先日、編集として制作にあたった書籍「京都の手づくり市」が発売された。
著者は、田村泰雅氏。
実際に手づくり市に出店し、モノクロのポートレート専門のカメラマンとして活動している人だ。
田村氏は初めての著書ということもあり、全体的に編集が著者をリードして行く形での制作となった。
プロジェクトの立ち上げ時にはいなかったこともあり、紆余曲折を経ながらの、なんとかゴールイン。
形になってよかったーというのが本音だ。
約1年をかけてゆっくりと本をつくっていくなかで、実際に僕も何か所かの京都の手づくり市に足を運び、
出店している人に話しかけ、おぼろげながら京都の手づくり市の雰囲気がつかめた気がする。
フリーマーケットでもバザーでもない、「手づくり市」というマーケット。
創意工夫に満ちたものが手に入る空間。
けっして安くはないし、ほしいものが確実に揃っているわけではないけれど、
暇を持て余しているのであれば、ぶらっと出掛けてみてもいいかもしれない。
写真は、田村氏が開催していた写真展の様子。
書籍で紹介しきれなかった写真を中心に展示されていて、こういう写真も使えば良かったと、観ていて反省や後悔の気持ちが出てきてしまった。
本の制作に関しては、まだまだ完璧な仕事には遠いことを気付かされた。
日々精進しないといけませんな。
フリーマーケットとは違うし、独特の雰囲気がありますよね
私もちまちま自分の好きなものを作っているので雰囲気はわかります♪
あぁ~今年も残りわずかですね
なかなかにいやに会いに行けずごめんね~!気ながに待ってってね
気付いたら今年もあと1カ月ちょっと。現在は観光繁忙期なので、また人が落ち着いた頃に遊びにきてください!