土佐の高知のあていんち

高知平野の真ん中で、
楽しく農業やってます。

ナチュラルエコ371を考える

2012年03月18日 | 仕事
昨年から新しく導入したナチュラルエコ371
特徴も、ハウス内で何が起こっているのかももっとちゃんと知る必要がありそうです。


なぜ、葉っぱが結露し、それより南では3重カーテンからポタポタと水滴が落ちるほどの水が出るのか…。

葉っぱに結露が起こるということはハウス内に温度差があるきやない?と若い士。
なるほど!
ということは、南北48メートルのハウス内、暖かい空気が向こうまで届いていないということ?

なぜ、暖かい空気が届かない?
シシトウの樹で空気の動きにブレーキがかかるから? 3重カーテンが水平張りだから? 吹き出す力が足りないから? 吹き出す力と吸う力が2:1でバランスがとれていないから? お湯の温度が低いから? センサーの位置が適切でないから?


ハウス内の空気の流れ方や温度変化や湿度はどうなってる? センサーの位置やお湯の温度はどうだろう? 面積に合った台数って? 循環扇の位置と台数はこれでいい?
う~ん。。。


とりあえず、今夜から、センサーの位置を変え、設定温度を低めにしてみました。
  稼動の仕方と止まってからの温度の変化に変化があるようです。


重油の削減も大事! でも、シシトウが病気になったり、順調に成育しなくてもこまっちゃう。シシトウにとってベターな状況になるようナチュラルエコを使いこなさなくっちゃ


あれあれ! ぼやぼやしてる間に・・・

   

   

   

季節はすすんでいます。