予定を変更して、いろは坂の入口まで下りてきました。
国道122号線を通って、群馬県へ向かうことにしました。
途中、草木湖がありました。まだ紅葉には、早いようです。
風光明媚なところです。途中車を下りて、散策しました。
国道沿いにある富弘美術館です。
一度行ってみたいと思っていたところですが、今回見学することができました。
富弘美術館は、星野富弘氏の故郷、群馬県みどり市に建っています。
事故という一瞬の出来事から、絶望の淵に突き落とされ、辛い闘病生活を強いられていた日々。
この深淵から彼を救い上げたのは、母の献身的な介護であり、詩人の言葉であり、信仰であった。
そして、口に筆をくわえて、文字と絵を描くことであった。
文字に絵を添えて感謝の意を表現できたときの、彼の喜びは大きかった。
円形の展示室には、いくつもの作品が展示してありました。
ひとつひとつ作品を鑑賞しながら、順路に従って進んで行きました。
素朴で美しい詩を読み、自然あふれる絵を鑑賞することができました。
星野富弘氏の素晴らしい作品を鑑賞させていただき、
「生きることのすばらしさ」を感じました。
ご訪問ありがとうございます。