ぼけぼけ

いつかこの景色を思い出して、君は泣いてしまうかもしれない

華麗なるギャツビー

2013年06月16日 | 映画

 

毎月14日はTOHOシネマズの日です。

そんでもって今月は金曜日。

行ってきました。

 

「華麗なるギャツビー」

 

お~~昔、ロバート・レッドフォード版を見た気がするし、

大学の英語で原文を読んだ気がするのですが、

全く忘れてました。

遠い記憶を思い出すと、「ギャツビーって馬鹿だな~」とか

「デイジーって超いやな奴」とか思った気がするのですが

この歳になって観ると、深いよね。

 

取り戻したい時間が8年(?)前ってのがみそかな。

届きそうで届かない感じがせつない。

 

デイジー役のキャリー・マリガンが

「無垢だけど困難から目をそらして生きてる人」

って役どころがぴったりだと思った。

 

ま、あえてだとは思うけど、1920年代ぽくなく作ってました。

バズ・ラーマンだからしょうがないっか。 

個人的にはもう少し抑えめの方が好きです。