日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

本格的に 寒い朝

2020年10月26日 08時29分44秒 | Weblog
今朝の気温は我が家で2度、駅裏で0度駅前で
1度、夜が明けて辺りが見えだした郊外の葡萄
園や周りの畑は、雪が降ったような白い霜です
今シーズン一番の冷え込みの信州の朝でした。
十月は全国の八百万(やおよろず)の神さま達
が来年の天候、農作物や酒の出来不出来、人の
縁結びなど諸々の相談のため出雲へ出払ってい
ますがその十月も最後の週で、そろそろ会議を
まとめて今週末には各地に帰る準備をしている
ことでしょう。十月は「神無月」と呼ばれます
が、神々が集う出雲では「神在月」(かみあり
つき)と呼ばれるよです。地域の神様が出払っ
てしまえば地域を鎮護する神様もいなくなって
しまいますがそこはちゃんと留守を預かる留守
神様がいるんですね。その代表が、七福神の一
柱で、烏帽子をかぶり、肩に釣竿、大きな鯛を
抱えたご機嫌なおじさんの恵比須さま(えべっ
さん)です。恵比須さまは、海と漁業の神であ
り、農村にあっては田の神となり、商売繁盛の
神でもあります。そして恵比須さまを祭り商売
繁盛を祈念するのが「えびす講」で、関西では
正月十日の「十日えびす」が知られていますが
地域によって時期は様々で、十月二十日に行う
ところもあります。私の住む信州ではいつもこ
のえびす講は月遅れの11月20日に行われま
す11月20日のえびす講大売り出しから始ま
って、年末商戦までが楽しみな時期です。

今年は いつまでもオクラが咲いてくれます
もう食べ飽きました (≧∇≦)











コメント (4)
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