すたこらの雁書

日々の出来事、雑感・・を綴っていきます。

ビテックス・・西洋人参木(セイヨウニンジンボク)

2024-08-06 16:51:25 | 日記、雑感

名前は掌状の細い葉が朝鮮人参に似ていて、ヨーロッパ原産である事から名付けられました。

属名のビテックスはラテン語のビエオ(結ぶ)が語源で、枝が曲げやすいことに由来します。

世界各地で古くから植栽され、婦人病に効果がある薬として用いられてきました。

 

 

シソ科、原産地はヨーロッパ南部・西アジア、樹高は1~3メートル、

 

 

開花期は6~8月、枝先に紫色の小さな花を穂状に咲かせます。

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ホスタ・ウンジュラータ・・筋擬宝珠(スジギボウシ)

2024-08-06 12:38:18 | 日記、雑感

葉に白い斑が入っているのが特徴で、名前の由来にもなっています。

ホスタ・ウンジュラータは、オーストリアの医師・植物学者トーマス・ホストの名に因みます。

自然雑種で、江戸時代から植栽されている園芸品種です。

 

 

ユリ科、園芸品種、草丈は50~100センチ、

斑の部分は葉緑素が欠け生育が不均一で、卵形の葉は波打っています。

 

 

開花期は6~8月、淡い紫色をした鐘状の花で、朝開いて夕方にはしぼみます。

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