チャリブログ。

国産折りたたみ機能付き自転車KUWAHARA-GAAPを中心に趣味を紹介する男の部屋。

GAAP:クランクをインストール。

2006-01-28 | GAAPカスタム軽量化計画

昨日ISIS規格のBBを取り付ける工具を揃えたので今日クランクの取り付けにかかった。
クランクは前にも紹介したFSA CARBON PRO ELITEっと言う軽量カーボンクランクでカタログ値は515g。シングル用チェーンリングボルトを買ってきて、シングル化したのでさらに軽くなる予定・・・。
組み合わせるISISのBBはKCNC Scandium Race Liteっと言うスカンジウム製の軽量BBカタログ値はボルト込みで160g

まずはBBを抜いて計量してみる。
 
ちなみに両方ともクランクボルトも入れて計測。こんなに違うものなのか・・・純正331gに対して158g。カタログ値より2g軽く、純正と比べるとなんと半分以下。ボルトが妙に長くて重かったけど、十分軽量だった。

さて・・・クランクは。
 
純正779gに対して483g。ダブルで測定した所526gと11gほど重い数値。恐らく172.5mmを選択したので、カタログ値は170.0mmの値だったのかな。でもシングル化によって400g台になったので十分すぎるぐらい軽い。

装着後はこんな感じ。

ヤボッたいガード付きのクランクからスッキリした。純正より少し長くなったんだけど、意外と乗りやすい。チェーンリングも10速対応なのでかなりスムーズにまわるようになった。また53tになったことでハイギアすぎたのが少ローギヤになって乗りやすくなった。
ペダルも同時に変えたかったのだが、SPD化も考えているので悩み中・・・。SPDでも200gを軽く切ってくるモデルが有るので悩む・・・。さて。

さらに届いた@gaap.cafeのチェーンガードを装着。

あっ重量計り忘れた・・・(笑)

クランクはホイール並の重量部品だったので、凄い軽くなった。持っても解るぐらい。
今回の軽量化で計算上10kg台に突入。後はペダル・ステム・ハンドル・・・どう選択していくか迷いに迷う(笑)

本日の軽量化:-469g

 


GAAP:軽量シートポスト。

2006-01-23 | GAAPカスタム軽量化計画

予想より早くBBとシートポストが届いたので、早速取り付けにかかる。
まずはシートポストから・・・ 今軽量シートポストと言えばカーボン製が主流で、僕もカーボンは大好きなのだが、GAAPはその構造からカーボンシートポスト用のシートクランプに交換することができず、割ってしまう可能性が有った。なので今回はスカンジウム製を選択してみた。
KCNC TiPRO LITEと言うモデルで、ベースをアルミより軽いスカンジウムとしてボルト類をチタンにした超軽量モデル。なんとカタログ値は350mm158g。更にGAAPで使う場合100mmほど短く切断する必要が有るので、さらに軽くなることが予想出来る。
早速切断して計測してみた。
 
純正も60mmほど短く切断したにも関わらず268gと重い。対してKCNC製は121gと予想以上の軽さ。

金属製なので取り付けも割れを気にすることなくグイグイ締められる。

やはり見た目はカーボン製がカッコ良いが、これはこれでシンプルでカッコ良いと個人的に思う。

BBとクランクを取り付けにかかりBBを取り外した所で、ISISのBBを取り付ける工具が無いことに気付いた(汗)。なので今日はここまで。
BBとクランクの取り付けは後日・・・。

本日の軽量化:-147g


GAAP:計量なアンカー。

2006-01-20 | GAAPカスタム軽量化計画

注文したBBとシートポストがまだ届かないので、その間に気になる部分を何とかしておこうと思う。
まずは前回計量してみて異常に重かったアンカーを軽量な物にする。
PROFILEのカーボンコラム用。
 
今まで使っていた物が63gに対して31g。造りが若干チープで「こんなんで平気か?」っと思われたけど、意外とガッチリ。カーボンコラム用だから安心。そして軽い。

またしても地味ながらに軽量化に成功した(笑)
早くクランク入れたいなぁ。

本日の軽量化:-32g


GAAP:アンカー・ヘッドスペーサの重量。

2006-01-13 | GAAPカスタム軽量化計画

予想以上の重量増しとなった猫足、しかしヘッドのアンカースペーサも変わったので多少軽量になっているのではないかと思い計測してみた。
まずはアンカーから計ってみる。
 
純正43gに対して63g。意外とゴムのアンカーの方が重いらしく、重量増しになってしまった(汗)。35g程度の物も有るので、軽量なものに変えたい。

次にスペーサ。数が大幅に減った上カーボン製にしたのでかなり軽くなっていると思われる。
 
予想以上に軽いカーボンスペーサのおかげでかなりの軽量化。純正47gに対して5g

さらにららぽーとの自転車屋サンでカッチョ良いステッカーが売っていたので、ガセットの傷隠しに貼ってみた。ゴーグルなどで有名なSPYのステッカー。

LOCK.SHOXのステッカーも探してみたが良い大きさの物が無かった。フォークに貼れる大きさの物は何処で手に入るのだろうか・・・(汗)

本日の軽量化:-22g


GAAP:猫足のステッカー剥がし。

2006-01-03 | GAAPカスタム軽量化計画

年末に投入したHURRYCAT.VORACE.XC-COMP、中古購入のためみすぼらしい部分も多々有りリペアが必要だと思っていた。特にみすぼらしいのがステッカーの剥がれ。
 
ごらんの通りかなり剥がれている上、変色している部分まで有る・・・(汗)とりあえず一度ステッカーを剥がすしか無い。

これを使って剥がしてみる。

他のステッカーリムーバーは量が少なくてなかなかネバネバが取れないけど、これはスプレー式でジャブジャブに出来るので、簡単にネバが取れる・・・はず?価格も安いのでお勧めデス。

そしてジャブジャブにスプレーしてからヘラを使って削る・・・スル~っと取れる訳では無いけど、ポロポロになってどんどん剥げていく。残ったネバもリムーバーを染ませたティッシュで強めに擦れば簡単に取れた。

これだけで結構綺麗。ただステッカーが無いと少々地味に見える・・・純正ステッカーが手に入る訳も無く。しょうがないので、今度ROCK.SHOXのステッカーでも貼ってみようと思う。


GAAP:FSAカーボンクランクGET。

2006-01-01 | GAAPカスタム軽量化計画

あけましておめでとうございます!!
今年もGAAPを地味に軽量化して来年までには予定の10.8kg前後まで軽量化出来るよう頑張ってまいります。

さて本題ですが、年末に衝動買いしたカーボンクランク、FSA CARBON PRO ELITEが届いた。他にもTOKENやKCNC、RACEFACEも候補に上がったが、ディレイラーとの相性・デザイン・軽さでFSAにした。

このクランクの良い所はスパイダーが一体構造で無く、それでいてスパイダーがカーボンである所。無骨な印象がフォークなどとも合うのではないか?っと思う。またカタログ値はスプロケ込みで515gと超軽量なのも良いです。

ISIS規格でBBも入手しないと装着出来ないので、装着時にまた実測値を測定してみようと思う。


GAAPフォーク交換、猫足装着。後編

2005-12-22 | GAAPカスタム軽量化計画

最後に残っていた問題、ヘッドパーツ上部の厚みだけど旋盤にかけて切削する暴挙に出てみた(笑)
 
20mmの厚みから10mm削ったので、元々有ったゴムシール用のスリーブも削り落としたため、写真左のように新にスリーブを設けた。ゴムシールを取り付けたのが写真右、若干粗いけどそこそこの出来。

切削前の写真を取り忘れたので、前編で使った写真と比較してみる。
 
厚さを10mmにした上で2mmのコラムスペーサで調節。んー・・・なんだか解らないヘッドパーツになってしまった(笑)凄くビビっていたカーボン製のコラムだけど、意外と頑丈で軋みも出なかったので、ガッツリ締めても大丈夫だったので安心した。

そして装着、調節完了。

んーカッコ良い!!(笑)試走もしてみたが、このアンチダイブが凄い!!走るのに力を入れてもほとんどストロークせずに、力を逃がさない。なのに段差をこえる時は凄くスムーズにストロークしてくれる。重くなったのに走行性能は確実に上がった感じがする。
それとハンドルが下がって乗り難くなるかと思ったら、むしろこちらの方が乗りやすい。ライザーバーの投入も考えたけど、前より楽に乗れてるので今のままで行こうと思う。
コラムスペーサが減り、アンカーも軽量な物になったので重量増しも少しは軽減出来たと思うので、後日細かく重量測定してみようと思う。


GAAPフォーク交換、猫足装着。前編

2005-12-19 | GAAPカスタム軽量化計画

前々から気になっていた4リンクサスペンションマニアにはたまらない一品、HURRYCAT  VORACE XC・COMPを入手した。
まだ仮止めだけどとりあえず装着。

かっカッコイイ(笑)一日暇だったので地道に下玉押しを外して猫足に圧入、自分で頑張ってやってみた。思っていたよりすんなり出来たので、挑戦して良かった。

 とりあえず計量も・・・。純正フォークのカタログ値が1200gに対して猫足は1500gと結構重量増しになってしまうが、300g程度の差ならなんとか10.8kgぐらいの車重までは持って行けると思うのだが・・・さて・・・
 
 重っ!!!純正の4リンクがカタログ値を12g下回る数値なのにも関わらず、猫足は252gも重い数値・・・サバ読みすぎだろう(苦笑)せっかく最上モデルなのに、下のアルミモデルの1700gよりも重い。アルミモデルの実測値が怖い(汗)。。。さて・・・これだけの重量増しをどう削って10kg台に持っていくか・・・

そして取り付け段階で問題も・・・

ヘッドパーツ上部の厚みが高すぎて、サスペンションの上部クラウンがとめられない・・・(汗)これはヘッドパーツを交換するしか・・・インストール完了まではまだかかりそう。

 また、中古で入手したためステッカーの剥がれや塗装の剥がれが有るので、そういう部分のリペアも考えていかなければならない(汗)ホワイトの塗装部分の汚れは、自動車仕上げ用の超微粒子コンパウンドで磨きまくったので、結構綺麗になった。

 本日の重量増し・・・(泣):+564g


GAAPグリップで軽量化。

2005-12-14 | GAAPカスタム軽量化計画

事故で修理以降グリップシフトでなくなったためTIOGAの軽量なゴムのグリップを使っていたけど、ゴムだと軽量=薄いになり握りが細いので、手が大きめな僕には持ちにくかった。なので今回はOGK CX-Rと言う軽量なスポンジで出来たグリップにしてみた。超軽量なのを売りにしているので、結構軽量化にもなりそうな予感。イメージ的にはミニ四区のスポンジタイヤが長くなった感じで、持っても軽いのが解る。
計測してみる・・・。
 
なんとたったの25gしかない。さすがはスポンジグリップ・・・純正グリップの重量はお店で処分したので解らないんだけど、gaaperサンのブログを参考にさせていただくと112gも有るようなので、1000円のパーツ交換にしては、かなり効果的だったと言える。交換してから計量していなかったTIOGAも計測してみたが51gと軽量、しかしスポンジにはかなわないようだ。
ちなみにエンドキャップがTIOGA=4g OGK=16gでOGKのが妙に重かったので、エンドのみTIOGAのを使用した。軽量が売りなんだから、エンドももう少し軽量にならなかったのかな。
取り付けてみるとこんな感じ。なかなか馴染も良いし、思った以上に太くなった上、スポンジ自体にもショック吸収性が有るので非常に快適。ただ何度も取り外せるのか?っと言う不安が残る。

本日の軽量化:-87g