ぼけぼけ

いつかこの景色を思い出して、君は泣いてしまうかもしれない

国際化の夏

2013年06月27日 | 日記

 

今週24日からアメリカ人2名が我が家に2泊3日でstayしておりました。

昨年やってきたYoung Americansのメンバーが今年もやってきました。

 

昨年は2号がワークショップに参加したご縁で協力したのですが、

今年はAnytime Hostfamilyに登録してたら、メールがやってきました。

 

初日の顔合わせまで誰が来るやらわかりませんでしたが・・・・

 

2人のうち一人は去年きたアーちゃん!!

でも、去年よりすっかりスリムになっていて始め気がつかなかった

 

3泊4日滞在して今日帰って行ったのですが

また再来週やってくることになりました。(メンツは変わるかもしれないけれど・・・)

 

で、その3日後、今度は3号の学校の姉妹校のニュージーランド人が16日間泊まりに来ます。

 

今週末から相方は上海へ行ってしまうし、

来月16日から2週間2号はオーストラリアへホームステイしに行きます。

 

なんだかワールドワイドな夏なのでした。

 


華麗なるギャツビー

2013年06月16日 | 映画

 

毎月14日はTOHOシネマズの日です。

そんでもって今月は金曜日。

行ってきました。

 

「華麗なるギャツビー」

 

お~~昔、ロバート・レッドフォード版を見た気がするし、

大学の英語で原文を読んだ気がするのですが、

全く忘れてました。

遠い記憶を思い出すと、「ギャツビーって馬鹿だな~」とか

「デイジーって超いやな奴」とか思った気がするのですが

この歳になって観ると、深いよね。

 

取り戻したい時間が8年(?)前ってのがみそかな。

届きそうで届かない感じがせつない。

 

デイジー役のキャリー・マリガンが

「無垢だけど困難から目をそらして生きてる人」

って役どころがぴったりだと思った。

 

ま、あえてだとは思うけど、1920年代ぽくなく作ってました。

バズ・ラーマンだからしょうがないっか。 

個人的にはもう少し抑えめの方が好きです。

 


誕生日、おめでとう?

2013年06月09日 | 日記

 

本日、私お誕生日です。

 

この歳になると、

誕生日、あんまりおめでたくない・・・かな。

 

今年は、地元のお祭りと重なったけど、

2号が熱を出したせいで、姉一家も来てないし、

午後から3号を英検に連れて行かなきゃなんないから

あんまり特別な日じゃないなぁ

 

 


藁の盾

2013年06月01日 | 映画

 

3号が田植えに行っているので

 

仕事帰りに一人映画~

で、前々から行こうと決めていた「藁の盾」を観てきました。

 

(以下ネタバレあり)

 

 

孫娘を殺された、財界の大物が犯人を10億円で殺害依頼するこのお話。

特に怨恨もないのに、お金のために人を殺すかなと。

自分だったら、

①借金で追い詰められている か、

②そもそも金のためならなんでもやる奴

ならやるんだろうなと思った。 

 

だから、神戸のおじちゃんと新幹線の中のやばい人たちと清丸の最初の被害者のパパさん

以外はあんまり必然性が無い気がした。

 

殺人をして刑を受けるリスクってかなり大きいと思う。

日常生活を放棄してまでとる、リスクじゃないんじゃないか。

例えば、看護師は夫がリストラされたというけれど、

自分は仕事をもってるわけで、

生活出来ないほど貧困って想像できない。

それに刑事が毎回犯人を殺してやりたいと思って捜査してたら

そっちの方が怖いと思う。

 

清丸がもっと人格破たん者で、

日本の法律では裁けないという設定ならもっとよかったかな。

 

それで、最後の引き渡しのシーンは、

いかにもすぎてなんだかな~って感じだった。

主題歌が氷室さんだったのも、なんだかな~。

最後に来て安っぽいテレビドラマみたいだった。