ぼけぼけ

いつかこの景色を思い出して、君は泣いてしまうかもしれない

ものすごくうるさくて ありえないほど近い

2013年01月31日 | 映画

 

インフルエンザで封印されている間に

しばらくため込んでいた観たいDVDをがっつり観ました。

 

で、めずらしくお勧めの1本がこれ

 

「ものすごくうるさくて ありえないほど近い」(原題: Extremely Loud & Incredibly Close

出演 : トーマス・ホーン  トム・ハンクス  サンドラ・ブロック 他

 

9・11テロで最愛の父を亡くした少年オスカーは、クローゼットで1本の鍵を見つけ、

父親が残したメッセージを探すためニューヨークの街へ飛び出していく。

 

オスカーは頭はいいんだけどかなり難しい性格、対人恐怖症な部分あり。

良き理解者であった父の死を受け入れられず、

その悲しみを母親とも共有できない。

出口のない悲しみを、「鍵穴」探しに傾ける。

 

いろいろな人々との出会い、失踪していた父方の祖父や母親との関係。

オスカーを通して悲しみから一歩踏み出してみようと思う。

 

9.11がアメリカにどれだけダメージを与えたか実感できてなかったけど、

おそらく日本人が受けた東日本大震災に対する衝撃と互角ぐらいなんだろうな。

押しつけがましくなく、再生への一歩を啓示してくれる、深い作品でした。

 

心が疲れた時に観たい作品です。


驚異の回復力

2013年01月29日 | 日記

 

先週金曜日からインフルエンザにかかった3号、

翌日には熱も下がり、食欲も旺盛

っていうか、他にやることないから食だけが楽しみの毎日です

 

いやはや、やっぱ健康が一番だねと実感した今日この頃の話。

1号が数ヶ月前にあけたピアスの穴が埋まってしまったという。

聞くと、毎回付けるたんびに薄皮がはっていて

プチッっと音がして痛かったのだとか

で、痛いからつけたくなくなりそのまま埋ってしまったらしい。

 

それって、回復力が早すぎて埋まっちゃったんじゃない?

 

いずれにせよ、元気が何より


どこでもらった?

2013年01月27日 | 日記

 

金曜日の朝、異常に早く3号が起きてきた。

案の定、発熱

 

まさか、とは思ったけど

夕方まで待って受診したら

インフルエンザAの診断

 

とはいうものの、本来丈夫な3号。

イナビルを発熱後12時間で吸引したお陰か

翌日夕方には熱が下がりました

 

が、

今年から学校へ行ってよい基準が、

解熱後2日でかつ発熱後5日になったんだとか。

そんなんで、火曜日まで自宅待機です。

 

元気な病人が家にいるとむっちゃめんどくさい!!

はよ、学校へ行け~


俺の話を聞け~

2013年01月22日 | 日記

 

この時期私立高校は受験のため

生徒の休みが異様に増える。

 

かくして、本日2号は学校が休みとなり

まだ夢の中だ。

 

昨夜の会話の中で

「明日は弁当がいらない」

という部分だけはキャッチしたが

”学校が休み”という部分は抜け落ちており、

まんまと朝起こしてしまい逆鱗に触れてしまった母。

 

3号に「話を聞きなさい」

としょっちゅう言っているだけに

面目次第もごじゃいません。