脱東京暮らし

北海道『知床』で母子3人山村留学!!
オホーツク・ブルーのでっかい空の下で「子育て」ついでに「自分育て」

父、退院

2006-03-18 06:36:40 | 準備!準備!'05
先週末の事故で家族や周りの人々を騒がせた父、入院後1週間で退院することができた。一安心~
一時はあちらの世界に逝きかけたようで、お風呂で救急隊が人工呼吸している様子とか周りの人々がざわざわしている様子とか、そういうのを少し離れたところから観察していたらしい。いわゆる『幽体離脱』ってやつですか‥‥。ほんとにあるんだなぁ

入院した当初は「2週間」の入院といわれたものだから、新しい生活準備の手伝いのために北海道へ同行してもらうはずだったけど、行くのは絶望的だと判断。ユーやリーにもそう伝えた。二人ともおじいちゃんのことが大好き。

「一緒にいけないのは残念だけど、おじいちゃんの体のほうが大切だよ」

とユー。「大丈夫かな、早く良くなって欲しいなあ」と付け足した。ユー、ありがとう‥‥

自分自身すごく不安だったけど、ユーも協力してくれるっていうことだし、なんとかなるさ、と3人での北海道行きを前向きに考えてた。一方で、行く時に利用するフェリーや父母が帰りに使う飛行機のキャンセルを先延ばしにしていた私。

「退院してすぐに聞くのもナンだけどさぁ‥‥、北海道、どうする、行く?」

「担当医の先生に聞いたら『いいですよ』だって!北海道、行けるよ!」

ユー、リーと私、3人して万歳
父の驚異的な回復力と普段からの健康な身体に感謝

フェリーや飛行機、キャンセルしなくてよかったぁ