四季の花々と風景

日々目についた花々や風景の雑感

2024.05.14 栃とユリノキの花

2024-05-14 | 日記
 朝から雲一つない気持ちのいい青空、今日も万博記念公園へ出かけました。
 東の広場、南側のトチノキで花後で小さな実をつけた木と花が盛りの木もありました。





トチノキの直ぐ近くで見つけたユリノキです。
木が大きく高いので最初は葉っぱが黄色く枯れているのかと思いましたがユリノキでした。
万博スポーツ広場周りのユリノキが全部伐採されてしまったので、見ることはないかと思っていました。





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2024.05.12 クレソンの花

2024-05-12 | 日記
 万博記念公園上津道沿いの「水草の池」は、以前カワセミが住み着いていた(?)頃は、土日など休みの日は勿論、平日でも何人かは大きなカメラを構えていた人がいましたが、今はカワセミがどこかに行ってしまったのか誰もいません。
 その水草の池縁にクレソンが群生していて、今花の真っ盛りでした。



クレソン(オランダカラシ・西洋ゼリ)の花言葉は「不屈の力」「着実」「忍耐力」だそうな。春先にはミズバショウが何株か顔を出していたようでしたが、姿が見えません。
花言葉通り繁殖力旺盛な所以でしょうか?

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大きなエゴノキ 花満開!!

2024-05-11 | 日記
 万博記念公園日本庭園で大きなエゴノキを見つけました。小さい枝垂れエゴノキしか今までは知りませんでした。
 小川を隔てて白い花をいっぱいつけた木を見て、何の木、花かわかりませんでしたが、アップしてわかりました。
 エゴノキの花言葉は「壮大」とか、高さ数メートルぐらいで白い花が満開の木は壮大でした。






前回取上げた芍薬の花ですが、日本庭園はす池北側花壇の花はボタンではなく全部芍薬でした。また、平和のバラ園内にもあり、両方ともちょうど今が見頃でした。

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2024.05.05 芍薬の花

2024-05-06 | 日記
 こどもの日、全国多くの各地で真夏日が観測される今日、万博記念公園でも結構な暑さでこの夏はどうなるのか、心配です。
 今日は偶然通りかかった「春の泉」の一つの小さな花壇に芍薬が見頃を迎えているのを見つけました。
 芍薬と言えば私の実家でも昔、庭の雪が消えてしばらくしてから、むっくりと赤い芽を出して来たのを思い出しました。
 万博日本庭園には牡丹の花壇がはす池の周りに何カ所かありますが、芍薬は「春の泉」だけです。






芍薬もボタン科ボタン属だったのですね。今日改めて知りました。道理でよく似ている筈です。


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2024.05.04 ギシギシとスイバ

2024-05-05 | 日記
 野原などいたるところに生えているスイバ。今日は万博記念公園「さくらの流れ」の雑草の中にたくさん花を咲かせていました。
 幼い頃、田舎のあぜ道で手で茎をちぎって口に入れ、噛んで酸っぱい汁だけを吸って、後は吐き出していたのを思いだしました。茹でてひたしなど料理にはしていませんでした。
その頃スイバのことを「シナト」と呼んでいましたが、ネットで調べると、
スイバ:タデ科でスカンポ、スイッパ、スイコ、ショッパグサなど200を超える方言名があるらしいのですが見当たりませんでした。
同じタデ科でよく似た草でギシギシがあるそうで今まで一緒にしていました。





こちらはスイバだと思います。ギシギシとは葉の形が違うそうです。


ギシギシです。
もう少ししたら同じタデ科でイタドリが出てきますが、こちらも生で茎の皮を剥いて食べたことがあります。別の名にスカンポが多そうですが私の田舎ではダンジといっていました。遠い昔の話です。 

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