シーザーは見た

　沖縄を象徴するものといえばシーザーですが、盗まれる事件がありましたが、高齢男性だったと沖縄タイムズが伝えました。那覇教育会館2階にあった県教職員組合（沖教組）旧那覇支部に設置されていたそうで、今日午後１時半過ぎ、高齢の男性が「報道を見た」と、支部に直接訪れました。その後、支部を離れて約30分後に戻り、シーサーを持って来たそうで、シーサーは耳の部分が若干欠けているが、ほぼ元の状態で返されました。書記長は
「シーサーが大好きな方が持って帰ったと聞いた。無事に戻ってきてくれて良かった。50年近く前に作られ、長年風雨にさらされてきたと聞いている。きれいにして、これからも大切に活用したい」
とほっとした様子で話したそうです。沖縄にとっては大事なものですが、盗難事件が発生して、いかに大切なものかというのが気付いた感じがしました。
https://news.goo.ne.jp/article/okinawa/region/okinawa-20210602154600.html

　医療従事者にとって休みはありません。ワクチン接種が本格的に多くなってきて、市長も参戦しています。京都新聞によると、滋賀県湖南市の生田邦夫市長が自ら接種や問診を行っているそうで、接種は4月の開始以降、自身が経営する病院で週末を中心に公務外の時間に実施しているそうです。接種担当の医療従事者の不足はないというが、在宅接種の必要性がある高齢者などから市長本人に打診があるそうです。生田市長は定例会見で
「市のワクチン接種では医師会に多大な協力をしてもらい、スムーズに実施が進んでいる。私自身医療従事者であり、公務に支障のない範囲で行わなければという思い」
と述べています。首長は医者という人も多いので、そういう人は積極的に医療の充実を提唱していると思われます。官僚から来た首長とは大違いで、町のことは大事ではないというのが歴然の差でわかると思います。これからも大変ですが頑張っていただけたいです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3ae5eb4a7d087509d298a1648332cb879c4db971

　ニューヨークもワクチン接種がほとんど終わって、経済活動の再開へ向けて動き出していますが、最近までロースクールに通っていた小室圭さんですが、卒業式を欠席したと女性自身が伝えています。記事では小室さんの代理人の弁護士は5月中旬、女性自身に
「現時点で圭さんが帰国する予定はありません。記者会見の予定もありません」
と語っています。米ミシガン州弁護士の資格を持つ男性は
「今年のニューヨーク州の司法試験はリモートで行われることが決まっています。日本に帰国して受験することも可能です」
と語ります。7月の司法試験を目指しているという小室さんだが、実は受験のためにニューヨークにとどまる必要はないと記事にはあります。
　皇室担当記者という人は
「小室さんはマスコミの報道のせいで、自身の評価が歪められていると思い込んでいたのでしょう。自分の言葉で真実を説明すれば“誤解”が解け、評価は好転するはず……。そう考えて、あれほど長い文書を綴ったのだと思います。しかし実際には、文書発表後にも小室さんを支持する声が増えたとは言いがたい状況です。小室さんが抱いていたマスコミへの不信感は、いまや日本国民全体への不信感に変わりつつあるのかもしれません」
《この文書をお読みいただくことによって、これまでの事情を理解してくださる方が1人でもいらっしゃいましたら幸いです》
と、切なる願いを文書にこめていたそうです。だが日本では、小室さんの「理解者」はほとんど現れなかったようです。一方で、小室さんは在学中、論文2本がニューヨーク州弁護士会の発行する専門誌に掲載されました。そのうち1本はコンペで年間2位に選ばれるという快挙も達成したそうで、先ほどの弁護士によれば、
「小室さんはフォーダム大学でJD（法務博士）の学位を取得しましたが、JDを取得する日本人留学生は、多い年でも全米で数人しかいません。3年もの間、ネーティブと競いながら学んだ実績は就職時に非常に高く評価されます。在学中に論文を書いて表彰されたことも評価されます。日系企業向けの仕事を取り扱うニューヨークの法律事務所などからオファーがあるのではないでしょうか」
とコメントしています。だが、秋篠宮家の知人は、そうした学業面の成果は結婚にまったく関係ないと語るそうで、
「そもそも、秋篠宮さまは高収入や高学歴を求めておらず、安定した生活が送れる程度の収入があれば十分とのお考えだったのです。もし小室さんが帰国しても、秋篠宮さまが面会に応じることはないでしょう。金銭トラブルが解決できていないのですし、会って話す意味もありませんから」
と話しています。秋篠宮さまは「多くの人が納得し喜んでくれる状況」を求めていたが、仮に記者会見を開いたとしても、納得してくれる人はどれだけ増えるのかというと、
「小室さんは、もはや“日本国民の理解”を得ることを放棄してしまっているとしか思えません。日本では自分の価値は理解されない、それよりも自分の実績を評価してくれるアメリカにい続けたい――。小室さんはすでに、そういった思いを眞子さまに伝えているようです。このまま一度も日本に帰国しないまま眞子さまと結婚する可能性が高いと思われます」
とと先ほどの担当記者だという方は述べています。
「宮内庁も秋篠宮さまも、眞子さまには早く皇室から離れてもらいたいと考えているのです。政府は現在、女性皇族が結婚後も皇室にとどまれるようにする女性宮家制度を検討中です。この制度の創設後に2人が結婚すれば、小室さんが皇族になる可能性もあります。そうなるくらいなら、眞子さまには早く結婚してもらったほうがいいというわけです。また、眞子さまは独身のまま皇籍離脱されるという手段もあります。いったん皇族でなくなってしまえば、ニューヨーク行きも、婚姻届の提出も自由です」
と宮内庁の関係者も語っていました。皇族の在り方とともに、小室さんは無事に結婚できるのでしょうか。弁護士として頑張る姿も見てみたいですが、早く金銭問題を解決してほしいです。
https://news.goo.ne.jp/article/jisin/nation/jisin-https_jisin.jp_p_1986064.html

　松山選手のメジャー制覇で盛り上がってきたゴルフ界ですが、メジャー大会が地上波で見られなくなるかもしれないと報知が伝えました。記事によると、メジャー第3戦全米オープンの地上波中継が消滅危機だそうで、昨年まで約20年以上テレビ朝日系で中継されてきたが、長引くコロナ禍の影響で、今年は大会主催の全米ゴルフ協会などとの契約交渉がまとまらず、他局も既に放送予定が組まれ、多額の予算をかけて名乗りを上げるのは難しい状況だそうです。なお有料ゴルフ専門チャンネル「ゴルフネットワーク」で4日間生中継されるそうです。先週もテレビ東京で放送していましたが、世界のプレーを地上波で見られて、早朝ながらもファンは楽しめたと思います。松山選手の優勝も生で見た人もいるかもしれませんが、テレ朝が放送しないのも、やはり日曜朝の子供番組に配慮しているというのもありそうです。昔から森下さんの実況には慣れてきましたが、森下さんも定年だし、進藤さんも管理職に行こうとしていることを考えたら、潮時じゃないのでしょうか。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6da392a4271d4f8c7adbae4c282a343b4a36a9d7

　夏の甲子園は平常通りに行いそうですが、すごいのは女子高校野球の決勝も甲子園でするということで、そちらも快挙です。さてコロナに感染した学校があればどうするのか、日本高野連と朝日新聞社は今日、全国高校野球選手権大会の臨時運営委員会をオンラインで開き、新型コロナウイルス感染で全国大会にチームとして出場できない場合は代表校差し替えを行わない方針を決めたと日刊スポーツが伝えました。選手変更などで対応できずに不出場の場合は対戦校の不戦勝になるそうで、主催担当者は
「総合的に判断しました。チャンピオンチームの扱いがある。準優勝校が3週間くらい練習することになるのもどうなのか。そういった議論もありました」
と説明しました。3月のセンバツは開幕前まで補欠校の代替出場を可能としたそうで、不測の事態で不戦勝なら、春夏の甲子園で史上初になるそうです。不戦勝になる分、試合開始時間は早くなりそうですが、熱闘甲子園を楽しみにしている人たちにとっては1試合分減ってしまいがっかり感が広がりそうです。きちんと徹底した対策はすると思いますが、不測の事態に備えて予選と甲子園は臨んでください。
https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/sports/f-bb-tp5-210602-202106020000725.html

　いろいろワクチン接種へ向けた取り組みが世界で進んでいる中、アメリカウェストバージニア州ではなんとくじで銃が当たると共同通信が伝えました。記事では知事から発表され、くじは少なくとも1回接種を受けた州内居住者が対象で、今月20日の「父の日」から8月4日まで5回開催、初回の賞品には賞金100万ドル（約1億900万円）や州内の大学などの奨学金、トラック2台、ライフル銃と散弾銃それぞれ5丁ずつなどが含まれているそうです。さすがアメリカと言ったら失礼ですが、銃が商品に入るというのは危険すぎて、こんな町に住みたくないなということを強調して次のニュースへ行きます。
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/world/kyodo_nor-2021060201000902.html

　最後は任天堂。朝日新聞によると、歴代の製品を展示する資料館を、京都府宇治市につくると発表しました。花札などを製造していた宇治小倉工場を改装するそうで、2023年度に開業予定でこうした施設をつくるのは初めてです。宇治小倉工場は1969年に建設され、敷地面積は1万433平方メートル、過去にはファミコンやスーパーファミコンなどのゲーム機を造っていたこともあったそうで、近年はトランプや花札の製造と、ゲーム機の修理などをしていたが、16年に同じ市内の宇治工場に業務を移管して役目を終えていました。資料館の設置について、一帯の活性化を図りたい宇治市の意向も踏まえて決めたとしているそうえ、市の担当者は
「資料館ができればにぎわいが生まれて、周りの飲食店の活性化にもつながる。非常に望ましいことだ」
と期待を込めます。花札工場からの資料館ということで、今までの成功と失敗の商品が多く展示するのでしょうか。もちろん花札とかも置かれると思いますが、ゲームの歴史を見て、後世に引き継いでいけるような施設であってほしいです。
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/business/ASP6242MVP62PLFA006.html