YBKのビルドログ

小型電動スケールRC機製作日誌

12月21日のテスト結果

2008-12-24 00:00:41 | 1/24零観
前回の滑走で引っかかり傾向はあまり改善されてなかったので上翼を下翼と同じ迎え角に改修してモータのダウンスラストをほぼ0度とした。12月13日に手投げでの飛行試験では、ころころ感が増したもののエレベータUPトリムは直ってほぼ中立になった。ただし旋回ではある一定バンク角から急に巻き込む傾向が増えた。あとスロットル中ぐらいでも十分水平飛行が可能だった。
 今回の感想、翼端フロートの支柱を短くしたのでさらにタキシングが難しくなった。前回の引っかかりの傾向は改善された。一度プレーニングに入ると直進性はよいようだ。
 今回の敗因、追い風方向に走らせてしまった点、離水時のエレベータ戻しのタイミングが遅かったと思う点、回収後だが主フロートに水が入っていたのでどこかに穴が開いている。
コメント (9)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« これからよろしくお願いいい... | トップ | アルファ疾風に対抗できるの... »
最新の画像もっと見る

9 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
はじめまして (275375)
2008-12-24 01:02:58
YBKさん、はじめまして in ブログ。

写真とともに記事を読ませてもらうことが出来るのをうれしく思います。

いきなり別話題のPS
僕のF8Fベアキャットはともかく、Youtubeのビデオを見てみると、F4Uコルセアについては、メーカーが異なってもある程度同じような機体の性格、動きがみられて、先日の僕のF4の手投げ・・・順調に加速・・・反転墜落が「世の常」であることを体感できて、あとになって妙にうれしく思ったのでした。 おかげで次に打つ手がいくつも同時に見えてきたので、また飛行場で話題にして、試してみたいと思います。楽しみにしています。 (^-^) 275375
返信する
早速お越しいただきましてありがとうございます (YBK)
2008-12-24 23:12:14
生来のものぐさなので。
 もし投稿が滞りがちでしたら叱咤のメールでもいただければ幸いです。
 コルセアの癖は275375さんのHP中FMSデータでシュミレーションしてもかなりの癖が感じられますので、本当は機体データを細工してテールヘビーとかにするとより強く再現されるのでは?どうでしょう。
返信する
重心位置実験 (275375)
2008-12-25 01:07:13
YBKさん、
なるほど・・・そうですね。シミュレーションしてみることにします。なんといっても元の機体データが非常によく出来ていますから、前重心位置と後ろ重心位置のF4Uコルセアをふたつ作って、どんなことになるか・・・これは面白そうです(^-^)。

それから、次の試験飛行では飛行場の土手の上から河川敷に向かって投げ落とそうと思っています。「速度または風がないと、直進安定性に欠ける」ようなので、ためしに一度は初速を上げた発進を試してみたいと思っています。

FMSで強風にセットしてみると、シミュレーションでも離陸滑走で直進性がびっくりするほど安定します! ほんとうによく出来た別格の機体データだと感心しながら使わせてもらっています。 275375
返信する
コルセアのプロペラ反トルク (YBK)
2008-12-25 21:07:53
275375さんこんばんわ
FMSのあの癖はプロペラ反トルクかプロペラ後流のどちらかが(それとも両方)顕著なのでしょうかね?実機もすごい癖がある風に聞いたことがあります。とにかく低速がだめですよねー
返信する
Unknown (275375)
2008-12-25 23:09:21
YBKさん、重心位置を「前」と「後ろ」にしたF4Uコルセアを用意してみました。HPのFMSページにダウンロードできるようにしておきましたので、試してみてください。(ファイル名が同じなので、機体ごとにフォルダにしてあります)

>とにかく低速がだめですよねー
その低速の特性と、後ろ重心とが一緒になると・・・これは結構悲惨な飛びになりました(^-^;)。 糸の切れ掛かった、微風で飛ぶ凧のように、あっちへふらふら、こっちへくらくら・・・、これはまずなんとしても試験飛行では避けたい状況です(^-^;)。 275375
返信する
F4Uコルセア (275375)
2008-12-26 02:51:25
YBKさん、
反トルク、プロペラ後流・・・どちらも影響しそうですよね。反トルクを離陸速度の主翼が受け止める時に、F4Uコルセアの主翼の形はどう作用するのだろうと思ってしまいます。またF8FベアキャットにしてもF4Uコルセアにしても垂直尾翼の「高さ」が微妙だと記事で目にしています。(リノレーサーのレアベアでカットしたら不安定になって、また元に戻した・・・とか)

模型でいえば、先日初飛行だったP-47サンダーボルトのほとんどクラークYに近い主翼断面に対して、F4UコルセアはP-47サンダーボルトよりも機速の必要な主翼になっていましたよね。

面白いことにHobby Lobbyの商品飛行ビデオを見ていくと、F4Uコルセアの時だけ、ビデオの中のフライヤーが「 野球のセットポジション 」のように、前方へ力を込めて投げつけていました!(^-^;) 他の機体はささげ持った手を放せば、矢のように飛んでいって加速するのに!F4Uコルセアだけは様子が違っていました。

ほんとうに面白い機体、面白いキットモデルを手に入れたなあと思います。 275375
返信する
やりがいのある機体? (YBK)
2008-12-26 21:46:08
275375さんこんばんわ
 主翼はほとんど対称翼なので迎角(モータースラスト)が重要なのかも知れません。それなりに機速がないと揚力とラダーが効かない、ということでしょうか。安定性を求めて前重心ならさらに顕著かも?
 やっぱり、やりがいのある機体なのでしょうね。
返信する
初めまして (mosu)
2008-12-26 23:42:25
YBKさん はじめして hiropapaさんとこからきました よろしくお願いします。

早速ですが、水上機のお写真を見ていて気づいたのですが、メインフロ-トの形状を改善したほうがいいと思いました。

というか、あるところで教えて頂いたのですが、フロ-トの前部分と後部分(段差で前後ろを区分)の比率が合っていないと思いました。


写真映りのせいでしたらすみませんm(_ _)m


フロ-トの前部分と後部分の比率は5.5:4.5が基本と教えて頂きました。


お写真はどう見てもそのように見えません・・・


挑戦されてみませんか(^^)/

返信する
コメントありがとうございます (YBK)
2008-12-27 00:15:41
mosuさん、はじめましてこんばんわ
 写真写りが悪くてもうしわけないです。じつは上の写真でステップの様に見えるのは水切り用のチャインのひれでして、実機にはないのですがプロペラへの飛沫防止とプレーニング時の直進性を狙ってつけています。
 本当のステップは写真には写ってないのですが重心位置(下翼前縁)から14mmほど後ろにあります。
フロ-トの前部分と後部分の比率は5.5:4.5が基本>はじめて知りました、現在のステップの位置は実機と同じ位置です。この様な情報が得られるのでブログを立ち上げた甲斐があります。どうぞこれからもよろしくおねがいたします。(あとで実測してみたらフロート全長290mmでステップ位置、前から160mmでドンピシャでした。)
返信する

コメントを投稿

1/24零観」カテゴリの最新記事