すたこらの雁書

日々の出来事、雑感・・を綴っていきます。

荒地待宵草(アレチマツヨイグサ)・・雌待宵草(メマツヨイグサ)

2024-08-30 08:29:27 | 日記、雑感

名前の待宵草は宵を待って咲く⇒雌待宵草はやや小形の待宵草の意味です。

別名の荒地待宵草は、荒れ地や道端などに生育することに由来します。

 

 

アカバナ科、原産地は北アメリカ、明治後期に渡来し野生化、草丈は30~160センチ、

 

 

開花期は7~9月、花径2~5センチの小さな黄色い鮮やかな4弁花を咲かせます。

花は一日花ですが夕方に咲き、昼間でもしぼまず咲いていることが多いです。

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紫君子蘭(ムラサキクンシラン)・・アガパンサス・イナペルツス

2024-08-29 16:09:41 | 日記、雑感

属名のアガパンサスは、ギリシャ語のagape(愛)とanthos(花)が語源で「愛の花」という意味です。

和名の紫君子蘭は、外見の特徴からクンシランに姿が似て紫色の花を咲かせることに由来します。

 

 

ユリ科、原産地は南アフリカ、草丈は70~150センチ、

 

 

開花期は6~9月、花色は淡い青色や白色などがあり、蕾の時は上を向きますが

開く時は下向きになり、花は筒状で先端が少し開きます。

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紫詰草(ムラサキツメクサ)・・赤詰草(アカツメクサ)

2024-08-29 09:24:28 | 日記、雑感

花名は葉やピンク色の花が、白詰草(シロツメクサ)の花や草姿に似ていることが由来です。

別名の紫詰草は、花色が淡い紅色(淡い紫色)であることに由来します。

原産地はヨーロッパで、明治時代に牧草として渡来した帰化植物です。

 

 

マメ科、各地の草地や道端・土手などに生育、草丈は30~60センチ、

 

 

主な開花期は4~8月、花色はピンク色や紫色で、小さな蝶形の花が球状の花序を作ります。

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蝦夷萱草(エゾカンゾウ)・・蝦夷禅庭花(エゾゼンテイカ)

2024-08-28 16:45:02 | 日記、雑感

名前の蝦夷禅庭花は、蝦夷に咲き花がゼンテイカに似ていることが由来です。

別名の蝦夷萱草は、蝦夷に咲き花が一日でしぼんでしまうことに由来します。

葉は細長く弓型に曲がり、花は朝開花し夕方にはしぼむ一日花です。

 

 

ユリ科、北海道の湿地や海岸の草原に自生、草丈は50~80センチ、

 

 

主な開花期は6~8月、茎先に橙色で先がわずかに反り返ったラッパ状の花を付けます。

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木陰に咲く・・槍鶏頭(ヤリゲイトウ)

2024-08-28 08:40:20 | 日記、雑感

花名は槍のような尖った花をつけることから名付けられました。

鶏頭は花と見られる部分は、茎の上部が変形してトサカ状になったものです。

 

 

ヒユ科、原産地は熱帯アジア・インド、草丈は20~150センチ、

 

 

開花期は6~9月、花色は赤・黄・橙・白・桃色などがあり

花序の形態は槍状です。

 

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ピラミッドアジサイ・・糊空木〝ライムライト”

2024-08-27 18:14:41 | 日記、雑感

ライムライトは咲き始めはライム色で、咲き進むにつれてクリーム色に変化します。

別名のピラミッドアジサイは、品種改良した糊空木で装飾花がピラミッド型に咲くことに因みます。

花木の少ない夏の時期に、遠目にも豪華で目立ちます。

 

 

アジサイ科、園芸品種、樹高は2~3メートル、

 

 

開花期は7~9月、白い小さな装飾花が集まって、長さ20~30センチ、幅が20センチ程の

円錐形の大きな花房を作ります。

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エキナセア・・紫馬簾菊(ムラサキバレンギク)

2024-08-27 08:37:23 | 日記、雑感

和名の紫馬簾菊は、垂れ下がった花姿が火消しの纏(まとい)に似ている事が由来です。

別名のエキナセアは、ギリシャ語のEchinacea(ハリネズミの意)に由来します。

 

 

キク科、原産地は北アメリカ、草丈は60~100センチ、

 

 

開花期は6~9月、花色は赤紫・黄・白・ピンク色・オレンジ色などがあり

花は中心に頭状花が集まって丸く盛り上がり、周りにぐるりと花ビラが付きます。

 

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猿滑り(サルスベリ)・・百日紅(サルスベリ)

2024-08-26 16:10:57 | 日記、雑感

名前は約100日間ピンク色の花を咲かせることに由来します。

別名の猿滑りは、幹の表面がつるつるしており⇒猿も滑って落ちることが由来です。

 

 

ミソハギ科、原産地は中国、樹高は2~10メートル、

 

 

開花期は7~10月、花色は白・紅・紅紫・ピンク色などがあり

花ビラは6枚で縁が強く波打ちます。

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矢車薄荷(ヤグルマハッカ)・・モナルダ

2024-08-26 09:30:47 | 日記、雑感

属名のモナルダは、スペインの植物学者モナルデスの名前に因みます。

和名の矢車薄荷は、矢車菊に似ていることが由来です。

ハーブとして知られ、葉は料理やお茶に利用されます。

 

 

シソ科、原産地は北アメリカ、草丈は40~120センチ、

 

 

開花期は7~10月、花色は赤・白・紫・ピンク色など多彩で

花は茎の先端にぐるりと密に咲きます。

 

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陸蓮根(オカレンコン)・・オクラ

2024-08-25 16:15:24 | 日記、雑感

名前は英語のokra=オクラが語源です。

別名の陸蓮根は、実の断面が蓮根に似ており畑(=陸)に育つ事に由来します。

夏の時期黄色い綺麗な花が咲き、花後にできる実がオクラです。

 

 

アオイ科、原産地はアフリカ、草丈は1~1・5メートル、

 

 

開花期は8~9月、花色は黄色で、中心に濃い紫色の模様が付きます。

実は切り口が5角形で、独特のねばねばした食感があります。

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