勝手にしょうかい?!

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ブルースリー 詠春拳フィギュア ~その1~

2007-05-03 20:40:42 | 映画フィギュア
ブルース・リー
70年代に、スクリーンに一人の中国人が彗星のごとく現れ、瞬く間に世界中を魅了した。その男の名は ブルースリー
その彼のフィギュアは日本でももちろん、香港、アメリカその他の国でも、数多く発売されている。

そんな中、昨年アメリカにおいて、『US詠春クンフーアカデミー』の何十周年かの記念に、ブルースリー香港修行時代の若き姿を再現した、記念すべきフィギュアが『ドラゴン社』から発売されました!

18歳当時のブルースリーと、詠春拳の師匠である葉問(イップメン)の二体セットです。
それぞれに、衣装が二着づつ付いています。衣装の他にも、イスや詠春拳で使われる武器なども付属して、なかなか豪華なセットになっています。





実際の写真とくらべると、葉問師匠は柔和な顔つきがフィギュアでは、厳しい顔つきになっています。
ブルースのほうは、ハイティーン時代の甘い表情が、フィギュアでは、ひげそりあとも青々しい精悍な顔つきです。



葉問師匠は、香港における詠春門の重鎮として、また人格者として大変尊敬された人物のようです。



そして、この詠春門派はブルースリーが本格的に学んだ最初の門派として、一躍有名になり飛躍的に入門者が増えたそうです。
この、香港時代に学んだ詠春拳は、後に彼が独自に創始した「ジークンドー」にも多大な影響を与えることになります。



中国武術では、単独で行う練習を「単練」と呼び、それに対して二人で行う練習を「対練」とよんでいます。
詠春拳の代表的な対練である『チーサオ』、詠春拳ではこのチーサオが非常に重要視されている練習法のようです。
こうして横から見ると、葉問師匠の横顔はそっくりです。



「単練」 に励むブルースリー。



やはり、よく動くドラゴン社製だけあってかなり実物に近いポーズが出来ます。



そして、詠春拳といえば「木人」を使っての練習も有名です。

ブルースリー詠春拳 ~その2~木人編につづく。


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コメント (2)
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