放浪日記

刮目せよ、我等が愚行を。

「たれ口」の季節

2015年11月09日 | 京都編集邁進道


木々も色づき始めた11月は、新酒の季節でもある。
伏見の酒蔵・山本本家の酒「神聖」のたれ口が販売されたので、さっそく呑みに行ってきた。

この味が大好きで、毎年この季節を楽しみにしていたけど、去年あたりから味が変わった気がしている。
いや、同じく左党の友人も同じこと言っているので、変わったと断言してもいいかもしれない。
それが好みの方向に変わっていれば万々歳なんだけど、僕にとってはちょいと残念な方向を向いているのだ。

で、今年。
酒そのものはおいしいけれど、やはり酒の方向性は去年のまま。
醸す人が変わったのか、なにが変わったのかわからないけれど。

こうした変化について、やいやい語るのもまた楽しい。

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