日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

食文化の変調??

2019年03月30日 08時25分49秒 | 日記
今朝は気温が5度でしたが、風が強くて体感
温度はプラスマイナスゼロという感じの朝で
した、このところ日替わりで気温が上がった
り下がったりしていますが、いよいよわが町
の市役所の河津桜と四季桜が咲き始めました
ソメイヨシノや枝垂れ桜はまだ蕾が固そうで
後一週間か10日位は先になるでしょう。
3月25日の日本経済新聞の報道から日本人
の「肉食化」が止まらない。街中ではステー
キ店が繁盛し「焼き肉女子会」も人気です。
一人あたりの肉の消費量は20年間で2割近く
も増えた。一方、畜産農家の高齢化などで国
産牛の供給は伸び悩む一方です。
需給ギャップが広がり、肉の国内供給量は需
要の半分しかない。自由貿易圏の拡大で輸入
は増えるが、アジアなど海外でも肉の需要は
急増している。国内畜産業の底上げが必要だ。
肉食化の傾向は農林水産省がまとめる「食料
需給表」でわかる。消費量を示す「供給純食
料」をみると2017年度の国民1人・1日あたり
の量は肉類が89.7グラム。20年間で17.6%
増加した。肉より消費が多かった魚介類は減
少が続き、20年間で34.7%減の66.7グラム。
11年度には肉類を下回った。
コメなどの穀物類も11.7%減の243.2グラム
と減っている。
世界に紛争などが拡大して肉類の輸入が減少
した時は・・いろいろと考えると政策の舵取
りの難しさをつくづく感じさせれます。

塩尻の桜です




































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コメント (6)
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