女神になりたい主婦のブログ

意外な才能?

数日前、娘がシンガポールで買ってきたキーホルダーの金具を、丈夫なものに付け替えたいと言うので

家にあるパーツ金具の数々を出しました。

 

ごちゃごちゃに入っていますけど、たくさんの種類のパーツが、一応なんとなく種類分けされています。

 

ここから、使えそうなものを探して、自分で組み合わせてつなげていました。

 

すごい数ですよね。これ、私のなんですけど、母から全部もらいました。

 

母が十数年前まで、こういった細かいパーツを使って、アクセサリーなんかをよく作っていまして、その当時、集めたものです。

 

私も時々使わせてもらって、天然石ビーズを使ったピアスなどを作っていました。

 

きれいな石って見てるだけでも癒されて、選ぶのも楽しくて好きなんですけど

自分で組み合わせて、デザインを考えて作るというのもまた楽しいです。

 

ただ、とても小さい金具を使う細かい作業なので、目も疲れるし、力の入れ具合も難しいんですよね。

きれいな形にするのも、難しい。

 

そして、自分のセンスの無さと、あまり器用ではない手先に、ちょっと残念な気持ちになったり、ならなかったり。

 

作るのは楽しいんですけど、やはり売っているものを見てしまうと、そちらの方が魅力的で(当然ですよね、プロがデザインして作ってますから)

趣味から遠のいていました。

 

少し前には、UVレジンにも挑戦してみたのですが、やはりセンスがあまりなくてですね・・・。

 

学生時代にも感じた、自分のセンスの無さ。

 

上手な人はきっと、たくさんの美しいものをインプットして、自分の中に取り入れて、オリジナルのものを生み出すと思うので

私にはそれが足りないのだろうなあ、と思っています。

 

好きこそものの上手なれって言いますし。つまり、それほどの情熱がない。

 

これを見ていた息子。

 

自分もやってみたいと言い、出来上がったものを見ながら、チェーンと金具をつなげ、ネックレスを作りました。

金と銀のパーツを繋げちゃってますけど(同じ色が見つからなかった)、できています。

 

たまたまペンダントトップがあったので、それを通して、二つほど作りました。

 

楽しそうです。

 

自分で付けたいわけではなく、作るのが楽しいという感じ。

 

それぞれを「お姉ちゃんとママにあげる」と言うので、ありがたく頂きました。

 

そういえば、ジュエリーデザイナーだって、男性はいますよね。

作るのが好き、美しいものが好きというのは、これまた男女関係ないです。

 

私がUVレジンでキーホルダーを作っていた時にも、息子が作りたいと言うので、一つずつ作ってみたのですが

なんと息子の方が、デザインのセンスがありました。

 

家にあるのが、キラキラしたパーツや、パールビーズなので、とても女性らしい仕上がりでしたが

気に入っていて、今はタブレットケースに目印としてつけています。

 

これを見たクラスメイトの女の子に「かわいい」と言われたそうです。

良かったねえ。

 

意外なところに才能を発揮しているのでは?と思いました。

 

好きなことは、いっぱいしてほしいですね。

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