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箕輪義隆挿絵工房 フィールドノート

見たこと 気になること たまに絵のこと

絵本「つばめのハティハティ」発売

2013年04月21日 | 

初の絵本がアリス館から発売されます。タイトルは「つばめのハティハティ」。日本にやってくるツバメの生活を描いた物語絵本で、文は寒竹孝子さん、絵を箕輪が描いています。

思い返せば編集の川嶋さん(STUDIO PORCUPINE)からこの企画を切り出され、絵本の原型をつくったのは何年前だったか…。昨年末からこの本に専念してようやく完成しました。絵本作りのイロハも分からない中、一通りの作業を体験させて頂きました。

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Tsubame20130423b

そろそろ書店に並んでいるようです。絵本コーナーを探してみてください。

つばめのハティハティ (鳥のおはなし絵本) 」 ※amazonにリンクします
著者:寒竹孝子:文 箕輪義隆:絵
出版社:アリス館
価格:1575円(税込)


鳥の自由研究 山や海で観察

2013年04月04日 | 
春夏秋冬、どんな季節にどこに行けば、どんな鳥が観察できるのか。見どころや観察ポイントが豊富な図版で紹介されています。「鳥の絵の描きかた」という2ページのコーナーで、スケッチの仕方を紹介しています。

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鳥の自由研究
吉野俊幸(写真) 寒竹孝子(文) 高橋和枝(絵)
アリス館 2600円+税


空飛ぶ漁師カワウとヒトとの上手な付き合い方

2013年04月04日 | 

著者の坪井潤一さんから標記の本を頂きました。本編の一部とチラシに私の写真を使って頂いています。

カワウとはどんな鳥か、個体数が増加したことで人との間にどんな軋轢が生じているのか、その軋轢にどう対処するのか。カワウを取り巻く諸々の課題が、水産関係者の著者により簡潔にまとめられています。糞を肥料にする、カワウの肉を食べる、など、カワウを利用する話も面白いです

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空飛ぶ漁師カワウとヒトとの上手な付き合い方
坪井潤一著
成山堂書店 1800円+税


身近な野鳥観察ガイド

2012年11月07日 | 
戸塚学さんとの共著「身近な野鳥観察ガイド」が文一総合出版から出版されます。書店には11/9に並ぶ予定。初心者向けですが、入門書と言うよりは少し鳥を覚え始めた方に生態や形態を楽しんで頂けるような作りになっています。

タイトル:身近な野鳥観察ガイド
著者:戸塚学・箕輪義隆
出版社:文一総合出版
価格:2,100円(税込)
サイズ等:21×14.8cm 160ページ

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表紙

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イラストページ。嘴のいろいろ。

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フィールドサインも各種収録。糞だらけのページです。

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