チャリ日記Ⅱ

あちこちへ自転車で出かけた記録で、チャリ日記Ⅰの続きです。

新緑の大阪和歌山県境、蔵王峠から堀越峠を走る 2018年6月17日 その3

2018-06-17 22:43:32 | 自転車ツーリング
新緑の堀越峠 その3
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

私が取り付けた南葛城山山頂の経塚あんないひょうしきが ばらばらです。
親切な方が立てかけてくださっています。早く直さなくては。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

蔵王権現へはここから入ります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

鳥居の参道です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

鳥居参道が折り返します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

蔵王権現さんです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

こちらには 役行者とお不動さんが祀られています。この寺の講で定期的に奥駈道へ峰入り
されているようで 吉野山の桜本坊の支部組織だとかかれています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

境内には笹百合があちこちに咲いていました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

さあ帰ろう。下りはとても早い。大阪府に入りました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

渓流沿いの林道を スピードを揚げて走ります。車はほとんど来ません。
たまに大型バイクが来るけど 轟音を立てるので直ぐに分かります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

あっという間に一の茶屋橋まで戻りました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

キャンプ場は更に人が増えているようです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

光滝寺によりました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
これが本堂です。境内は山桜も 紅葉も素晴らしい眺めです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

境内から見える扇山は直ぐそこに見えました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ダムサイトに戻りました。下りはあっという間です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
岩湧山を見て走ります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ダムが見えてきました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

トンネルを出たら帰路は少し山へ入ります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

田んぼの中を走ります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

田植えが終わったばかりの田圃がきれいです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

突然道路がなくなっています。農道建設の仕業です。税金を使いやりたい放題です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

誰もたのんでいないのに 数百億円も使いながら未だに完成しない 高速道路のような農道です。
こんな事をしているから河内長野市から どんどん人が逃げ出して 人口が減り続けて
消滅都市と呼ばれています。頭の悪い職員たちに 市の行政をさせると こうなるという見本です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
この日出会った花達
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

蛍袋は 山道のいたるところで 満開で、風に揺れていました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

黄釣り船 釣り舟草の黄色バージョンで 蔵王峠付近の山道にひっそひりと咲いていました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

夏椿 堀越観音の護摩堂横に咲いていました。二本のお寺の庭に良く植えられているこの木は
沙羅双樹とか沙羅の木と呼ばれて 釈迦入滅の地に咲いていたとされる 仏教の大切な花ですが
実際の沙羅の木の花は 日本では唯一琵琶湖の「水の森植物園」に咲いていて
この夏椿の花とは 似ても似つかわしくない 熱帯の花です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

石斛の花(せっこく)は 欄科の山野草で 堀越観音の境内に咲いていました。
住職が植えられたのでしょう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この日の記録です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

走行距離は34キロ、堀越峠までの標高差は500m以上、ひたすらに登りました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
チャリ日記トップページはこちらです。
http://yochanh.sakura.ne.jp/chari/index.html
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (イモト)
2020-08-10 21:27:26
経塚の看板(黄色で目立つ)ありがとうございます。
東の燈明岳には役行者を祀る石仏が有りますが、私が伝え聞いている話では、大昔には石灯篭が今は舗装されている下の道沿いに有ったそうです。
因みに、燈明岳より先の山に堀越観音以外に寺があり、そこで不動明王を祀っていたそうです。
おそらく、役行者は当時の海運に携わっていたと思われ、燈明岳の灯篭の光は海南市から、海から見えたのです。
経塚は、修行場でありましたが、海運の灯台の役目を果たしていたのです。
奈良に都が有った頃、おそらく瀬戸内海を通り、大阪湾に入った事を西の燈明岳犬鳴不動尊の灯りで知り、友ヶ島で和歌山、南からは海南で東の燈明岳の灯りを見て、紀の川を使って輸入や物資の輸送をしていたのでしょう。
おそらく、経塚の灯は紀の川からも見えるのでしょう。
紀の川以外にも南海道という奈良に続く道が有ったそうで、今の国道24号線に近い場所に、駅と呼ばれる物や、馬場などもあったそうです。
経塚が修行だけでなく、昔の人々の道標であった事をお伝えしたくコメントさせていただきました。
返信する
ありがとうございます (チャリ小僧)
2020-08-10 22:23:18
貴重な知識とご意見ありがとうございます。今後の経塚巡礼に心して参拝させていただきたいと思います。ありがとうございます。
返信する

コメントを投稿