ぼけぼけ

いつかこの景色を思い出して、君は泣いてしまうかもしれない

SweetRain 死神の精度

2010年08月20日 | 映画
前出の「カールじいさん~」のバーターとしてきたDVD

以前からレンタルショップに行くと必ず視界に入ってきていたのですが、
結局今まで借りていなかった1作。
だって、金城武も小西真奈美もそれほど魅力的じゃないんだもん。

原作は2006年本屋大賞3位。
因みにこの年の1位は「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」
この本屋大賞、今まで映画化したものが多くて
原作のおもしろさからかそれほど大はずしってのが無い気がします。

で、今回は3つのオムニバス形式で描かれていて
最終的に全てのストーリーがつながるんですが
まあまあでした。

1話目の小西真奈美の話辺りはあ~やっぱバーターには
期待しちゃ行かんなあ~などとあきらめムードだったのですけどね。
雰囲気が「世にも奇妙な物語」チックだったし、80年代っぽい時代設定に
すごく違和感がありました、正直。

3話目の町外れの床屋さんの話じんわりとよかった。
富司純子って仁侠映画と「3時のあなた~」のイメージしかなかったけど
女優さんなのね~って思いました。
寺島しのぶの演技力は遺伝かもしれない。



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