浦島太郎のヨガ修行 ヴィパサナ修行日記

ヨガの修行とヴィパサナ瞑想がどのように人生に影響していくか。。猫たちの成長ぶりも書いていきます。

マイソールとは?

2009-05-22 13:28:04 | Weblog
どうも読者にマイソールはあまりよく理解されていないようです。
小生は、公文式算数の教え方とおなじだとよく説明するのですが。
小生が初めて出席したときは、すべて上級者ばかりで、両足を頭の後ろにまわして、両手をついて歩いている人がいました。はじめの一か月は太陽礼拝Aだけを1時間ぐらいやらされました。アサナ一つがきちんとできなければ、次へは進めません。小生はここ3か月ほど止まったままです。2時間ありますが、その時の状態で早めに終えてもいいわけです。

素晴らしい説明が、マイソール東京のサイトにでておりました。http://www.tarik.com/mysore/about/index.html
以下はマイソール東京からの引用です。

「マイソールスタイルとは、南インドのマイソール市にあるAshtanga Yoga Research Instituteの創始者であり、アシュタンガヨガのシステムを構築したシュリ・K.パタビジョイス師により教え伝えられている、伝統的なヨガの指導法です。
この練習法は、呼吸の音しか聞こえない静かな室内で行われ、生徒はそれぞれの能力、経験、練習してきた年数等に応じて、個々に適切な箇所までを自主的に練習し、指導者は生徒一人一人の体力、柔軟性やスタミナ等を見ながら指導を行い、必要によっては新しいポーズを与えます。また生徒が更に深くポーズに入る必要があるときや、間違った姿勢を正しく戻すためにアジャストメントをします。生徒は初心者も上級者も関係なく、同じ部屋でとなりあって練習をします。
マイソールスタイルとは、最終的に生徒が強く自主的で依存することのない練習ができるようになる練習法なのです。

マイソールクラスの生徒達は、特徴的な動きを使って決められた順番通りにポーズと呼吸を同調させていく“ヴィンヤサ”と呼ばれるテクニックを学んでいきます。ヴィンヤサとは呼吸が紡ぐ糸により、ポーズとポーズを繋げていくことを指します。
また生徒はそれぞれが自主的な練習(セルフプラクティス)を行っていくことも学んでいきます。生徒はそれぞれが自由な練習を行いますが、時々レッドクラス(指導者のカウントに合わせて練習をする方法)を受けることにより従属することも学びます。理想的なマイソールスタイルとは、指導者が常に生徒の観察をしている上で生徒がセルフプラクティスを行い、必要なときにはアジャストメントやアドバイスが与えられ、また適時生徒の進歩を促す練習法なのです。
アシュタンガヨガの練習は基本的に毎日行われるものです。伝統的に土曜日と新月、満月を除く日は毎日練習を行います。」


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2 コメント

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やまもとさん、こんばんは (りんりん)
2009-05-22 23:02:37
リンクしていただいてありがとうございます。

自主的で、依存することのない練習が出来るようになる・・・

ヨガだけでなく、生き様もそうありたいです。

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リンクありがとうございます (山本)
2009-05-25 11:54:16
マイソールで小生は一時期、先生にアジャストされることばかり期待するようになってました。マイソールでも最後は自分と自分の内面に頼るしかないですね。

ヨガもマットを離れてから、ほんとのヨガが始まると思います。

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