Ｈ２２・１１／２７（土） 最終練習日

今日は、今期、最後の野球練習日でした。　（雪が降る冬の間は、休みです。）

今年のＣチーム（３年・４年）は　同じ時間、同じ場所で練習をしていながら、
学年で分かれて練習をしていたので　ほとんど交流がありませんでした。

来期から　４年生は、Ｂチームとなり、練習場所も変わります。
Ｃチームとして、最後の今日は、３年生と親善試合　となりました。

チーム編成は、３年５～６人、４年５～６人の混合チーム　×　４チーム。総当り戦。
・打席が３年の時は、３年ピッチャー。４年なら、４年。・原則　キャッチャーは４年。
など、簡単なルール付き。

遅れて見に行くと・・・。監督が考えた４年生のチーム分けも面白くどのチームも見ていて楽しめた。
ポジションは各チームのキャプテンを中心に子ども達で決めれたらしい。

普段、出来ないポジション・・・　誰かがピッチャーやりたい！といえば、
ピッチャーの子がキャッチャーに初挑戦したり・・・　おもしろかった。　

見ていて　たった１年の違いながら、４年生は数段上手いと思った。
３年生の動きを見ていると、思い出す（重なる）姿も多く、１年間の成長をすごく感じた。

ゆづきは、Ｂチームのキャプテンを任されていて、あれこれ気配っていた。
本人は１試合目はキャッチャー。２試合目はピッチャー。　３試合目はショート等。

チームの結果は、２勝　１引き分け　だったそぅだ。

試合後　チームにわかれて監督、コーチのノックを受ける。
（４年生は３年のお手本になっただろうか・・・？）
そして、最後に一緒にランニングして、１年間お世話になったグランドに挨拶をして終了した。

（おまけ）　この１年間、はるひと　ともに　練習時間を過ごしてくれた　イッセイくん。
（彼も毎週　３年生のお兄ちゃんの練習についてきてました。）
お互い、野球が大好きで　チームＴシャツ＆帽子も揃え兄達に負けない練習をしてました。


でも、こんな微笑ましい姿も今日が最後。　体ははるひの方が大きいのだけど、　
イッセイくんは、ひとつ年上の２年生。来年入団です。（いいなぁ～・・・）
いつも仲良くしてくれてありがとう！これからも遊んでな～

Ｈ２２・１１／２３（火・祝） 市民マラソン

ゆづきにとっては、苦痛の１日がやってきた。ここ数日、オレは出ん。行かん。休む・・・を連発。
２年前、初めてでた時の印象がかなり悪かったようで苦手意識が強くなってしまったマラソン
去年から、スポーツ少年団（野球の一員）としてエントリーしてあり、走りたくない。
なんて理由で休むわけに行かない。

ゆづきに話す。得意な人は早く走ればいい。苦手な人は自分の目標を目指せばいい。
それでいいんじゃない？
こんな説明で納得したのかわからないけど、朝はすんなりユニホームに着替え向かった。
（ホッ・・・　とした＾＾；）

小学生３・４年男子の部。（２ｋｍ）　
トラックを１周して場外へ出て行く。野球部の仲間達も大勢いる。結果は・・・。
目標であった完走はする。タイムは、去年より１分半ほど早かったが順位は５０も下だった。
野球部の仲間達は上位に名を連ねていた。（さすが！）　ゆづきは、チームのトリだった。
走り終わると、自分の順位もタイムもまったく気にしていない様子で、仲間達と遊んでいた。

一方、はるひも　健康完走マラソン（２ｋｍ）に初参加する。
（仲良しファミリーに、はるひをお願いし、私は応援＾＾；）
なんとか完走できるかな。くらいにしか考えてなかったが、走る姿に兄には無い勢いがあった。
元気よく会場に戻ってきてトラックを一周しゴールした。最後の直線では前の子を抜かしたかったらしい。
まったくのぶっつけ本番ながら、タイムは10分10秒。←ゆづきより早かった・・・


来年は、2人とも、ちゃんと練習してから向かわせようと思った。
（私も頑張るか・・・？）　

Ｈ２２・１１／２１（日） 幻の５００円

あの時、はるひが払ったお小遣いの中に、宝物にしていた５００円硬貨　があったと聞く。
ゆづきから　「はるひ、あの５００円玉　本当は使いたくなかったんやって」　っと聞く。

はるひが、使いたくない。と前々から言っていたのは、
あの５００円硬貨は使いたくない　ってことだったんだ。と知る。

その５００円玉は普通と違って銀色で　はるひはずっと大切にしていたらしい。

再び、罪悪感・・・。　探そぅ・・・

買物の度に、５００円硬貨のおつりをもらえるように払ってみるが、毎回、金硬貨。
次に　１万５千円を持って両替にいってみたが、それもすべて金硬貨だった。

（えぇ・・・稀少なの？）　　　
そうだ！　銀行員に復帰した幼なじみに尋ねてみた。　すると・・・　

ありました＾＾！昔のは、銀色で、今のは、金が吹きかけて（？）あるそうです。

さらに・・・。こんな５００円記念硬貨も＾＾（恐竜です）　

こちらは、兄の分も頂きました。（持つべきものは友達。ありがとう！）
喜んだゆづきは、他にもあるのかな？　と興味を持ちました。

夜、はるひに　なんで大事にしとる500円やって言わんかったの？っと　聞いてみたら
「それよりもミットが欲しいと思ったで」　と答えた。

（彼らから学ぶことは多いです）　ミットは変わらず大切にし、毎日欠かさず練習します。

Ｈ２２・１１／２０（土） ゆづきの１日

　今日の１日

　５：４０　　　 起床
　５：５０～　　ネット将棋
　７：３０～　　朝食、はるひと野球
　９：００～　　和菓子教室
１０：３０～　　将棋教室
１１：００～　　野球仲間とサッカー
１１：３０～　　昼食、準備
１２：３０～　　野球練習
１７：３０～　　夕食、入浴
１８：３０～　　将棋教室
２０：３０　　　帰宅
２１：００　　　就寝


少しの間も無駄にしない。
和菓子以外は本人の気の向くまま。

（こんな１日過ごせないなぁ。）
将棋は先週から、少しずつ。

Ｈ２２・１１／２０(土) 和菓子つくり part2

私の希望で　土曜教室「お菓子つくり」に参加する。　
今回もはるひを誘ったが、兄ちゃんも一緒じゃなきゃ嫌だ。というので　来てもらうことにした。
（ゆづきも、すんなり　ウンとは言ってくれなかったけど。）

行ってみると、ゆづきのクラスの男の子がひとりで参加していた。（どうも常連さんらしい＾＾）

今日は、秋のイメージで　カステラを粉にしたものをお饅頭につける　
名づけて　「秋去る」（？）と、「柿」　をつくった。

兄もまんざらでなかった様子。　

どちらも美味しかった。　　また連れてって＾＾

Ｈ２２・１１／１８（木） これぞ宝物

グローブ（キャッチャーミット）を買って　その後。。。

朝も早く準備して　晩も必ず、野球。　野球、野球、野球・・・。
さんざん遊んできたあとでも、グローブだけは毎回ウチに持ち込み触っている。

そして、当日。グローブを抱いて寝る。
２日目。グローブを抱いて寝る。
３日目。グローブを抱いて寝る・・・

そんな姿を見て　家族は言う。

「本当に嬉しかったんやな～　５千円くらい安いもんや　それを・・・　
小銭まで全部出させて　。。。　鬼やな。」　って・・・。

ふん！私だって思ってるさ～　鬼母だったな。って。　罪悪感いっぱいなんですから（言わないで～）

爺ちゃんが言ってます。　このグローブは　みんな忘れんな。って・・・　（確かに）

爺ちゃんとはるひの会話。　
爺　：　「いいやつ買ってもらって良かったな～」
はるひ　：　「買ってもらったんじゃね～、オレが買ったんや！」

小生意気ですが、ちょっぴり胸が痛みます。。。（苦笑）

Ｈ２２・１１／１３（土） 一文無し。

はるひは、ずーーーっと欲しがっていたものがある。それは、キャッチャーミット。（キャッチャー用のグローブ）
使うあてもないのに、キャッチャーのマネ事をしたいがために、買うことはできないと
『そんなものいらない。買わない』　と言い続けてきた。

それでも、スポーツ店に行くたびに　グローブ売り場に直行。品定めをしていた。
そして今日・・・　「どうしても欲しい」と　ダダをこねだした。
ジュニア用の中でも、ひとまわり小さくやわらかい　しかも他より安いものを見つけていた。

（この値なら・・・　と思い、）　『サンタにお願いすれば？』　というも、
「サンタには、頼むものがもぅ決まってとる！」　と言ってきかない。　

そして、涙目。（縫うほどのケガをしても泣かない子が、グローブを買ってもらえず泣く？・・・）
特別な日でもない、ご褒美でもないのに買う物じゃないよなぁ。。。と迷う。
迷った末、賭けてみることにした。お小遣い（自分のお金）を使いたがらないはるひ。
『どうしても欲しいなら　お小遣いで買ったら？』

一旦、帰ることになりました。　それでも気持ちはかわらず、お小遣いをかき集め、
急かされて、再びお店へ。　

嬉しそうに抱えてレジに並ぶ。満面の笑み。　野球の練習から帰ったゆづきも喜んだ。
お小遣いでは足りなかったことを知ったゆづきは　オレが出す。と自分のお小遣いを
渡してくれました。その分は、一文無しになったはるひに渡すことにしました。

考えれば、家には　Ｗｉｉもない。ＤＳソフトをせがまれることもない。
このグローブひとつで、こんなに喜ぶなら買ってあげてもよかったかな。。。

それにしても気になるのは、決まっている。といったサンタからのプレゼント。
だって　あと足りないものって・・・　　 

Ｈ２２・１１／１０（水） 男の勲章？

はるひの下校時間、小雨が降っていた。スイミングがあるので途中まで迎えに行った。
いつも一緒に帰ってくる子達の中に　はるひがいなかった。 その先を探しても
いなかったので、その集団に戻ると、その横の床屋さんから　はるひが出てきた。
あごには、大きな絆創膏が。　（転んだ？？？）

御礼を言い、一旦　家に帰る。車から降りると、つばを吐く。血が混じっていた。（口の中も切った？）
見ると、舌の横側に４ｃｍほどへんな筋が。（ん？・・・ん？？）

念のため、病院にいく。　

口腔外科。先にレントゲンを撮りに行く。はるひ：「レントゲンって痛い？」（写真とるだけだよｂｙ母）
診察室にて。「骨は折れてませんが、舌は切れてますね、血は止まってますが縫います」（え・・痛そぅ）
麻酔を打ち、魚つりのような針で縫われていく。。。「お母さんの方が痛そうですね」 ｂｙ先生

絆創膏を貼ったままのあご。外すと・・・　「あごも切れてますね。縫いますね」（え、痛・・・。）足を引きずるのを見て　膝の消毒もしてもらう。　抜糸は　来週。

　道沿いの側溝の向こう側に飛ぼうとしたら　雨で滑ったか踏み外しバランスを崩して側溝に落ちた
らしい。迎えに行った時も泣いてなかった。舌の麻酔でも　あごの麻酔にも泣かなかった。

結局、一度も涙をみせなかった。迎えにいったときから、自分から「痛い」とも言わなかった。
家に帰ると　黙って宿題を始めた。　終わったら　夕飯も食べずそのまま寝た。
なんだか　彼の根性を見た気がした。　（今後、気をつけなきゃとも思った。）
 
帰り道の一言　：　「スイミング休んでまった・・・」

Ｈ２２／１１／９（火） そしてどうする。

ゆづきが将棋をしなくなって　ちょうど１ヶ月たった。

１ヶ月前の今日、下がり続けていたＲ点がついに１０００点をも切り、
いさぎよいとも思うくらい　スッパリ、やらなくなった。

朝、晩、野球に時間を使っていたので、思うことは色々あったけど、
特に言わないことにした。

１０月から日曜の将棋教室に行けない子の為に、土曜の夜に教室を開いて
下さっている。そこは、真剣に将棋と向かう場所、時間である。
先月、ゆづきを誘ってみたけど、「オレが行っていいところじゃない」　と言い行かなかった。

野球のビクトリー杯が終わるまでは、また何も言わないことにした。
そして、ビクトリー杯が終わった・・・

将棋をするものが家にいないのに、ゆづきが将棋を続けてきたのは
ただひとつ。　楽しかった　からだと思う。

これも成長の過程なのかなぁ・・・と思いつつ。　

冬は　野球の練習がない。また誘ってみようかなぁ。と思う。

Ｈ２２・１１／７(日) 初大会

４年生以下の大会　ビクトリー杯　があった。　参加校は７校。
２校と対戦して　得失点差で順位がつくとのこと。２戦全勝をめざす。

　ゆづき、父　：　ａｍ７時学校集合。ウォーミングアップをして球場（ｉｎ丹生川）に向かう。
　はるひ、母　：　ａｍ８：３０　弁当を持って向かう。
　（行って早々「楽天がおる！」と、はるひがいう。そぅ、某小のユニホームは楽天カラー＾＾）

第１試合　ｖｓ Ｈｉ 小　（ゆづき　７番サード）　
打席（６打席）は、ショートゴロ、ピッチャーゴロ、ファーストフライ・・・だったが、
１打席目のは、タイミングはバッチリだったと褒めて頂く。盗塁も恐れず（行き過ぎ？）行った。
守備では、ファーストへの送球を１球そらしたが、あとはいい（普通）送球、ゴロ、フライも処理できた。
試合結果は、１０対１で　勝利。（エース　Yクンが完投）

第２試合　ｖｓ　Ｋｕ 小　（ゆづき　６番サード）
５打席あったが、ファーストライナー　以外は、デットボール２回、四球。
満塁の場面が多く、打者１順もあり点も入った。試合結果は、１２対２で勝利。（投→３人）

目標であった全勝（２勝）をし、他のチームの結果を待つ。そして　表彰式。


結果は、惜しくも２位。失点は１番少なかったけど、得失点差で２点足りず２位。
ん～・・・残念。でも、はじめから頂点に立つよりいいかもしれない！
な～んて思ったけど、優勝校には大きなトロフィーと大会旗が渡されたのを見たら、残念さが・・・。
（１位と２位の差は、大きいんだなと思った。）

優勝したのは、Ｋｉ小。（この大会３連覇とか・・・　代々、強いということになる）
今回、直接対決していないけど、今後、最大のライバルになるのだろう。と言われていた。

我がチーム。(監督・コーチ・選手)
 
 守備はどこのチームにも負けてなかった！来年からがますます楽しみです。