名前は葉が竹の葉のように細く、花が桃の花に似ていることから名付けられました。
別名の半年紅は、開花期間が長いことに由来します。
乾燥や大気汚染に強い植物で、街路樹にも利用されています。
キョウチクトウ科、原産地はインド、樹高は3～5メートル、
開花期は6～8月、花の色は赤・白・黄・ピンク色などがあり、八重咲きもあります。
花冠は筒状で先が5つに裂けて横に開きます。
名前の夏水仙は、葉の形がスイセンと似ており、夏に花を咲かせることから名付けられました。
別名の裸百合は、開花時は葉っぱが無いことに由来します。
ヒガンバナ科、人里近くの山野・草地に自生、草丈は５０～７０センチ、
開花時期は８月、長く伸ばした花茎の先端に、数輪の花を付けます。
花はピンク色で付け根が細い筒状で、先端がラッパ状に大きく開きます。
