おととしの8月、夏祭りに合わせてオープンした交流センターですが、このたび商店街事務所の一角に移転することになりました。
国と東京都から補助金をいただき、空き店舗を利用して運営してきましたが、補助対象事業の期間が終わりこの先の運営を考えるとたいへん厳しい現実が待っていました。
運営するためには当然家賃を払い続けなければならないのですが、とうてい払い続けて行けそうもありません。新規の補助金も模索しましたが、家賃を払うために補助金を探すのも本末転倒な話で、結局は理事長判断で移転することになりました。
移転をしても地域の活性化、商店街の活性化に取り組むのは変わりありませんが、やはり地域コミュニティの拠点を目指した場所を閉館するのは残念です。
なんだか最近は溜息ばかりです。