃうナァ」と、むしろ名残惜しく感じる一方で、それと平行して何気に悩んでいたのが一緒にもらった紅芋をどう使うか...という事なのでした

「紅芋の方は、どちらかというとスウィーツ向けだと思う。色が強烈な紫だし、お料理にするの苦労する...
そんな予備知識を得ていたので、私もなんとなく手をつけがたいイメージが...

“料理は「目分量」と「インプロビゼーション」と「スピーディー」”をモットーとする私は、実はお菓子作りというものにかなり苦手意識があるのですが、
なんとか思いつきでゼリーにしたり、パンを焼くときに加えたりして使ってみました
あ。もちろんお料理にも...色は確かに強烈でしたが、サラダでも美味しかったです


今朝、テレビで焼き芋のお店が紹介されていたのをちらっと見ましたが、何気に「焼き芋ブーム」なのだそうですね
アメリカの「YAKI-IMO」の食べ方をそのまま持ち帰った(?)そうで、ホクホクの焼き芋の中心にジャムが入っていたりして、まるでクレープのようにキュートなお菓子に見えてしまったのには「ほほぅ~」と感心してしまいました
更に、そのお店には「芋ソムリエ」なる人もいて、お客さんの望む美容効果や体調に合わせたお芋を提供しているのだそうです

いやいや...
「お芋」のイメージもちょっとしたことで変わるもんですね...






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