宇治へチャリ散歩 その3
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チャリで疲れたので この店で少し温まり休もうと入ろうとしたのですが なんとあいつらで
ほぼ満席状態です。なんでわざわざお金を払ってあいつらの耳障りなギャーギャーを聞かんならんねん
と入るのを中止しました。
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とにかく 平等院へ入ろうと思ったのですが 入るやつも出てくる奴もあいつらだけです。
日本語なんて聞こえてこないのです。それでここも止めました。
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寒いけど 橘橋あたりは静かだろうと思い宇治川のほとりへ行きました。
なんとここで あいつらのうちの3組にかわるがわる「しみましぇん、びょどいんはどこでしゅか」
と聞かれてしまいました。
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橘橋から 宇治橋方面を見たところです。こちらは下流側です。
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こちらは上流側です。中州の宇治公園の先に朝霧橋が見えています。
寒いので公園には人がちらほらです。あれもあいつらでしょうか。
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ここは宇治川と言う名前ですが もう少し上流へ行くと 瀬田川と名前を変えて琵琶湖に
行きつきます。琵琶湖には沢山の川が注ぎ込みますが 出ていくのは 瀬田川からこの宇治川だけです。
この下流は 三川合流で淀川となり 大阪湾から太平洋へ行きます。
琵琶湖から疎水で京都市内へ分水された水も 賀茂川から桂川、そして淀川へと流れます。
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宇治川で寒かったけど少し休憩して、スタバの代わりに コンビニコーヒーで温かくなったので さあ
ボチボチ帰ろう。コンビニ店内は日本語があふれていて ホッとしました。
しかしウイークデイでしかも寒風が粉雪を吹き付ける観光地では 日本人はほとんどいなかったけど
あのマナーと行儀の悪い奴らがあふれていたおかげで 商店や各所施設は 助かったでしようねえ。
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宇治からかなり長距離を走って 観月橋に来ました。宇治川を渡るので 思わず右の広い道路を
走るところでした。危ない危ない、右は新観月橋で 見たところ おそらく車専用でしょう。
左側に昔の観月橋がありました。ここはチャリで行けそうです。
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よかった。チャリ道がありました。
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右側の高架橋が 新観月橋でその下の向こうに桃山御陵が見えています。
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観月橋を渡った交差点に出ました。ここを左に曲がると 往路で大変な目に会った外環の車専用
オーバーブリッジに入るので ここはまっすぐ進みます。
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少し走ると 御香の宮神社に来るので左ー西の方へ曲がります。
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御香の宮神社は 神功皇后を主祭神として もともとここにあったものを 秀吉が伏見城築城時に
城内の鬼門の守り神として移築したが その後家康により 元の位置に戻されたという歴史があり
いわくつきの神社です。
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御香の宮を西へ進むと 大手筋商店街に出ます。ここを抜けたほうが我が家に近道なので
自転車を押して歩きます。ここは京都でも人気の商店街で 我が家の奥方も時々ここへ来られて
いるようです。
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ジオグラフィカの軌跡です。黄色い線が薄いので 私が黄色でなぞりました。
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帰路でスマホのバッテリーが切れそうなので 途中でジオを閉じました。その為走行距離は
40キロ穂少し超えた暗いと思います。
アップダウンはほとんどなかったのですが 向かい風が粉雪をたたきつけてくるので
かなり足に力が入りました。
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おわり
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