自転車地獄変

自ら創り出す非日常の速度に酔う日々。その先に待っているのは、極楽か?地獄か? 

ふるファン

2008-05-21 13:07:41 | Weblog
それはまだ壁がベルリンを分断していた頃の話

夜の聖橋を歩き湯島方面へ

むろん合格祈願に天神様へとむかうのではなく

坂を登る手前のファミリーマートで

おでんと瓶に入った飲むゼリーを買った

彼女は‘ちくわぶ‘が好きで、僕は‘ちくわぶ‘を知らなかった



新聞に来日の知らせを見た朝には青山チケット前に並んだ




ひたすら爆竹をほぐして過ごしていた、アノ頃にも、あったんですが、

その後ゼリー飲料は、

袋に入ってライド中のエネルギー補給に、

そんなゼリー飲料が、

あんな、僕が‘浅香ゆい‘みたいな髪形をしていた頃から、数十年の時を経て、

新たな時代に突入。

ファンタが、この果汁100%濃縮還元の時代に、シャンプーにさえ果汁が含まれるこの時代に、あくまで無果汁にこだわり、今話題のスピード社とマクドネルダグラスと協力して開発したのが、

炭酸ゼリー飲料:「ふるファン」です。


ファンタティック☆ファンタは、V2ロケットを開発したフォン・ブラウン博士も成し得なかった、ゼリーの中に炭酸ガスを封入させることを実現しました。

ジェリー体凝固の過程で炭酸ガスが分離拡散する事を防ぐために、ドリーファンク式スピニングトウホールド攪拌充填マシンにて缶詰。

輸送時は分離防止のためロックショックス製エアサス装備赤帽トラックで配達。


これだけのハイテク飲料がたった120円であなたの食道経由で胃袋へ。

ぜひお試し下さい。



缶には「10回くらいふってから飲んで下さい」とありますが、まずはファイブシェイクでお試し下さい。

マイマイカブリがカタツムリを食べる感覚が楽しめます。


あと、絶対 冷え冷えじゃないと、ダメ!



本日はローラー40分。

アニメ「スプリット オブ ワンダー」を観ながら。