事故で修理以降グリップシフトでなくなったためTIOGAの軽量なゴムのグリップを使っていたけど、ゴムだと軽量=薄いになり握りが細いので、手が大きめな僕には持ちにくかった。なので今回はOGK CX-Rと言う軽量なスポンジで出来たグリップにしてみた。超軽量なのを売りにしているので、結構軽量化にもなりそうな予感。イメージ的にはミニ四区のスポンジタイヤが長くなった感じで、持っても軽いのが解る。
計測してみる・・・。
なんとたったの25gしかない。さすがはスポンジグリップ・・・純正グリップの重量はお店で処分したので解らないんだけど、gaaperサンのブログを参考にさせていただくと112gも有るようなので、1000円のパーツ交換にしては、かなり効果的だったと言える。交換してから計量していなかったTIOGAも計測してみたが51gと軽量、しかしスポンジにはかなわないようだ。
ちなみにエンドキャップがTIOGA=4g OGK=16gでOGKのが妙に重かったので、エンドのみTIOGAのを使用した。軽量が売りなんだから、エンドももう少し軽量にならなかったのかな。
取り付けてみるとこんな感じ。なかなか馴染も良いし、思った以上に太くなった上、スポンジ自体にもショック吸収性が有るので非常に快適。ただ何度も取り外せるのか?っと言う不安が残る。
本日の軽量化:-87g
お、重過ぎですね・・・もう一度図りなおしてみようかなぁ・・・でも確かに計った時「スラムのグリップって片側半分しかないのに、思ったよりずっと重いなぁ・・・」と感じた事は覚えているのですが・・・
ちなみにオリジナルのパーツはフォーク以外ほとんど残してますので計り直しは可能です(^^)
例の物はそろそろ届くので楽しみです(笑)
楽しみにしておりますよ~
早速何処か走りにでも行けると良いのですが・・・
cafeの方でも「走り納め」「走り始め」企画の声もありましたのでその節は是非(^^)
なぜ交換していないかというと ハンドルも交換する予定だし(笑)
また何処かで読んだ記事によるとスポンジグリップは
水分に弱くてすぐにボロボロになるとか...
さて,本当のところは...
ちょっと不安になるような書き込みで申し訳ありませんm(_だ_)m
スポンジは使っているうちにボロボロというか
変質してカチカチになっていくかと思いますよ。
実際釣り竿なんかは使い込んでいくとそうなります。
まっ でもグリップは消耗品ですしあまり気になさらなくともいいのではないでしょうか?
しかし1000円で80g以上の軽量化とはコストパフォーマンス高いですね。
軽量化にあたってですが純物質として捉えた場合チタンは鉄と比較してそんなに軽くはないですよ。
こんな所を参照なさってみては如何でしょうか
http://ccinfo.ims.ac.jp/periodic/indexj.html
尤もマグやアルミにしても構造部品としては合金でしょうから参考程度にしかなりませんが。
マグ→Mg アルミ→Al チタン→Ti 鉄→Feです。原子量の割合を純物質としての重量割合として考えて頂いて構いませんよ。
私の場合ゴムの物でも1年は持ちません、乗り方が割る異性もありウレタンの物は数日で千切れてしまいます(^^;
軽量化を素材の比重だけで考えると失敗しますよね・・・
構造体として必要な強度や剛性で素材により質量が変わって来るので一概に素材の比重では語れない部分があります。
例えばアルミは鉄と比べ比重はとても軽いのですがその分弱いので同じ強度を出すならば質量が多く必要になります、しかしパイプと言う構造体の場合、径が大きくなると強度は乗じて強くなりますので結果的に軽く出来る場合も有ったりします。
この為例えばパイプフレームなら元々比重は重いが強い鉄やチタンは質量を抑える為に径が細く、弱いが軽いアルミは強度を保つ為質量が増えても太い物が多くなる訳です。
しかし素材の違いは特性により乗り味に大きく関る部分ですのでただ軽いだけでは評価出来ない部分でもあります。
最近ではレースレギュレーションで最低重量が定められているのである意味「これ以上軽くする必要が無い」所まで来ている感じを受けます、素材の使い分けは軽量化の為と言うより乗り味や強度を高め、より大きなパワーや速いスピードに対応出来る様にする事が目的ではないかと感じます。
その意味では今後は設計の自由度の高い樹脂やプラスチック系の物が主流になって行くのではないかなと思います。
しかしgaapを基準に考えるとアルミパイプ関係で交換出来そうなのはハンドルバーとシートポスト位ですか。その辺も皆さんカーボンになさってらっしゃる方が多いようですね。
ボルト類の交換に関してはは小さくすることや薄くすることが難しい(頭を削るくらい)ので単純に重量の比較(あくまでも予測ですよ)には参考程度にはなるのかなということです。
単純にアルミ合金とはいっても何十種類もあるようですし、殆どがアルミより比重の大きな物質を混ぜているようですので純アルミより重くなりますよね。
それでもチタンよりは軽いでしょうね。
ただアルミボルトを締め付ける時の緊張感はとっても耐えがたいものがあります。
(モリっと折れそうで怖いっす)
強度や耐久性を考慮すれと使用する部位等によっても違ってきますがそれぞれ一長一短なようですね。
僕は軽量化にはあまり興味がないというか扱いが雑なので強度重視です。本来なら鉄と言いたいのですが錆びの進行が早いのでSUSにしちゃいます。
正直言うと1キロ2キロの差が分からないヘタレですのであまり拘りが無いのかも!
いやいや、私の書き方が悪かった様で申し訳無い居です。
仰る通りネジ等は大きさの同じただの塊ですので、前出の元素周期表はとても参考になります(^^)
と、言うか私はこの手の物を眺めて妄想にふけるのが大好きです(笑)
鋼材としての引っ張り強度や我慢強さ、ヤング率等のわかる表なんかを眺めて自転車の素材として使い方を想像したりするのも楽しいですよ~・・・って、ただのオタクですね(^^;
自転車の素材としてのアルミは引っ張り強度を保てたとしてもヤング率が低いので破断が怖いですよね、とくにネジなんかの肉厚を変えられない所にはあまり使いたくなりません、で、多少でも軽くしようと思った時コストの掛かるチタンになっちゃう訳なんです。
私も競技として自転車に乗る訳では有りませんので軽量化は走りと直結していませんから、そう言った意味での拘りはありませんが、これが結構やり出すと面白いんですよ~
私レベルでも1~2kgでも結構差がわかる物ですし、とくにGAAP位の重量だと面白い所ではないかと思います。
20kgの物が18kgになるのと10kgの物が8kgになるのとではかなり違いますよ。
僕も近いうちにハンドルを交換する予定ですが、隙間にCRCを吹い外したらオイルギッシュになりそうで不安だったりします(苦笑)