すたこらの雁書

日々の出来事、雑感・・を綴っていきます。

片白草(カタシログサ)・・半夏生(ハンゲショウ)

2024-08-01 17:38:34 | 日記、雑感

名前は雑節の一つ、夏至から11日目の半夏生の頃に、花をつけることから名付けられました。

花期になると上部の葉の表面が白く変色し、半化粧や片白草とも呼ばれています。

 

 

ドクダミ科、日本各地の水辺や湿地に生育、草丈は70~200センチ、

 

 

開花期は6~8月、長さ10~15センチの穂のような形をした総状花序を出し

白い小さな花をたくさん付けます。花期に葉が白くなるのは虫を誘う為です。

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ソープワート・・石鹸草(サボンソウ)

2024-08-01 10:42:20 | 日記、雑感

名前はヨーロッパで根を洗剤として利用し、シャボン玉のシャボンから名付けられました。

ソープワートは根や葉にサポニンが含まれ、水に溶けると泡が出て石鹸状になることに由来します。

全体にサポニンが多く、古くから洗剤に利用、乾燥した根茎は薬用に利用されてきました。

 

 

ナデシコ科、原産地はヨーロッパ、草丈は50~70センチ、

 

 

開花期は6~8月、花茎の先に淡い紅色や白色の5弁花を付けます。

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