広島市青少年センター主催講座「染織ワークショップ」に参加してきました～。「染織ワークショップ」は、街の風景の中から、自分の気になったものを素材にモチーフを作り、手ぬぐいを「染める」というもの。
本当は、「織り」も予定されていたのですが、染めに時間がかかり講座が遅れ気味なので、「染色」ワークショップに変更です。
日程も、当初の告知とはかなり変更になっています。
受講者は２名と、講座担当のセンター職員さん１名。
実は、講座講師のＳさんと、この講座担当のセンター職員Ｎさんと、私は、昨年センターで８月６日に開催した平和イベント「あそぶつくるかんがえる『ピースベル』」を一緒に企画運営した仲間なのです～。
ピースベルについて詳しくは↓
http://blog.goo.ne.jp/yc-info/e/5f71fcdc3f52b57cfaa0db24abdd057aそんなよしみで、既に半分くらい済んでいる講座に、途中から参加させてもらいました！
私が加わって、受講者３名＋１名！（←職員Ｎさんももちろん、しっかり作っている・・・
）講座の前半では、実際にカメラを持って街に出て、気になるものの写真を撮ってくるフィールドワークをしたり、染物についての勉強をしたりしていたそうなのです。
う～ん、染物について、聞いてみたかった・・・。
さて、今回は染め用の型紙を作る作業から～。カッターで切り抜いていきます。
手前は職員Ｎさん。デザインを完成させるまでにかなりの時間がかかった渾身の作。切り抜くのも大変そうですが、手ぬぐい好きだけあって、愛を感じます。
切り抜き作業が済んだら手ぬぐいの布の上に重ねます。
受講生の大学生Ｈさんは順調に着々と進んでいます。たくさんの矢印がポップでかわいい～。
型の上から刷毛で、擦るようにして染料を載せていきます。
受講生の大学生Ｍさんは、グラデーションに挑戦！刷毛に含ませる染料をしごいて極力落として、少しずつすりこんでいきます。
keiはこの間に、モチーフのデザインと切り抜きを終了。
来週は染めで、皆に追いつけそうです。
探検隊 みずとりkei
・・・私、名前を聞き間違えてるのかしら・・・。
仕事の時も、そんなに言うほど演じられてないから大丈夫だいじょうぶ。
いつも陶芸の時も思いますが、物作りはやっぱり「自分の身を削る」部分があるような気がしますよ。
削りだした、自分のエキスがいっぱいかかってる・・・
とってもかわいい＆ステキな手ぬぐいを作成中！
職員Ｎは３回目なのに、初参加のKeiさんに追い越されました。
職員Ｎのデザインは、最初、
とてもシュールでした。
今は落ち着いた方です。
いくら仕事ではまっとうな人間を演じているつもりでも、
ものつくりの世界に入ると、
人の本質バレバレですね～
普段と違う脳みそ使って、いつも煙吹いています
ものつくりって、良い意味で驚かされます。