広島のponさんに譲っていただいたTa152の修理もほぼ終盤、とりあえず白無垢オープンコクピットで飛行テストに望みます。
地上からの滑走であっけなく成功、飛行も強い癖もなく無事帰還しました。全開にすると振動が増えるようなので多少修正が必要でしょう。帰って早速、塗装とキャノピーの製作にかかります。
問題はこれです。飛ぶことは飛びましたが問題あり。地上で手持ちでは全開での振動は許容レベルでしたが、離陸滑走、地表を離れたとたんに振動が共振してしまい空中分解しそうなレベル、中スロー以上には出来ませんでした。
トリムをとりながら3分のタイマーがなるまで低速で上空を旋回後、ぐっと機速を落としてファイナルアプローチ前の旋回で失速、回復できず土手の、のり面へ墜落。
高度も速度も低かったので全損は免れました。ペラは折れて、カウルにもヒビ。
その点、雷電はとても快調です。ただしリトラクトのピアノ線が草にとられて曲がりやすいですね。
その他小さいF16はインペラをEDF40の6枚を30mmにつめたもので再トライするも、あまり状況は変らずでした。
35mmダクトは私のもGWSの40mmインペラを詰めて取り付けてみましたが、期待した程の変化は無かったです。低速の推力が少し増したかな?って位でしたね。
チビF16はやはりもう少しパワーがほしところです。