せっかくの休日なのに?
それは、アソコが痛いから

これを書いたら即行でBORAギノールでも買ってきます。

で、ここからは本日のお題に沿った内容の始まり始まり

先日LOOKの輸入もとの正義の味方、食パンマンさんに595リアエンドの改良を含めたところのLOOK側への意見を伝えたところ早速回答をいただけた。
なんと、おフランスまで行ってこられたとの事。
もちろん別件の話が本題なのであろうが、、、。
で、わざわざ報告に御来店していただきました。

一番上が3代目現行型、真ん中が2代目、一番下が初代。
(右)初代は右に倒れるとカーボンフレーム側が痛んだ事例が多く出たとの事。
(中)2代目は削り過ぎて簡単にハンガーが曲がりフレームは護れるがシフトの調子がこれまた簡単に崩れると言う問題が、、、。
2代目は試作の為、削っていてアルマイトがかかっていない。製品としてアルマイトがかかってブラックの物もある。
(左)3代目は2代目より少し溝の深さと素材を変えてこの形状のままでベストなバランスをとったもの。

初代の時には「日本からは転倒時にフレームが壊れやすいので改良してくれと言う意見があまり来ないがどうなんだ?」と言われたそう。
皆さん慎重に乗っているんですね。
高い物だからね!
2代目は「左側に立てかけた自転車が右に倒れただけで簡単に曲がり変速がすぐにおかしくなる。もう少し強くしてくれ。」と言う意見がLOOK側に世界各国から届いたとの事。
3代目はLOOKが「フレームが壊れない限界のバランスを追求した。」との事。
なお2009年モデルには、3代目リヤディレイラーハンガーが採用されている。
ちなみに現在市場に出回る物は3代目リアディレイラーハンガーでお値段は2,100円(送料別途)
たくさん組み立てている人はわかると思いますが、今回は目に見えるところのお話をしただけの事。
595&586は良いか悪いかは別としてシートポスト周りもずいぶん変わってきています。
改良点?は、、、。
僕はどうなったのか?どうしてそうなっているのか?理由も知っていますがここでは言わない。
それが良いのか?悪いのかも。なぜなら本質を見極めた組方をしていれば良い物は良いからです。
LOOKは人の目に付かないところでも頑張っています。
人の目に付かない所で頑張っているのがプロと言うもんでしょう。
で別件のお話。
ニューモデルの発表会

実はLOOKの2010年モデルはカラーリング以外変更ないとのこと。
595、586、585、566共に変更なし。
で、また熟成されているのか?後退しているのか?現状維持なのか?早く組んでみたい。
2011年プロトモデルはまだ『絵に描いたもち』で図面だけだったようです。
なお、2011年モデルについてはまた意見を陳述しておきました。
現行モデルの改良点を含めて、、、。
採用されるかどうかは???
それだけでは皆さんつまらないと思うので、2010年フレーム以外に何かが起こる

とだけしか今は言えない。私は知っている。でも内緒。
最後にお仕事、2008年モデル&2009年モデルのカラーがお気に入りの方は輸入元さんの在庫限り円高還元セールをFITTE独自におこなっていますのでお・は・や・め・に!
実は僕がLOOKで一番好きなのは585であるのは変わらない。(あんがい保守的な倉本)