すたこらの雁書

日々の出来事、雑感・・を綴っていきます。

松笠薊(マツカサアザミ)・・エリンジューム

2024-08-07 17:14:50 | 日記、雑感

花名はギリシャの植物学者テオフラストスが使用した、eringion(刺のある)に因みます。

和名の松笠薊は花の部分が松笠のように見え、薊の花に似ていることから名付けられました。

金属質の光沢があるユニークな形状で、人目を惹きつける花です。

 

 

セリ科、原産地はヨーロッパ・南北アメリカ、草丈は20~200センチ、

 

 

開花期は6~8月、花色は青・紫・白・茶・緑色などがあり

球状に小花が集まり、周りを囲むように刺のある苞が広がります。

 

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花薄荷(ハナハッカ)・・オレガノ

2024-08-07 08:40:08 | 日記、雑感

名前はギリシャ語で「山の喜び」という意味で、山地に住む人々に愛用されてきたことに因みます。

別名の花薄荷は、ハッカに似た刺激臭があり花が目立つことから名付けられました。

独特の香りと風味があり、イタリア料理・メキシコ料理にハーブとして利用されています。

 

 

シソ科、原産地はヨーロッパ・アジア東部、草丈は40~60センチ、

 

 

開花期は7~8月、長く伸びた茎の先に、淡い紅色の小さな花を付けます。

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