「はじめての陶芸」に潜入～。

潜入～って言うか・・・。
我が「陶芸サークルみずとり」が講師を務めさせていただいておりますっ！
講座「はじめての陶芸」は日曜と水曜に実施中です。

水曜コースの２回目は、絵付けと釉薬掛けです。
７日（土）に素焼きした作品は、割れもなく、全部無事で何より。
作った時の、底面の出っ張りが、テーブルクロスに引っかからないように、少しだけヤスリをかけますが、カタチにはあまり手を加えません。

まず、底面に、「撥水剤」（はっすいざい）を塗ります。

焼くときに釉薬で作品が窯の中に張り付いてしまわないように、底面には釉薬はかけないので、あらかじめ撥水剤をかけて釉薬が掛からないようにしておきます。

それから、絵付けをします。

使っているのは、青い「呉須」（ごす）と、茶色い「弁柄」（べんがら）。
軽く鉛筆で下書きをしても大丈夫なのですが、皆、大胆派で下書きなし。
筆跡がそのまま出るので、慎重な作業です。

絵ができたら「釉薬」（ゆうやく・うわぐすり）掛け。

水で溶いてあるので、撥水剤が塗ってある部分にはかからなくなります。

今日の作業は以上！
本焼きは22日（日）に、９時から21時まで（予定）行います。見学可能。
窯出しは２５日の水曜コースで、皆と一緒に。
日曜コースは２９日です。
いよいよ、次回、最終回～。



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