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3年ぶりの上海

2013-04-28 |
昨年の尖閣諸島の国有化に端を発する暴動以降、日中関係の悪化が尾を引き、さらにPM 2.5による大気汚染や鳥インフルエンザが心配され、日本人としては敬遠したくなる中国だが、2010年以来3年ほど足を運んでないので、北京と交代で一年おきに開催される上海モーターショーに先週足を運んでみた。前回は成田⇔虹橋を運行する中国東方航空を利用したが、今回は往きは成田⇒浦東、帰りは虹橋⇒羽田のANAを利用した。 . . . 本文を読む
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プラハの早春

2013-03-18 |
春というには、まだ随分と寒かった。3月初旬の週末の天気は、曇りから霧のような雨にかわり、街は濡れそぼっていた。それにもかかわらず、ヨーロッパの人々から「東のパリ」と呼ばれ、愛され続けてきたプラハは、中世から近代までの時間が、一つの空間の閉じ込められているような美しい街だった。  . . . 本文を読む
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ほぼ20年ぶりのローマ

2011-10-29 |
仕事でローマに3泊してきた。前に行ったのは1992年だからほぼ20年ぶりである。そのときは、アメリカに住んでいて、家内と二人の個人的な旅行で、フィレンツエに4日、ローマに2日ほど滞在した。そのときは、フィレンツェのルネサンス芸術が圧倒的な印象を残したが、ローマではシスティナ礼拝堂のあるバチカンミュージアムがやはり素晴らしかったと記憶する。あれからもう20年も経つのか、という感慨がまず先に立つ。 . . . 本文を読む
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どこまでも続くアラビアの砂漠(カタール紀行 その2)

2011-02-05 |
XL1試乗の後は、夕方6時の日本対オーストラリアのアジアカップ決勝戦のチケットを獲得しに、スタジアムに向かう手もあったが、せっかく初めての中東であり、砂漠を見ずに帰ることはすまいと思って、4時間のDesertツアーに3人で出かけた。 迎えに来たのは、頭からつま先まで例の白いアラビア装束を纏い、真っ黒なサングラスをかけたカタール人ドライバー。 自らが所有するらしい白いトヨタランドクルーザー200を駆って、一路南へ高速道路を驀進する。  . . . 本文を読む
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久しぶりのパリ

2010-10-11 |
6年ぶりにもなるだろうか、久しぶりにパリの街を歩いた。 モーターショーのためだが、一日早く入ったこともあって少し散策できた。 パリのいいところは、大きすぎないところ。 地下鉄は東京と同じように縦横にめぐっており、どこに行くにも便利。 街自体は東京ほど広くないから、いざとなれば歩いても結構回れる。  . . . 本文を読む
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2010年の上海

2010-06-12 |
仕事で約5年ぶりに上海を訪れた。今年は4月の北京といい、東アジアの元年にしようと思っているが、変化の激しい中国で上海がどれだけ変わったか、興味があった。飛行機は、成田‐浦東でなく、羽田‐虹橋というルートで中国東方航空(MU) を利用した。4月の北京行きに続いて羽田での発着だが、やはり近くて気分的にも楽だ。 . . . 本文を読む
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大都なる北京

2010-05-04 |
4月下旬、北京モーターショーのため初めて北京を訪れた。上海にはこれまで2度、3度行ったことがあるが、首都の印象は19世紀に国際都市として急速に発展した上海とは全く異なるもので、そのスケールと近代化のスピードに大きな衝撃を受けた。  . . . 本文を読む
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アメリカ雑感 -その② アメリカ文明の行方

2008-08-05 |
年齢も重ねてきたせいもあるが、最近は欧州などで始めての街を訪れて世界遺産などを見ても格別におもしろいと思うことがなくなった。なかなか仕事から頭を切り離せないせいもあるだろうし、欧米の文化遺産には、もう慣れっこになってしまったせいかもしれない。アジアやアフリカといった未知の地域に足をもっと運ばないと、新鮮な興味が湧いてこないのかもしれないし、どうせ自分の現実からの一時的な避難であると、高を括くってしまっているのかもしれない。 . . . 本文を読む
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アメリカ旅行雑感 ① ‐ ニューヨークとyellow cab

2008-08-05 |
一足早い夏休みを取って、ほぼ9年ぶりにNYを訪れた。最後に来たのが、たしか99年だったと思う。それ以来、ジュリアーニ市長の下で随分と安全で清潔になったという話しは聞いていたが、本当のところはどうだろう。また9・11の前と後では何かが変わったのか。サブプライム問題に端を発した資産の暴落と経済の落ち込み、オバマ旋風に象徴される変化を求める雰囲気、そうしたものが少しでも感じられるのかどうか。そうした幾つかの疑問を抱えて、NYとかつて住んだミシガンに比較的長い旅行を試みた。 . . . 本文を読む
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21年ぶりのリスボン

2008-07-06 |
リスボンは思い出深い街だ。もう20年以上昔になってしまったが、初めて欧州に仕事で来て、しかも3週間も長期滞在したのが、このユーラシア大陸の西端に位置し、大航海時代に大西洋の海原に多くの冒険家を送り出したこのポルトガルの首都だった。 . . . 本文を読む
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ライン川沿いのドライブ(その2)

2008-03-16 |
ガイドブックにあるコブレンツ推奨散策ルート(Lohrstrasse)を歩き出したのは、もう午後6時くらい。しかし緯度が高いせいか、完全に暗くなるのは午後7時前といった様子。 お店も7時に閉まるところが多いようだ。本屋とCDショップが一体になった大きなお店や、レストラン、映画館などを眺めながら通りを進むと大きな教会にも出くわし、丁度鐘楼の鐘が、賑やかに打ち鳴らされる。 コブレンツは人口10万ほどの小 . . . 本文を読む
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ライン河沿いのドライブ (ニュルブルクリンク、コブレンツ、ローレライ紀行)

2008-03-16 |
ヨーロッパには年に4,5回は仕事で来るが、実は中々ゆっくりする時間がない。今回は、珍しく時間が取れたので、フランクフルトで同僚と別れてから、一日休暇を取って少しドイツの道を走ってみることにした。 ストームのため、朝のハノーバーからのフライトが2時間近く遅れたので、フランクフルトに着いたのは13時を少し回っていた。1F到着ロビーのEuropcarで、予約していたレンタカーをピックアップするも、パサー . . . 本文を読む
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アフリカの地

2007-02-26 |
出張で初めてアフリカの地を踏んだ。場所はチュニス、チュニジアの首都である。チュニジアといってもどこにあるか知らない人も多いだろう。 地中海を挟んでイタリア シシリー島の南、かつてローマと3度戦い敗れたカルタゴがあった国である。地中海に面した港に栄えたかつてのカルタゴは完全に破壊され、今はローマの遺跡が名残をとどめるだけである。 現在はヨーロッパ人の好むアフリカのリゾートと化し、一流ホテルが海岸沿いの並ぶ町、そこで新型車の試乗会があったわけだ。  . . . 本文を読む
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沖縄の旅(2)

2006-07-29 |
沖縄への初旅の続編です。 . . . 本文を読む
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沖縄への初旅(1)

2006-07-29 |
沖縄への初旅(1) 先週末、沖縄本島を訪れた。娘の学校が他所より少し早めに休みになったのを利用して、ご他聞にもれず夏を先取りしリゾートホテル滞在と決め込んだわけだが、空や海の印象よりも、沖縄の歴史と伝統、米軍基地問題などがむしろ強く印象に残る旅となった . . . 本文を読む
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